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2005.08.21
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カテゴリ:野球
昨日予選タイム抹消となった琢磨ですが、
一部報道にあった16番手スタートではなく
最後尾20番手からのスタートとなったようです。

また、予選ノータイムに終わったミハエルも、
エンジン交換を行なったため19番手スタートです。

スタート前の2ショットでは、ミハエルと琢磨が
並んだ形で映像に映し出されます。
こんな位置で並んで欲しくなかったよ。。。(T_T)

さて、フォーメーションラップを終え、いよいよスタートの
時を迎えます。
なお、最後尾スタートの琢磨は、ピットに戻り給油をしてからの
スタートを選択します。
どうやら、1回ピットストップを選択する模様です。

そして、第1回トルコGPのスタートとなりました!
PPのライコネンは、真後ろ3番手グリッドに
ポイントリーダであるアロンソを従えているわけですから、
とにもかくもアロンソを押さえなければ話になりません。

当然、そのアロンソを押さえることに専念すると思われた
ライコネンが、シグナル・アウトと同時に、
なんと左隣、2番手グリッドのフィジケラの牽制に
車を大きく左側に振りました。

え?なんで?と思った瞬間、ライコネンも自分の立場を
思い出したのでしょうか?
慌てて、本来の自分の位置、すなわちアロンソを
牽制するポジションに戻りましたが、そのような
余裕を与えてくれるルノーではありません。

フィジケラにはトップを明け渡し、1コーナーでは
アロンソにも鼻面を突っ込ませてしまうライコネン。
いったい何をやっているのやら。。。(ー_ー)!!

どうにかこうにか、アロンソの進出だけは食い止めましたが
トップには、フィジケラが立っています。

しかし、走り出したら無敵のマクラーレン。
早くも1周目にフィジケラを捉え、結局オープニングラップを
飾ったのはライコネン。
いったいなにをやっているのやら。。。(^_^;)

2周目で、フィジケラがアロンソに2番手ポジションを
譲り、序盤はライコネンvsアロンソの直接対決となります。
ライコネンがファステストを出せば、翌周はアロンソが
タイムを更新する、シーソーゲームを展開する二人。
序盤は、手に汗握る展開となりました。

CS解説の熊倉さんが指摘しておられましたが、
この段階で、ルノーがマクラーレンに匹敵するタイムを出すことは
正直、少し意外な展開です。
ルノーが善戦していると言っていいと思います。

しかし程無く、その善戦の理由が明らかとなります。
全車の内、最も速い13周目において、アロンソが
ピットに向かいます。
そして翌周には、チームメイトのフィジケラも給油作業。
ルノーの2台は、かなり軽い状態で、予選に臨んでいた事が
明らかになりました。

この頃、コース上では、二つの大きな動きがありました。
5周目に、ハイドフェルドが右リアのパンクでピットへ。
そして9周目には、今度はウェーバーが同じ症状で
ピットに向かいます。
どうやらウィリアムズのセッティングは、タイヤに
なんらかの負荷を掛けてしまっているようです。

話しは前後しますが、このレースのスタート前、
ミシュランから各ユーザーに対して、「タイヤの内圧は
厳守するように」とのお達しが出ているとのこと。
どうやら、アメリカGPと同様の問題が、ミシュランには
懸念される状況となっているようです。

そのような中でのウィリアムズの立て続けのタイヤトラブル。
現段階では明言はされていませんが、なんらかの問題があったと
勘ぐってしまう状況ではあるようです。

そして、このトラブルのため周回遅れとなっていた
ウェーバーが、13周目にミハエルと接触!
ウェーバーはフロントウィングを無くし、
ミハエルは、サスペンションにダメージを負った模様です。

2回ストップ組と3回ストップ組が混在はしていますが、
一応のピットストップを終えた時点での順位は、
1位ライコネン、2位モントーヤ、3位アロンソ、
4位フィジケラ、5位ヤルノ、6位バトン、7位琢磨と
琢磨も入賞圏内に浮上してきています。

この辺りから、ライコネンは独走状態となり、
マクラーレンは1-2体制を強固な物としていきます。

中盤、レースは淡々と推移し、ほぼ順位は固定された状態と
なります。
そして、この順位に大きな動きがあったのは、レースが
残り3周となった、最終盤のことでした。

周回遅れとなっていたカーティケヤンが、あろうことか
2位のモントーヤに突っ込みます!
慌ててコースに復帰するモントーヤ。
辛うじて、アロンソの前でコースに戻り、1-2体制は
キープされたままとなります。

しかし、かなり激しい接触でしたので、モントーヤの
車にダメージが出ている恐れがあります。
などと思っている間に、モントーヤが8コーナーで
コースアウト!
やはり後部ディフューザーに、トラブルを負っているようです。
(その後、チーム側からはタイヤのフラットスポットが
 原因との情報がありました。)

結局、1位ライコネン、2位にアロンソが浮上
3位にモントーヤ、4位フィジケラ、5位バトン、
6位ヤルノ、7位クルサード、8位クリエン
までが入賞。

琢磨は、健闘空しく9位に終わりました。

速いライコネンと、負けないアロンソとの戦いは
2点をライコネンが詰め寄った形で、次戦モンツァへと
戦いの場所を移します。





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Last updated  2005.08.21 23:51:25
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