1068764 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

僕が僕らしくあるために

僕が僕らしくあるために

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

M.BAN

M.BAN

Calendar

Category

野球

(513)

仕事

(115)

芸能

(70)

趣味

(92)

美味しいもの

(88)

現場

(125)

ひとり言

(663)

Recent Posts

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08
2023.07

Headline News

Keyword Search

▼キーワード検索

Rakuten Card

2005.10.08
XML
カテゴリ:野球
開幕戦の時のオーストラリア程ではありませんでしたが、
鈴鹿の予選も雨に翻弄される結果となってしまいました。

第1~2組の出走時は、雨は落ちておらず
予選出走順が後方の方が、有利に展開するかと
思われました。

しかし、晴れ間が広がるわけでもなく、また湿度も高い状態が
続いていましたので、路面状態がドラスティックに改善することはなく、
ほぼイコールコンディションの下、予選は行なわれていました。

ただ、雨が落ちてこない状況でしたので、ブリヂストン陣営も
FPで「神通力」を発揮したヘビーレインタイヤを
使用することが出来ず、ヘビーレインで出走したドーンボスが、
インターミディで出走したクルサードより6秒遅れのタイムと
なってしまいました。
このため、以後ブリヂストン陣営も、インターミディでの
出走を選択せざる得ませんでした。

ところが、第3組が出走する直前になって、雨が降り出しました。
そして第3組出走のトップは、あろうことか佐藤琢磨。
オーストラリアでの悪夢(インラップ中にアクアプレーニングで
コースアウト・クラッシュ)が脳裏をよぎりましたが、
琢磨は慎重に、かつ攻めるべきところは攻めて、
ここまでトップであったクルサードのタイムを0.05秒上回り
ここまでのトップに立ちました!

しかし、琢磨に続いて出走したクリエンが、
あっさり琢磨のタイムをブレイク。
続くラルフ、そしてバトンとも、琢磨以前のタイムから
大きく更新して、ラルフ・バトンでここまでの1-2を
占めました。

そして、「ブルヂストン復権」の先兵を担ったバリチェロが登場。
しかし、バリチェロのタイムが全く伸びません!
琢磨のタイムから1.5秒近く落ちるタイムで後方集団に
埋もれてしまいます。

雨は徐々に激しさを増し、最終組がスタートするタイミングでは、
明らかにこれまでの出走組とは異なった路面コンディションに
変わっていました。

それでも、最終組トップでコースインしたフィジケラは
「道悪巧者」ぶりを発揮し、辛うじてバトンの後ろ
3番手タイムをマークします。
しかし、この後は、既にタイムアタックができる
コンディションではなく、アロンソ・ミハエル・ライコネン
そしてモントーヤと、上位グリッドでおなじみの顔ぶれが
後方集団に埋もれる、波乱の結果となってしまいました。

この結果、PPをゲットしたのは、ラルフ。
2番手にバトンと、ここ鈴鹿でホンダvsトヨタの
直接対決が実現するという、マスコミ的には願ってもいない
状況が出現することとなりました!

以下、3番手にフィジケラ、4番手クリエン
琢磨も5番手グリッドを確保と、結果としては
雨は「日本」に見方する結果となりました。
(詳しい予選結果はこちら

明日の決勝は、予選順位が混乱したために
稀に見る混戦となりそうですし、
琢磨にも「千載一遇」のチャンスが巡ってきたのでは
ないでしょうか?

でも、バトンが優勝したら、イヤだなぁ。。。(^_^;)








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.10.08 14:56:53
コメント(21) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.