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2005.10.17
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カテゴリ:野球
正直、優勝するとは思っていませんでした。(^^ゞ

今日の試合も、セラフィニが先に点を許したものの
力どおりの試合は見せてくれていたと思います。

打線も、若干のチグハグ感は感じましたが、
こちらも実力どおりの力は発揮していたと思います。
ですから、6回に福浦のタイムリーが飛び出したものの
一気に逆転までは行きませんでしたので、「ここまでかな」と
思ってしまっていました。

しかし、その思いを見事に裏切ってくれました!

7回裏のピンチを、この日公式戦初出場の早坂が
ファインプレーで切り抜けると、8回の表 
相手の守備の乱れに乗じて無死一・二塁のチャンスを
得ました。
ここでバッターは、今日一邪飛が二つのサブロー。
僕は間違いなく、サブローは「送りバント」だと
決めてかかっていました。

しかし結果は強攻。
二邪飛に倒れ、走者は一・二塁で釘付けとなってしまいました。
内野守備の関係で、二塁ランナーの初芝に代走が出せないことも
非常に大きなハンデであるように感じていました。

そんなこんなを考えている最中、次打者里崎が左越二塁打を放ち
一塁から福浦までもが長駆ホームイン。
一気に逆転としてしまいました。

早坂のファインプレーで得た流れを、ロッテはサブローの
強攻失敗で、完全に手放してしまったと思いました。
TV解説の野村さん(=克也氏)がサブローに送らせなかった
ことは「バレンタインの采配ミス」と評していましたが
僕も全く同じ思いでありました。

この逆転劇で奪った虎の子の「1点」を薮田→小林雅の
必勝リレーで締め、ロッテは実に31年ぶりのリーグ優勝を
達成しました。

ただ、薮田の投球が、全く定まっていないのを見たときは
「こりゃ、第3戦の再現かな」とも思ってしまいましたけどね。(^_^;)

しかし、ロッテが優勝するんですねぇ。。。
つい15年ほど前には、日本シリーズのヒーローインタビューで
「ロッテよりも弱い」(by加藤哲)と論われ、
TVのお笑い番組では「ロッテと帝京高校では、
どちらが強いのか?」と揶揄された球団が、
リーグ優勝ですよ。
大したものです。

この「大したもの」を生み出したのは、ひとえに球団の
努力の賜物だと思うのですよね。
失敗には終わりましたが、広岡氏を招いてのGM制を
行なってみたり、ファンと一体となった球団経営を模索してみたり
今日の日に至るまでのロッテ球団の努力には、
本当に頭の下がる思いです。

しかし、これで終わりではありません。
パ・リーグチャンピオンとして、日本シリーズでは
セ・リーグの優勝チームを破ってもらわなければならないのです。

激しい戦いで疲れ果ててはいるでしょうが、もう一度体調面
そして精神面を整えて、22日からの「絶対に負けられない戦い」に
臨んでもらいたいと思います。

千葉ロッテ 優勝おめでとう!






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Last updated  2005.10.18 20:51:37
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