アラフォー世代に突入して最も嫌,かもしれない体験の一つ。
”バリウム”。
胃腸は(も?)丈夫だと自負してきた私は飲まずに一生を終えるかと期待していただけに・・・。
検査のご案内が最後通牒のように恐ろしくみえたものです。
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母が,
私が中学に入学したての頃に胃を悪くして手術をしたので,
それ以来バリウムにまつわる話は何度も聞いてきました。
げっぷをしてしまって飲みなおしたとか,
糊みたいだ,ヨーグルトみたいだ,
もうおしまいと思ったらまだあるだの,
飲み終わったあとのトイレが大変だの・・・。
良い話は一つもない。。。
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しかし。
たくさんの体験談を事前に予習をしておかなければ,
きっと私は飲みなおしを余儀なくされただろうと思えるあの切迫感。
喉元からしゅわしゅわと炭酸が沸いています(汗。
今となっては聞いていてよかった。
青ざめるほど,
お腹に,
喉に・・・
力を入れて凌ぎました。
しかもあのぐるぐる回るレントゲン台。
MRIを脱出したうちの夫は,
果たして数年後,
あれに耐えうるのでしょうか・・・。
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これを毎年飲むと思うと,
げんなりします。。。
せめて,
胃カメラは一生飲まずに済ませたい。
健康増進に努めると改めて心に誓った一日。
そして来月は肺がんその他検診。フゥ~。
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ふと気づくと,
最近は自分自身のオーバーホールかと思うほどに,
いろんなジャンルで自分を”診断”してもらっているなぁ・・・。
実のところあまり自覚して臨んできたわけではなかったのだけど。
知らず・・・。
私自身にとって,
今年は節目の年,なのでしょうね。