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こぶたのベイブウ映画日記

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March 5, 2008
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カテゴリ:ドラマ・青春
アメリカのユダヤ人差別を描いてはいるが、
普遍的なテーマが題材なので考えさせられた。

黙っていることは差別を認めていることだ。
無関心や何も言わないことは偽善者なのだと。

今の時代の不正やいじめなど身近に感じて、
自分は偽善者なのだと気付かれる感じだった。

もし私がキャシーだったら、いじめられた子に
「あなたはユダヤ人じゃないから大丈夫よ」と、
同じ言葉で慰めてしまうかもしれないわ・・。

内容も良かったけれど、グレゴリー・ペックが
これまた美男子で、目に楽しめる映画だった。

(1947年/アメリカ)

* * * * * お友だちの映画満足度 * * * * *

バラクーダさん・・★★★★



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最終更新日  March 31, 2008 03:45:39 PM
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