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カテゴリ:教育
ノーベル化学賞を受賞した根岸教授のインタビュー記事です。(産経) 「頭脳流出組」の先駆けとして、米国に活躍の場を求めた根岸氏。喜びにまじって、祖国日本への思いがところどころに顔をのぞかせた。会見の冒頭。 「私は日本の(悪名高い)受験地獄の支持者だ」。 理由は、高度な研究になればなるほど、「基本が大事になるから」。それをたたきこんでくれたのが、日本の教育だった、というわけだ。 この意見には全面的に賛成です。アメリカが「こんな教育ではだめだ。日本を見習おう。」と言っていた時に、日本の文科省と教育関係者は「アメリカを見習って、もっと人間性に重きをおいた教育をしよう。」と言ってあの「ゆとり教育」を始めたのですから。 その結果がどうなったかは今さら言うまでもありません。 来年から子供の教科書が分厚くなるそうです。では誰がこの責任を取るのか。だれも取る気はないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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