テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:韓国映画
力道山の奥さんが淋しそうで可哀想。
あれじゃタダの家政婦とかわらないわね。 あの時代だから仕方ない部分もあるけど、 もし私が彼女だったら、とうに離婚したと思う。 力道山は、戦後日本のヒーローだけど、 夫にしたら、不幸を呼ぶ男のようでした。 「笑うには努力しよう」 「男の夢ってのはなぁ、こんな所で 願って叶うもんじゃないんだ」 「一度しかない人生、善人ぶってどうする」 病院の窓辺から儚い雪を眺める力道山が、 とても弱く、とても小さな男に見えました。 今まで、あれだけ力強く大きな人だったのに! ソル・ギョングさんて凄いと思いました。 格闘技が苦手な私には、あまりグッと来ない映画でしたが、 力道山という人を知ることができて良かったです。 (2005年/韓国・日本) * * * * * お友だちの映画満足度 * * * * * ◆ HPランキング こぶたのべイブウ映画日記トップへ 俳優 監督 検索・DVD検索・楽天トップへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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