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2006.04.22
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カテゴリ:野球
4戦目にして、ヨーロッパの地に帰ってきたF1グランプリ。
このサンマリノGPから、今シーズンの本格的な戦いが
スタートすると言っても過言ではないと思います。

とは言え、開幕3戦を終えて、ルノーしか勝っていない
状況であることは、現実として捉えなければなりません。
誰がルノーを止めるのか この1点が最大の
焦点となる今GPだと思います。

昨日行なわれていたフリー走行の1回目、そして2回目
今日の予選前に行なわれたフリー走行3回目を見た感じでは、
ルノーは相変わらずではありますが、フェラーリが
その牙城に迫りつつあるような印象を持ちました。

また、フェラーリ復活と同じく、ブリヂストンタイヤにも
復活の兆候があるようにも感じました。
この辺りの「印象」が、実際はどうなのか?
日本時間21時から、サンマリノGPの予選が
スタートしました。

・第1ピリオド
 なんとなく、各チームとも今季の予選方式に
 慣れてきた感じがあります。
 
 サンマリノGP・イモラサーキットの特徴としては
 コース幅が狭く、抜きどころが少ないということが
 挙げられます。
 そのため、予選順位(=スタート順)は、非常に
 重要な地位を占めることになります。

 第1ピリオドでは、それほど大きな混乱もなく
 淡々とスケジュールが消化されていった感が
 ありました。

 そんな中、スーパーアグリの佐藤と井出の二人は、
 例によってブービーとブービーメーカーとして
 脱落してしまいました。(T_T)
 
 しかし、予選終了直前まで、琢磨のタイムは
 アルバースを上回っていたのですよね。
 一瞬「もしや!?」と思いましたが、敢無く
 かわされてしまい、ブービーの座からは、
 脱出できませんでした。

 それでも、琢磨とアルバースのギャップは、
 わずか0.6秒ですからね。^^;
 これは、今後に期待を抱くことの出来るタイム差
 ではないでしょうか?

 結局第1ピリオドでは、22位井出・21位琢磨
 20位アルバース・19位モンテイロ
 18位スピード ・17位クリエン
 の脱落が決定し、予選順位が確定しました。

 琢磨vsミッドランド勢という戦いも興味がありますが、
 今回の予選結果では、クリエンが第1ピリオドで脱落した
 ということも、目を引く結果となりました。

 クリエンを押しのけて第2ピリオドに進出したのは、
 レッドブルの兄弟チームといいますか、サテライトチーム
 とも言えるトロ・ロッソのリウッツィでした。
  
 この辺り、リウッツィを誉めるべきなのか、クリエンの
 不甲斐なさを責めるべきなのかはわかりませんが、
 興味深い結果となりました。


・第2ピリオド
 アクシデントやトラブルといったことは起こりません
 でしたが、予選結果としては波乱が生じました。

 前述したリウッツィについては、このピリオドでの脱落は
 織り込み済みだと思います。
 また、クリエンと同じレッドブルのクルサードも
 第2ピリオド止まりでした
 
 上位陣が順当に予選を突破していきましたので、BMWは
 第2ピリオドでストップ。
 これで4台の脱落が決定したことになります。

 そして、あと2台の「脱落枠」に押し込まれたのが
 ロズベルグとフィジケラ(!)でした。

 ロズベルグと言いますか、ウィリアムズ勢は、
今GPは苦戦しています。
 ウェーバーも「予選番長」の面影はどこへやらで、
 最終ピリオドに進出したものの、パッとした成果を
 挙げることはできませんでした。

 そして、このピリオド最大の驚きはフィジケラの脱落でした。
 特に大きなトラブルがあったわけではありませんし、
 ドライビングにも、大きなミスがあったとは聞いていません。
 にも関わらず、11番手のタイムしか出せず、
 このピリオドで姿を消してしまいました。

 ただ、予選タイムを見てみますと、第2ピリオドで
 11番手となり脱落したフィジケラと、その直前の
 10番手通過(バリチェロとモントーヤ)のタイムを
 比較してみますと、フィジケラが1分23秒771に対し、
 バリチェロとモントーヤは、同23秒760とわずか0.01秒の
 差でしかないのですよね。
 さらに、同23秒7台は、この他にも4台が並んで
 います。

 0.1秒差の中でこれだけ熾烈な争いが行なわれている
 わけですから、ある意味「誰が落ちてもおかしくない」
 第2ピリオドになっているわけです。
 シーズンが深まるにつれ、この最終ピリオド進出を巡る争いは、
 さらに激烈なものになってきそうな感じがします。

 第2ピリオド脱落者は、以下の通りです。
 11位 フィジケラ    12位 ビルヌーブ
 13位 ロズベルグ    14位 クルサード
 15位 ハイドフェルド  16位 リウッツィ


・最終ピリオド 
 今更言うのもおかしな話しですが、第1・2ピリオドが
 空タンクでの「予選アタック」を見せてくれるのに対し、
 最終ピリオドは、予め搭載燃料量を積載しての走行と
 なりますから、ある意味「退屈」さを感じてしまいます。^^;

 序盤、淡々と周回を重ね、各車搭載燃料量の削減に努めます。
 そして、残り10分を切った辺りから、いよいよ本格的な
 順位争いが始まることとなります。

 タイヤ交換を終え、各車がいよいよ全力でのアタックに
 入り始めます。
 何台かのアタックが済み、そのつどトップタイムが
 更新されていきましたが、しばらくトップに落ち着くことの
 出来るタイムを叩きだしたのは、やはりミハエルでした。

 1分23秒471と、この時点での圧倒的なタイムを出します。
 しかし今日のミハエル&フェラーリは、少し気合の入り方が
 違うような気がします。

 まるで、昨年の「惜敗」の記憶を払拭するかのように、
 「最速」に拘っているように思えました。

 ミハエル以外の誰もが、そのトップタイムに及ばないにも
 関わらず、残り4分を切った段階で、さらにもう1度
 ニュータイヤに履き替え、最後のタイムアタックに
 ミハエルは臨みました。

 そして、計測したタイムは、1分22秒795。
 圧倒的な速さで、ここサンマリノで散ったセナの記録を抜く
 通算66回目のポールポジションを獲得しました。

 2番手・3番手には、意外にもここまでのセッションで
 目立った結果を残していなかったホンダ勢が
 バトン・バリチェロの順で飛び込んできました。

 4番手にはマッサ
 注目のアロンソは、5番手という結果になりました。

 ただ、アロンソに関しては、予選アタック中の動きが
 明らかに「重たく」感じるのですよね。
 フリー走行の結果も踏まえて考えると、ホンダ勢は軽め
 アロンソは、かなりのガソリンを抱えていると考えるのが
 自然のような気がしました。

 6番手はラルフ、7番手にはモントーヤが入りました。
 モントーヤは、ライコネンを上回ったのですね。

 8番手には、そのライコネンが入り、
 9番手はヤルノ、10番手がウェーバーという
 予選結果となりました。

 ガソリン積載量のことを考えても、アロンソは間違いなく
 速いでしょう。
 しかし、今回のレースは、ミハエルが一矢を報いて
 くれるのではないか?
 そのような期待を胸に、日本時間明日23日21時からの
 スタートを待ちたいと思います。
  

  
 
 
 
 
 

 
 
 







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Last updated  2006.04.22 23:45:18
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