6年制決定の決定!と思ったのも束の間…。
何だか、よくワカリマセン。
私の情報収集では、周りの意見があまりにも違いすぎるため
パパにも協力を求めました。「周りの子持ちドイツ人に聞いておくれ~」と。
現時点(2月末)で、我が家が得られた一番新しい情報です。
「6年制決定!…なんだけれど、未定(と言うか、却下見込み)」
ドイツ国内で、我が州がまず6年制にする予定だったのが
親たちの大・大・大反対によって、進める事が出来ず…
州政府の方針として、6年制決定を下してはみたけれど
結局、夏に選挙(国民投票!?)で判断を仰ぐそうです。
反対大多数により、却下される見込みだそう。
となると、現状の4年制が継続必至!?
コレ、ボブリンのクラスの弁護士パパさんの話しです。
法律家だし、一番信頼出来る情報だと思います。
もちろん彼も反対組だそう。
「自分の子供時代に良かった制度(4年制)を変える事は納得できない」
うーーん…こりゃ、授業も今まで通りと思った方が良さそうです。
たった10歳で、大学行けるか行けないかの進路決定って、本当に酷だと思う。
大学全入時代に突入した日本が、すごく甘く思えてしまいます。
でも、その弁護士とーちゃんも自分の通って来た道を良かったと思っているわけで
自分の希望する大学を出て仕事に就けた親にしてみれば、幸せなのかもしれません。
大学までココで過ごす事はない我が家にとっては、関係の無い話しなのですが。
とは言っても、授業内容進度に大きく関わってくるので、大問題なのです。
4年制継続は、やっぱりショックー。