どうもこんにちわ。
大阪は門真市に、ひげがチャームポイントな名物市議がおります。「戸田ひさよし」という方なんですが、この方、以前は「鮮烈市民派」と名乗っておりましたが。今は「戦列左翼」と称しております。で、この戸田ひさよしという方のおふるまいはと申しますと、すでに「まとめサイト」が出来ておりますゆえ、そちらをどうぞ。しかし、すさまじいなあ~。
つーことで、以下に転載しときます。
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■朝日新聞8/7ネット選挙記事の無知と権力追従虚偽に戸田が抗議メール!
戸田 - 07/8/7(火) 21:32 -
あまりに酷い記事だったので、急遽抗議メールを送って、まともな記事に修正して載せ
ることを要求した。このメール、諸野脇先生にも転送しておこう。
なお、問題記事はアサヒコムHPには載ってないのが残念です。
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<7/28メディアタイムス「ネット選挙浸透じわり」の無知と権力追従虚偽について>
朝日新聞東京本社 政治グループ 様
杉山麻理子記者 様
石川智也記者 様
<7/28メディアタイムス「ネット選挙浸透じわり」の無知と権力追従虚偽について>
初めてメールします。当方は大阪府門真(かどま)市議3期めの戸田ひさよしと申しま
す。
当方のHPhttp://www.hige-toda.com/は、、「市議HPとしてアクセス数断然日本一
(全自治体議員中2位)」のHPであり、何よりも当方は、「選挙戦にインターネットを
断固活用して連続トップ当選を果たした議員」であります。
本日7/28大阪本社版28面で「メディアタイムス」「ネット選挙浸透じわり」という記事
を見たところ、その内容を看過し難く思い、電話するとともに、メールで意見を述べ指摘
をさせていただく次第です。
◆あまりの無知:
1:今参院選のネット関係の最大の事件は、「ネットで特定候補への投票呼びか
け等が全国各地で実行され、これまでの選管の規制がついに突破された」事で
す。
しかしながら、上記事2記者はこの重大な事実を存在しないものとして「ネッ
ト選挙の現状」を語るという決定的過ちを犯しています。
いったいネットのどこを調べてこんな無知な記事を書いたのでしょうか?
2:03年・07年と自己の市議選で「戸田に投票を!」とHPで堂々宣伝してきた
戸田http://www.hige-toda.com/ と、「HPの選挙活用は全く合法だ。実践
せよ」と論陣を張り続けてきた哲学者の諸野脇先生 http://shonowaki.net/
が、がっちり手を組んで、参院選挙でのネット使用が全国に呼びかけられた。
3:戸田HPでは7/12の公示以前から「大阪では選挙区で服部良一(社民党)、
比例区で山内トクシン(社民党)に投票を!」と堂々と呼びかけ、写真や動画
を載せて実例を示した。
http://www.hige-toda.com/_mado04/07saninsen/07sanin_index.htm
警察権力が再弾圧を狙ってウの目タカの目の戸田のHPでこれを実践して、
何らお咎め無しであれば、これほど確かな安全保証は無い。
大阪府から全国レベルまで警察も選管も、「門真市議戸田のHPでそんな違
法宣伝してたなんて知りませんでした」とは、絶対に言えないのだから!
4:7/19から全国各地の人々に「あとひと押しで政府国家権力によるHPの選挙
活用禁圧を一挙に突破し無効化させる大チャンスでもあります。」と大々的に
呼びかけた。
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1867;id=01
さらに7/23から
<ネット選挙活動規制を今私達が突破する!「自由言論戦士」大特集>を開
設し、自分のHP・ブログでの特定候補・団体への投票呼びかけを実践してい
る人を紹介しリストアップしていった。
http://www.hige-toda.com/_mado04/07saninsen/nettokatudou.htm
5:その結果、全国各地のHPやブログで候補者の選挙演説動画が掲載されただ
けでなく、「特定候補者への投票の呼びかけ」が、「支持」や「必勝を」とい
う言葉だけではなく、「○○に投票しよう!」という、そのものズバリの言葉
で堂々となされた。
九条ネット比例区の小山候補のように、候補者の個人ブログにおいて登録団
体への投票呼びかけがなされる例も現れた。
こういった事に対して政府国家権力は全く手出しも口出しもできず放任する
のみであり、今までの禁圧姿勢がまさに「張り子の虎」でしかなった事が満天
下にバクロされた。
6:「ジャーナリストの新聞」が報道すべき事は、「今回の参院選ではとうとう
ネット内で勝手に特定候補への投票呼びかけまで各地で発生し、選管も手を
つけられず、規制の流れが明らかに変わった!」ということでしょう?
◆権力追従の虚偽を書き連ねている。
1:記事を見てもうひとつ驚き呆れたのが、現行の公選法のどこにも「ネット選
挙運動は禁止する」という規定が無いのに、政府権力がちらつかせている虚偽
(虚偽なので、これを使った提訴も逮捕も一度もされていない)を真に受けて、
「現行公選法ではネットを使った選挙運動が禁止されているからだ。」と朝日
新聞自体が断定していることです。
2:いったいこんな馬鹿げた権力追従の法解釈は、何を根拠に、どこを調べて書
いたのか?「ジャーナリスト宣言」が聞いて呆れます。産経以下じゃないです
か?
3:HPの選挙活用が正当・合法であることについては、戸田HPの07市議選特
集内の諸野脇先生の諸論文
http://www.hige-toda.com/_mado05/sigisen/sigisen07/sigisen2007.htm
を読めば明らかなことです。
記者も編集部も、ネット選挙で記事を書くなら、最低これくらいの法理論は
知識として知っておいてなければ話になりませんよ。
4:いくつかの所で選管が注意してネットの新企画を止めさせた事実は、まさに
諸野脇先生が言うように、「警告されたらやめそうな人達」にはきっちり警告
し、全然やめそうにない者は放置する、の典型でしかありません。
(門真市選管だけは戸田に注意してますが、実効性を持ちません)
5:記事に書くべきは、「警告して取りやめになった例」と「何ら警告が無く・
あっても無視されて企画が貫徹された例」の対比です。
両方が存在するのに前者だけ書き連ねるのはヘンでしょう。
選管流ネット規制論に追随する視点しかないから、こういう偏った紹介の仕
方をするのじゃないですか?
■物事を正しく調べて、こんな記事を書いて下さい。
1:「ネット選挙」を語るのに、2記者はネット世界のどことどこを調べてるの
ですか? 役所・政党のほかは「きっこのぶろぐ」と「保坂展人ブログ」く
らいだとしたら、この問題では全然不足ですよ。(笑)
幅広く情報が交わされてる阿修羅掲示板http://www.asyura2.com/ の「政
治」や「IT」くらいは見ておけば、今回のような無知記事にはならないはず
です。
諸野脇 正の闘う哲学http://shonowaki.net/ も必見でしょう。
2:ちゃんと調べた上で、「今回の参院選ではとうとうネット内で勝手に特定候
補への投票呼びかけまで各地で発生した」、「これには選管も手をつけていな
い」、という重大で新しい事実、衆院選に向けてますます大きくなるこの流れ
を今回の8/7記事と同等以上のスペースで書いて下さい。
3:当方の、「自由言論戦士」大特集
http://www.hige-toda.com/_mado04/07saninsen/nettokatudou.htm
に並んだ人達HP・ブログをよく読み、メール取材しても十分に裏付けのある
記事が書けるはずです。
「ジャーナリスト精神」をちゃんと発揮して下さい!
★このメールに対する2記者・東京本社政治グループからの返答をお待ちします。
私の携帯は 090-○○○○―○○○○ です。
それではよろしく。
このメールは当方HP内の「自由論争掲示板」
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01 の
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2001;id=01
のツリーに載せておきます。
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* 戸田ひさよし(門真市議・鮮烈左翼) toda-jimu1@hige-toda.com
* ヒゲー戸田HP http://www.hige-toda.com/
* 事務所;大阪府門真市新橋町12-18 三松マンション207
* TEL;06-6907-7727 FAX;06-6907-7730
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いやー、すげいや。んじゃまた。