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2005.09.29
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カテゴリ:野球
仰木監督の勇退が、正式に発表されました。

シーズン後半から、その進退については頑なに口を
閉ざしていましたが、やはり健康面での不安が
限界に達していたようです。

元々、サードコーチャーを長年務めていたこともあり、
監督になってからも、コーチボックスに立つ姿を
何度も見せてくれていました。

しかし、今シーズンの後半は、コーチボックスは
おろか、ダグアウトの中でも、ベンチに深く身を沈めて
おられましたので、かなり体調が悪かったのだと思います。

大体からして、前回の監督退任時にも、静止時に「震え」の
ような症状が見られましたから、元々現場に戻れるような
体調ではなかったのではないのかな?と思えてなりません。

しかし、古巣である近鉄、そして野球界の「危機」のために
現場復帰を決めてくださったようにも思え、その姿には
頭の下がる思いです。

仰木監督といえば、近鉄時代の野茂であり、前回オリックス
監督時代にイチローを一本立ちさせたことが有名です。
しかし、それ以外にも、例えば現在のオリックスの中継ぎ投手陣の
ひとり、萩原を投手に転向させたのも仰木監督ですし、
パンチ佐藤を芸能界に転向させたのも、仰木監督です。
戦術面だけでなく、そのような一人の人生を一変させるような
「手腕」を持っていらっしゃった監督と言うのは、
稀有な存在であったと思います。

今日の監督退任と同時に、オリックスの「シニア・アドバイザー」
就任もあわせて発表されました。
「ディレクター」ではなく「アドバイザー」ですから、
恐らく編成権などはもたず、本当の意味での「御意見番」に
なられるのだと思います。

しかし、その「アドバイザー」が「清原獲り」を
明言
されたようですね。
仰木監督は常々「スター選手には、それに相応しい最後を
与える必要がある」ということを仰っていました。
清原に関しても、「戦力」としてではなく、その最後を
自らの手で看取りたいという思いが、今日の「清原獲り」に
なったのではないのかな?と思います。

仰木監督のことですから、ユニホームを脱がれても
きっとファンである僕たちを楽しませてくれるような
「マジック」を、これからも見せてくださることと思います。

まずは今年1年、シラケきっていたオリックスファン・近鉄ファンの
目を球場に戻してくれたことにお礼を申し上げなければ
ならないと思います。
そして、せめて日常生活を満喫できる体調を取り戻して
いただいた上で、できうるならばグランドの外からも
僕たちを楽しませていただきたいと思います。

仰木監督、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました!









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Last updated  2005.09.29 20:43:10
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