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カテゴリ:野球
セ・リーグが、来シーズン(07シーズン)からの
プレーオフ導入を決定しました。(記事はこちら) 日本シリーズでの「試合勘の差」やパ・リーグのプレーオフの 盛り上がりなど、様々な要因がセのプレーオフ導入を 後押ししたのでしょうね。 両リーグが同様のルールを採用するということは、 「原則」だと思いますので、基本的には喜ばしいことだと思います。 ただ、「ポストシーズン」をパ・リーグの盛り上がりで 席巻できた「旨味」が薄れたことは残念では ありますけどもね。(^_^;) 導入されるに当たって気になるのが、プレーオフの「方式」に ついてです。 現時点において、2年の先行期間を持つパ・リーグにしても 現行方式における「2位チームの有利さ」は見過ごせません。 この点については、なんらかの改善が図られるものだと 思っています。 まさか、今季のパ・リーグのように、1位チームに 単純に「1勝分アドバンテージ」など、味気ない方法が 継続することはないとは思いますが・・・(-_-;) ただここで注意したいのが、「セ・パ混合プレーオフ案」です。 この案は、セ・パ両リーグの上位球団によるプレーオフを行い、 その勝ち残り(もしくは上位)2チームにより最終的な 日本一を決定するという案であったと思います。 これは、確かに「セ・パ交流戦」を含めたレギュラーシーズン 上位チームが争うわけですから、一見理に適っているようにも 思えてしまいます。 しかし、交流戦が両リーグの共存共栄のコンセプトの下に 実施されているのに対し、「混合プレーオフ案」は、なし崩し的に 実質的な1リーグ制導入を狙うものなのではないのかな?と 思えてしまうわけです。 まぁ、来季の導入まで、恐らく紆余曲折があるのでしょうが、 両リーグのファンにとって楽しめるものになってくれれば いいのになぁ。。。と切に願って止みません。 ところで・・・ パ・リーグがプレーオフを導入した際に、某新聞社チームの 御仁を始め、セの多くの球団関係者が「日本シリーズの意味が 変質する」などと言って、批判的な意見を述べられていたように 記憶しています。 セの各球団関係者は、少なくともその点については パ・リーグ関係者なりファンに対して弁明すべきだと思うのですが、 執念深か過ぎますかね?(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.07 22:35:21
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