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カテゴリ:お世話になった酒蔵さん
今日も休肝日。
冷蔵庫に2本、新酒生酒があるので早めに飲みたいところですが・・・。 今日はネタがないので、ちょっと前のお話。 福岡県飯塚市の合鴨農法で出来たお米で醸す、『瑞穂菊酒造』さんの蔵開きにおうかがいした帰りに、すぐ近くの『株式会社 薫仙』さんにもよってきました。 (シンプルなHPサイトが見つかりました・・・。) 実はこの酒蔵さんの杜氏さんは、私が住む糸島半島出身の『芥屋(けや)杜氏』だそうです。 福岡県には柳川杜氏、三潴(みずま)杜氏、久留米杜氏が有名で活躍されていますが、糸島の芥屋にも少なくなったそうですが、杜氏さんがいらっしゃるそうです。 糸島は福岡県西部、佐賀に近い場所で、飯塚へは福岡市を東西に横断して一山越えて行かなければなりません。 現在は杜氏さんはご高齢になられたので、アドバイザー的な存在で酒造りに参加されているそうです。 こちらでは日曜におうかがいしたのですが、敷地内の一角でお酒を売っていただくことが出来ました。 新酒がいいですと伝えたところ、“ひのくち酒”というのをすすめていただきました。 (“しぼりたて”は滓がらみのにごり酒でした。) 『ひのくち』というのはお酒を搾る酒槽(さかふね)のお酒が出てくる口のことだそうで、搾って出てきてすぐのお酒は格別に美味いそうです。 それに少しでも近い状態で飲んでもらおうという、気持ちのこもったこのお酒。 冷蔵庫のなかで大事に貯蔵中です。早く飲まないと・・・。 さて最後はこの酒蔵さんの前にあった気になるもの・・・、 アサヒビールもキリンビールもワイン(?)も黒霧島も、もちろん“薫仙”も。 いろいろ買えます!(初めてみました・・・。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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