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2014.10.19
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入院中は毎日毎日何回も血糖値を測るのですが高いと薬を増やすか、注射かどちらからしい。石黒君が早々に注射はだめなの?というので、はっきりと「嫌です!!!!」と言いムカつきました。研修医って適当じゃないの??病院の治療方針は患者の希望に沿う治療方法をするって入院の案内に書いてあるのにさ~。でも私、石黒君は結構可愛いし、とにかく超美形なのでなんとも甘やかしてしまいましたね(笑)っていうか、医師ってイケメンのイメージが無いのですが、イケメンの若い医師って今は結構いるんだってびっくり。

私のかかりつけの個人病院のM先生は私より多分10歳は年下で、また彼も超可愛いタイプで今はM先生が大好き。この話は後日ゆっくり。

私の病室はベッドが4つありおばちゃん二人とおばあちゃんと私の4人でしたが、私は入院が初めてのわりには皆とすぐに仲良しになりました。その前に入院していた方とはあまり話せなかったというか、すぐ退院されてしまったので。おばちゃんのIさんは超面白くて楽しい方で猫好きで猫の写真をベッドに飾っていました。よく男の看護師たこリンの悪口を一緒に言って盛り上がってたな~(笑)おばあちゃんも86歳なのに、ボケても居なくて元気でした。私とIさんとおばあちゃんは手術前の血糖コントロールで入院、もう一人のおばちゃんTさんは胃がん手術後貧血を起こしたりして入院が長引いていましたが元気でした。病室の皆と家族のような友達のような感覚で仲良くなったので、入院は結構楽しかった。私が一番長く入院していたけどね。

私の入院していた最上階は、消化器系の患者と糖尿病の患者と認知症の患者がいました。認知症の患者は多くて、寝たきりでいつも病室の前を通ると匂いがきつかったですね。ま、でもこれだけは仕方ないですね。看護師ってすごいよね、こんな仕事もあんな仕事もって色々やることあり、患者のケアとか怒ったらなだめてとか、落ち込んだら励ます、わがまま言ったら怒って諭すとか本当にすごいわ~。私には絶対真似できないけどね><

私は2日目位に石黒君に「ウォーキングしないとダメなの?」と運動嫌いな私は絶対にやりたくなかったので、試しに聞いてみた。石黒君は有無を言わさない感じで即答「ダメです!!!!!」あっそう。って感じで「じゃあーやりますよ」ってしぶしぶ承諾して次の日からウォーキングスタート。コースを石黒君に教えてもらって、病院の敷地内をぐるぐる回ってました。徐々に歩く距離を多めにし、外出届を出して自宅に帰ることもできるようになりました。自宅から病院までは車で10分程度ですが、歩くと1時間位かかりました。7000歩弱ありました。歩き始めてすぐにふくらはぎが痛くなり、石黒君に「湿布出して」と頼んだら笑いながら「筋肉痛かあ~(爆笑)」笑い事じゃなくて痛いんですけど!それから「何で今までやらなかったの?」というので、仕事の時間が不規則で、忙しくて暇がないと言ったら「何の仕事?」「服のバイヤーとネットで注文受けてる」って言ったら、石黒君は「僕、お洋服好きです」あら~(嬉)でネットで買うの?と聞いたり色々して情報収集。もし欲しいものがあったら、私お店に行って見て来てあげるよ?と一応宣伝しておきました。

そのうち味をしめて、ほぼ毎日バスに乗り、駅まで行って電車に乗りショッピングモールに行ってH&MとかZARAの商品を見に行ったりしていました。私のこれ、職業病だと思うのですがとにかく毎日新しい商品を見に行かないと気が済まなくなっていて、帰りには凄い荷物の量で上着で隠しつつ病室に戻り荷物が増えたので、BBAに取りに来てもらい自宅に持って帰ってもらっていました。退院したら、すぐ出さないと。外出したら、お腹が空いて何か食べちゃうんじゃないかと自分で心配していましたが、全く大丈夫でした。(血糖コントロール中はオヤツは禁止です)

おばちゃんIさんとおばあちゃんと私は同病ながら、担当医が違うので私の担当石黒君を皆が羨ましがっていました。Iさんは女の先生、おばあちゃんはまたこちらも草食系イケメン研修医H先生が担当で大学時代は音楽やってましたって感じの可愛い系。私、正直言ってH先生みたいなタイプが好きなのよね。年下の可愛いタイプ大好き。で、IさんがH先生に「イケメン先生、用事が無くても毎日顔出しなさいよ」なんて言うもんだから、H先生も毎日顔出してきて私とも話すようになったの。可愛いタイプだよ~細くて。看護師には石黒君が超人気でした。

男の看護師が3人居て、一人の人とは全く関わりがなかったのですが、あとの二人とは結構関わりがありました。まずT君、見た目25~6歳でも実際36歳という良い子だったよ。患者が夜中にナースコールで呼び、恐縮して「夜中にごめんなさい」と言ったら、T君「全然気にしないで、むしろ呼んでくれて嬉しいよ」なんて返してて、すっごい良い子じゃないか!!この1件で感動して、T君のファンになりました。そして、私の手術の前日の病室移動の時もいろいろ励ましてくれたり、荷物の移動を手伝ってくれたりして本当に助かりました。そして、もうひとりタコリン、40代後半~50代前半位かなあ。とにかく嫌なヤツで皆から嫌われてしまう損な人です。タコリン、もう少し落ち着きがあればいいのですが、せっかちでいつもいつもセカセカしてました。早口でまくし立てても患者は解っていません。ゆっくりと確実に話せば1回で理解できるところ、何度早口で説明されても皆意味不明でしたよ。お嫁さんもいなくて、一人気楽に看護師をしています。でもあれじゃあ、結婚できないだろうなあ。キツイ言葉を平気で患者に浴びせて、私も相談したい事があったのに適当に流されたり、人の話もろくに聞かずに遮ったりしたのでもう超気分が悪くなり、退院する時ノートに苦情を書こうかと本気で思いました。私だけじゃなく、同室のおばちゃんたちも毎回タコリンの事で怒っていました。タコリンのあだ名はIさんがつけました。ハゲをスキンヘッドでごまかしてるので、見た目タコのようなのでタコリン(笑)

女性看護師の方は太っている人が多かったです、5~6人いました。私の階にはせめて痩せてる看護師さんを常備してもらいたかったなあ。だって、せっかくコントロールしているのに「何この看護師、大丈夫なのかしら?」って思っちゃうし、第一説得力がありません。自分より太っている看護師に「もっとやせた方が良いですよ?」なんて言われたくないよね!「お互い様だろう~?」って返したくなるよね。だから、内分泌代謝は痩せてる女性医師が多いんですね、納得。痩せてる先生から、「ダイエット、もうちょっと頑張ろうね」と言われたら、「ハイ、頑張ります」って言えるけど...





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Last updated  2014.10.19 10:56:30



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