カテゴリ:書評
どうも皆様こんばんわ。エリザベス1世陛下が国家と結婚されていると仰せになったのと同様に、世間からはチュチェ思想と結婚していると思われている私としましては、本書のタイトルからは、アンリ・ベルクソンではなく、瑞穂たん!! なのでして、サーヤ様ご成婚の際、石原都知事閣下が申し添えた言葉を思い出します。考えようによっては、ものすごく無礼な発言に聞こえるかもしれませんが、それが石原都知事閣下クオリティなので、別にいいです。
さて、この名言を敷衍しますと、「子持ちに見えない」と言われちゃう瑞穂たんが結婚したのも、社民党にいるのも、これすべてバクチということになります。瑞穂たんがそういう本を書いたので、そう見えるのは当然なのであるます。 さて、結婚といえば、マルエンにかぶれた私からすれば、エンゲルス様の労作「家族、私有財産および国家の起源」なのであります。同書を読み耽ったわしとしては、同書にしきりに出てきた「打算婚」なる用語をしきりに想起するのですが、本書の結婚観は「打算婚」しようとしてもなかなかうまくいかない男女の悲哀みたいなもんがビンビン感じられられます。うほほ。 そんなことはさておき、本書の挿絵は豪華です。赤星たみこ画伯です。「人生いろいろ…」。瑞穂たんが歌うと妙なリアリティがありますねえ。 cf.「福島瑞穂公式サイト」http://www.mizuhoto.org/ でわまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.11 00:21:16
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