台風14号接近中の下部川にて 9月19日
博物館の前庭に出ると、ゴウゴウといつもより強い流れの音がしていました。その音にひかれて、メロディーブリッジの上に出て川のようすを観察しました。水流は、源流のお山に降った雨を集めて、いつもより激しく、いっそう大きな音を感じるところとなりました。でも、ほんとに雨量が多大になると、河川敷いっぱいの濁流となりますので、まあそこそこかな、と。 こちらは同じメロディーブリッジからの、今度は下流側の展望です。この画面の左端に、わが湯之奥金山博物館の建物が写っています。そういう位置関係なのです。 おやっ、あそこに白い鳥が・・・。 おそらくはダイサギかと思われますが、こんな条件では、ごちそうをつかまえるのは無理でしょう・・・、しばらく見ていたところ、 手持ち望遠(400mm)には、暗すぎるので、写真はげしくブレてしまいましたが、白い鳥は、すっと舞い上がり身延線の下部川橋梁の向こうに飛び去っていきました。 台風接近中の午後の後半での下部川スケッチでした。