「想像=創造。
このしくみについては、次回にまた述べてみたいと思います」と
前回書きました。
そう、思いのすべてが現実化するのがこの世のしくみ。
ただ、時間がかかるのもこの世の制約ではありますが。
「そんなバカな!」と思う方は、まさに「そんなバカな!」という
思いが現実化し、ますます「人生思うようにうまくいかない」という
思いが強固になっていくわけです。
「本当に強く思っているのになぁ・・・」という方は、
思っていることは確かでしょうが、無意識にそれを打ち消して
しまう思いを抱いてしまっているのです。
ただ、それに気付かないゆえに自分でも分からない。
それに気付くには、もう、ひたすら覚醒する修行で目覚めるしか
ありません。
武道、書道、座禅、いや、ランニング、筋トレ、球技、
縄跳び、スキー・スノボー、水泳、絵画、彫刻、日々の仕事・・・
何であれ、全身全霊打ち込み、極めることにより瞑想となるのですから
何でも良いのです。
ただ、中途半端にやらず、完全に「行為になりきる」のがポイント
です。
覚醒すればするほど、自分のほんの些細な、一瞬の心の動き、思いにも
気付いていられるようになり、ゆえに否定的な思いが湧きそうになった
まさにその瞬間に打ち消すことが可能になります。
結果として、自分の望むことだけを思うようにコントロールすることが
できるので、望み・願いが叶えられる確率がグンと高まります。
斯く言う私も、数年前から真冬の滝行を行っているのですが、いつか
美しい雪景色の中で打たれたい・・・とずっと思い続けていました。
なかなか雪が積もらず、また、積もっても週末には溶けて無くなって
しまったりと、機会を見出せずにいたのですが、先週金曜日に降雪が
あり、翌日土曜日の朝にようやく雪の中で打たれることができました。
厳冬期の滝行ほど良い修行はありません。
なぜなら、容易に五感即ち肉体を超越できるからです。
また、滝で清められるのか、実に清々しい。
鍛える=喜多得る。
ただただ、こうして生きることができることに感謝です