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テーマ:政治について(19780)
カテゴリ:政治問題
脱原発依存を目指すはずだった野田政権は、内閣をあげて原発再稼働をゴリ押ししようとしている。そのような政府の姿勢を、14日の東京新聞コラムは次のように批判している;
2012年3月14日 東京新聞朝刊 「私説・論説室から-また茶番を繰り返すのか」から引用 斑目委員長はうっかり、ストレステストだけで安全性が確認されたとは言えないなどと口走ってしまったが、それでも野田首相は、そんな発言はなかったことにして、判断するのは自分であるというわけである。野田首相にとっては、そういうムリを通さないことには、財界から敵視されたら政権の存続は見込めないのだから必死である。国民の安全よりも、子孫に放射性廃棄物の管理という膨大な負担を押し付けてでも、とくかく「政権の延命」、こういう政権を選んでしまった国民は不幸である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月25日 19時31分00秒
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