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2012年02月26日
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カテゴリ:政治問題
 原発事故で出た放射能汚染のがれきは東京電力が引き取るべきであるとする投書が、15日の東京新聞に掲載された;


 汚染がれきの受け入れを表明した善意の地方自治体が苦悩している。震災地のがれきとセシウム汚染のがれきとは処理方法が違うため、科学技術への不信を強めている受け入れ自治体の最終処分場周辺の住民たちが不安を抱くのは当然である。

 専門家集団である東電が、自分たちが出した汚染がれきを処理し収容するのが正しい道だ。福島原発周辺の土地を3・11前の価格で買い取り、そこに大規模な処理施設を東電が建設して、中間貯蔵をすべきだ。

 汚染がれきを持つ各自治体は、東電に堂々と回収と処理、そして買い取りを要求すればいい。もし東電が誠意ある対応を取らないならば、電気料金の引き上げなど認めてはならないし、東電存続の議論になるはずだ。


2012年2月15日 東京新聞朝刊 5ページ「発言-かれき処理、東電の責務」から引用

 事故の結果出てきたゴミは、事故を起こした当事者が責任をもって始末する、これが世間の常識である。東京電力が、膨大な経費を支払って何万年も時間をかけて危険性が無くなるまで責任をもって管理する、これを東京電力にやらせなければなりません。これで初めて、経営者は、原発が採算のあわない馬鹿げた事業であることを理解するでしょう。






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最終更新日  2012年02月26日 19時22分31秒
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