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僕、黄鯖最強の剣士になる

僕、黄鯖最強の剣士になる

回避率の法則研究~まとめ~

現在、検証続行中の回避率検証。


Gメンとかの反応見てると、説明下手であんまりつかめてない感じでしたので、


説明とか根拠とかごっそり取り払って、結論だけまとめてみます。



○前提


□回避率(命中率)に関係するパラメーター(以降、回避率パラメーター)
 ・運差(敵と自分の差)
 ・敏捷差(敵と自分の差)
 ・回避率、命中率OP(G補正、スキル補正含む)
 ・回避補正無視、命中補正無視
 ・レベル差(敵と自分の差)


以降、運差+100と書いたら、自分が敵より運が100高く、
運差-200と書いたら、自分が敵より運が200低いことを表すとします。


□回避率と命中率は裏返しの関係。
 当たり前だけど、自分の回避率が70%だとすると、相手の命中率は30%と計算できる。


これ以降はわかりやすくするために、回避率一本で絞って解説します。
命中率はその裏返しなんだと思ってください。




○ほぼ確実な事項


□回避率パラメーターがすべて0の場合(敵との差がない場合)、基本命中率は75%、基本回避率は25%。

□回避補正無視は命中補正無視と回避率OPのみを無効化できる。

□命中補正無視は命中率OPのみを無効化できる。

□敏捷差による回避率(以降、敏捷回避率)は、敏捷差が大きくなるほど、変化しにくくなる。



○僕剣士による検証で分かったこと


□運差には、ほかのパラメーターと独立した回避率領域が存在する。
 わかりにくいですが、
 運差-1000以下のとき、回避率が0%(これ以上下がりません)
 運差-800のとき、回避率が+4%(5 × 800/1000)
 運差0のとき、回避率が+5%
 運差+420のとき、回避率が+9.2%(5 + 420/1000)
 運差+1000以上のとき、回避率が+15%(これ以上上がりません)
 となる回避率領域があり、これは敏捷差や回避率OPなどには影響を受けません。
 ちなみに、僕剣士はこの領域を「出来杉ゾーン」と呼んでます。

□敏捷差、回避率OP、レベル差のみによる回避率(以降、単純回避率)の上限は90%、下限は5%である。
 運差が0だと、Lv700・神回避率OP装備・高敏捷で、病気のコボルトLv1と対峙しても10%の確率で当てられます。
 ちなみにこの10%と下限の5%は「出来杉ゾーン」を表していることに気付いたでしょうか?


□単純回避率は単純な足し算、引き算の関係である。
 運差0の条件で、回避率OP+10%装備をすると、回避率がそのまま+10%あがる。
 ちなみに、敵が命中率OPをつけていた場合、その値は引き算になります。


僕剣士は、この単純回避率で埋まっていく出来杉ゾーン以外の領域を「手塚ゾーン」(85%分の領域)と呼んでます。




○結局どうすりゃええねん

□完全回避するには
 まず、敵の運を調べ、運差+1000にします。
 次に、単純回避率が85%になるようにします。
 確認する方法としては、その敵との運差0にした状態で、
 回避率がほぼ90%になっていれば、大丈夫です。
 現実的には、同じレベルで完全回避しようと思うと、神装備が必要です。
 ほとんどは、レベル差がかなりある場合を想定した方がいいです。



□とりあえず回避を増やしたい

フローチャート形式でまとめてみました。


あくまで、狩りを想定した場合です。

狩る対象mobが複数いる場合は、運が一番高い奴を参考にしてください。

 1、敵の運と敏捷を調べ、運差、敏捷差をまずは調べてください。

 2、運差が+1000ありますか? はい→4 いいえ→3

 3、運にステを振るなり比率装備つけるなりして運差を+1000にしてください。できたら4へ。

 4、運差+1000を大幅にオーバーしていませんか? はい→5 いいえ→6

 5、運が余分です。そんなにあっても効果は薄いです。
    運ステを減らすか、装備を変えるなどして、運差+1000少し超えるくらいにしましょう。
    ただし、水色やUドロップが下がるのが嫌な人はそのままでもおk。

 6、敏捷差が+200より低いですか? はい→7 いいえ→8

 7、敏捷差が-200より低いですか?(-300とか) はい→8 いいえ→9
 
 8、回避率OPを増やすことがお勧めです。ホワイトオーラや回避比率靴腰などお勧め。

 9、敏捷を上げることがお勧め。もちろん、回避率OPを増やすのもいいけど、敏捷比率靴などのほうが安上がりで、簡単だと思います。
   具体的にどっちがいいかは、個人の自由です。


注意:敏捷の200の基準は僕剣士が勝手に考えたものです。
注意:このチャートを見てステ再振りして回避がいまいちとか言われても責任は取りかねます・・・
    あくまで個人の責任でお願いします。









○残された今後の課題

こっからは適当に読み飛ばしてもおk


□手塚ゾーンが単純回避率で埋まっていない場合の回避率が複雑。
 手塚ゾーンが運差0でも単純回避率だけで85%で埋まっている場合、
 それに出来杉ゾーンの計算を足し引きするだけです。
 運差+1000の場合、85%+15%=100%回避なので、これを「完全回避」と呼んでます。
 もし埋まっていなかったら、運差+1000でも回避率が99.0%や99.8%となり、微妙に当てられることがわかってます。
 しかし、それを算出する式はまだ分かっていません。



□敏捷差がいくらで回避率どれくらい増える?
 敏捷差が増えるほど、変化が小さくなる性質は、
 y=-a^(-x)のような式か、y=a/xのような式のどちらかだと考えられます。
 が、かなり似ているので少ないデータでは見分けがつきにくいです。
 決定的な違いは、前者には上限がなく、後者には絶対越えられない値が存在します。
 どちらにしても、膨大な量のデータを取らないと、割り出せないことから挫折気味です。


□レベル差がいくらで回避率がどれくらい増える?
 まったくノータッチですが、検証Gvじゃないと、ほぼ検証不可能なのでこちらもめんどいです。
 おそらく敏捷のように複雑じゃないと祈ってます・・・
 誰か「我こそは!」という人がおりましたら、代わりに検証してもらえると助かります。
 考えてる検証方法は以下の通り。
 ・命中補正のないスキルで殴れる低レベル職を用意。
 ・殴られる側は、敏捷・命中が低い、またはそれらを固定できるキャラを用意。
 ・殴る側と殴られる側の敏捷・運を同じにします。多少ずれてもおk。(+-20くらい?)
 ・殴る側は回避補正無視OPをつけて下さい。
 ・まずは同レベで検証開始。
 ・おそらく75%+G補正の命中率になることを確認。
 ・殴られる側のレベルをおおよそ100レベずつ上げて命中率を検証。
 ・だいたい4回くらいレベル差を変えれば、何か見えるはず。
 ・命中率の変化量を縦軸、レベル差を横軸にしてグラフを作ってみてください。
 ・殴る回数は理想は1000回ですが、時間が厳しいので500回でもいけるかなぁ?
 ・少なくとも250回はやってもらえると、何らかの結果は出せるはず。
 ・100回程度ではまったく意味のないデータです。
 ・第三者などに総攻撃回数、回避回数を数えてもらうといいかも。
 ・人多すぎたり、攻撃が速すぎるとラグってダメージみえんかも・・・


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