『オニババ化する女たち』
女性の身体性を取り戻す
三砂ちづる著 光文社新書
女性として生きたいという身体の意志にもっと耳を傾けよう,とか,
月経血コントロール,トイレで出さずしてどこで出すのか?とか,
子どもはすべてわかっている存在だ,とか。
びっくりするくらい,
私自身の考えとブレがなくて,
息もつかずに読んじゃいました。
なのにびっくり。
あるサイトではかなりの酷評が続く。。。
へぇ~。
そうなんだ~っ!
って,
こちらも驚きました。
女性固有の尊厳,
世代間に受け継がれてきた大切な知恵をもっと思い出そうという内容を,
違う形で受け取ることもできるのか・・・。
こういうテーマはとてもデリケートなのだなぁと,
改めて再認識です。
私自身は・・・。
そう。
女性はお花のような存在だから,
いっぱいの栄養(愛情)を与えて欲しいと思う派です。
自分に与えられたものを存分に満喫したい~って,
欲張りでいたいと思います。