テーマ:DVD映画鑑賞(13512)
カテゴリ:ドラマ・青春
ミヒャエル・ハネケ監督の「ファニーゲームU.S.A.」
みたいな恐ろしい青年に、もし目をつけられたら・・。 自分の愛する者を殺されてしまったら、いくら加害者が 良さそうな青年でも、とても赦す気持ちになりません。 事件のとき、ジャックは見ていただけかもしれません。 でも、万引きしたり、ウナギを殺したり、少女を殺したり。 なんとなくムシャクシャするぐらいの鬱憤ばらしで、 あの少女が殺されてしまったと思うと、とても赦せない。 加害者が、いくら更生したいと思っても、自分がした 行為の責任は、一生背負わなければならないと思う。 他の人の人生を奪ってしまったのだから、罪がばれて、 白い目で見られて、辛い仕打ちを受けるのは当然だと思う。 どんなに生き難くても、加害者は生きていられるのだ。 理由も分からず殺される被害者より、よほど幸せだ。 少女の墓参りにも行かない主人公に同情したくない。 あの日、理由もなく殺された少女が可哀想だった。 (2007年/イギリス) * * * * * お友だちの映画満足度 * * * * * バラクーダさん・・★★ BOY A ◇バラクーダさん 「被害者の少女のことを描いていないから 見る人は加害者の青年に一方的に同情してしまう。 不公平な描き方で、この映画は好きになれなかった」 ◆映画で遊ぼう!→こっそり映画しりとり ◆ HPランキング・ブログランキング・映画ブログ村・FC2ランキング こぶたのべイブウ映画日記トップへ 俳優 監督 検索・DVD検索・楽天トップへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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