小田和正2008.12.6ナゴヤドーム明治安田生命PresentsKAZUMASA ODA TOUR 2008 きっと またいつか"今日もどこかでFINAL" 2008.12.6ナゴヤドーム ・インストメドレー (僕の贈りもの~my home town~the flag~NEXTのテーマ~goodtimes & badtimes~ラブ・ストーリーは突然に~遠い海辺~YES-YES-YES~風のようにうたが流れていた~ダイジョウブ~こころ~今日も どこかで) 1.今日も どこかで 2.春風に乱れて 3.愛を止めないで 4.伝えたいことがあるんだ 5.僕らの街で 6.思いのままに 7.きかせて 8.さよなら 9.たしかなこと 10.恋は大騒ぎ 11.僕の贈りもの(会場合唱) 12.もう歌はつくれない 13.メドレー 夏の終り ~眠れぬ夜 ~こころは気紛れ ~風に吹かれて ~やさしさにさようなら ~ between the word & the heart ~言葉と心~ 14.生まれ来る子供たちのために 15.言葉にできない ※御当地紀行総集編 16.NEXTのテーマ~僕らがいた~ 17.YES-NO 18.ラブ・ストーリーは突然に 19.キラキラ 20.こころ 21.緑の日々 22.東京の空 23.さよならは言わない 24.ダイジョウブ <EC> 25.またたく星に願いを 26.YES-YES-YES 27.君住む街へ 28.忘れてた 思い出のように 29.今日も どこかで ・今日も どこかで(インスト) (以上GREEN DAYSブログの記事を引用させていただきました) テアトロンで終わりだと思っていたのにまた小田さんに会える日が来ました。 ドームのリハーサル時のケガはまだ完治していないようでしたが、それでも元気そうな小田さんでした♪ お客さんの一人が急病で病院に運ばれるというアクシデントがあり、開演が40分くらい遅れました。 ・インストメドレー (僕の贈りもの~my home town~the flag~NEXTのテーマ~goodtimes & badtimes~ラブ・ストーリーは突然に~遠い海辺~YES-YES-YES~風のようにうたが流れていた~ダイジョウブ~こころ~今日も どこかで) オープニングのアニメは同じでしたが、最後に今年のツアーの様子が新たに追加されました。 1.今日も どこかで オープニングはアニメとのつながりからこれしかないでしょう。 最初から大合唱で早くも会場全体が一体感につつまれました。 2.春風に乱れて 久々に登場です! 90年代前半のツアーが思い出されます。 3.愛を止めないで 4.伝えたいことがあるんだ この2曲は”今日もどこかで”の流れを引き継いでいます。 5.僕らの街で 小田さんはこの曲かなり気に入っているのでしょう。 今回はセットからはずれるかも、と思っていたのですが、無事残りました。 僕にとっても今年はいろんなところでこの曲を歌う機会があり思いで深い曲になりました。 6.思いのままに 今回も出来るだけまっさらにしてライブに挑みたいと思っていたので、東京ドームのセットリスト情報は見ないようにしていたのですが、それでも漏れ聞こえてきてしまったものもありこの曲が演奏されたというのは事前に知っていました。 そのせいか結構冷静に聴いてしまいました。 こういうコーラスをカッチリ決める必要のある曲の場合、悪いですがやはりFar East Club Bandの方々のコーラスじゃもの足りません。 どうしてもオフコースのと違いが気になってしまいます。 だからといって、現在の5人が集まったらその当時の音になるかと言われたら必ずしもならないという気もしてますが、そういう意味でちょっと乗り切れませんでした。 小田さんの声自体は当時と変わらないんだけど。 7.きかせて 「We are」ツアーで使われたニューヨークの夜景+東京の夜景付きです。 これもどうしても、ハモリパートの声の響き具合や当時と譜割が違う部分が気になってしまいます。 これは事前に演奏することは知らなかった曲なので、セットリストを知る知らないは関係なく、やはりコーラスとか演奏面の違いが乗れなかった大きな原因だったと思います。 これだけ大サービスしてくれてるのに、乗れない自分がいる・・・ちょっと申し訳ない気がしました。 8.さよなら 逆に何度も聴いてるこの曲なんかのほうが素直にいいなぁと思えたのが自分でも意外でした。 9.たしかなこと この曲も安心して聴けますね。 小田さんがどういうギターパートを弾いてるのかはっきり確認できる曲でもあります。 10.恋は大騒ぎ 恒例のアコースティックコーナーですが、曲が大幅に入れ替わっていました。 かけあいの部分が相変わらず楽しい曲ですね。 11.僕の贈りもの(会場合唱) どうやら東京ではこの曲の大合唱はなかったようです。 これは僕もこのツアーでは毎回楽しみにしてたので、やってくれて良かったです。 12.もう歌はつくれない 「LOOKING BACK」よりはオリジナルに近い雰囲気のアレンジでした。 13.メドレー 夏の終り ~眠れぬ夜 ~こころは気紛れ ~風に吹かれて ~やさしさにさようなら ~ between the word & the heart ~言葉と心~ メドレー冒頭で、オフコース時代の写真&映像がありました。 特に70年代の”動く小田さんとYASSさん”が出てきたので心底驚きました。 嬉しかったけど、ちょっと複雑な心境にもなってしまいました。 冷静な話をすると結局オフコース時代に残した映像等はすべて小田さんの事務所が引き継いでるわけで、これって”オフコース”そのものが小田さんの管理下にあるような感じがしてしまったのです。 ここまでするなら、いっそのことメンバー4人を登場させてほしかったです。 正直ちょっとやりすぎじゃないかとも思いました。 でもそういいながら嬉しくて感極まってしまいましたけど。 ”やさしさにさようなら”はまんま「LOOKING BACK」ヴァージョンで正直ガッカリしました。 今回のコンセプトからするとせっかく歌ってくれるのならオリジナルアレンジで歌詞も当時のもので歌ってほしかったです。 反面”こころは気紛れ”や”風に吹かれて”は当時の雰囲気に近く良かったです。 14.生まれ来る子供たちのために 今回はフルヴァージョンでした。 かなり気合が感じられる歌と演奏、素晴らしかったです。 今回のドームのためにストリングスカルテットが入ってるのですが、こういう曲ではそれが生きてきますね。 15.言葉にできない 「over」ツアーでのひまわり映像が登場! これは反則ですよ、小田さん! でもまたまたウルウルです。 さすがに”We are,over,Thank You"の文字は出ませんでしたが(笑)。 ここまでやるならいっそのこと見たかった気がします。 ※御当地紀行総集編 今回は総集編です。 ドームツアーは大都市、今年何度も行ってるとこばかりだし、ケガのこともあるのでこうなったのでしょう。 各地での楽しい様子が出てきて楽しいフィルムでした。 今年は少なからず遠征してるので、自分が行った場所がもう一度出てくるのも楽しかったですね。 16.NEXTのテーマ~僕らがいた~ ご当地が終わる少し前にもうスタンバイしていました。 ビデオも少し見ておられたようでした。 そのせいかどうか、小田さんと稲Pがいつも向かい合ってギター弾くところからはじるのですが、ふたりが実にたのしそうにリズムをとりながら曲をスタートさせていたのが印象的でした。 シリアスなこの曲のときそういうことをやってるのが逆に新鮮で印象に残ってしまいました。 17.YES-NO 冒頭のホーンが復活!やっぱりこれでなくっちゃ、という感じです。 18.ラブ・ストーリーは突然に 19.キラキラ 徒歩&自転車でスタジアム一周です! 自転車に乗ってる小田さんの姿はアリーナからじゃ逆にほとんど見えなかったけど、このコーナーはやっぱり見てるほうも興奮しますね。 20.こころ ツアーのオープニング曲がこの位置に変更に。 全然違和感なかったです。 ライブ開始時とライブ終盤では小田さんの声の状態も結構変わるんだというのがよくわかりました。 この位置で聴く「こころ」は声が軽やかに聴こえましたよ♪ 21.緑の日々 「時に愛は」に変わって登場です。 どちらかというと「LOOKING BACK」に近いアレンジでした。 でも久々に聴けて新鮮でした。 22.東京の空 何度聴いても心が癒されてくるいい曲です。 こういう曲を現在の年齢になっても生み出せる感性はほんと凄いです。 23.さよならは言わない 曲調的に「東京の空」の続編的な感じがしました。 とてもいい曲です。 「東京の空」とカップリングでシングル出してほしいです。 24.ダイジョウブ 小田さんもウルっときてました。 会場の僕らはもっとウルっときてましたよ♪ <EC> 25.またたく星に願いを 26.YES-YES-YES 27.君住む街へ ここらの流れは今回のツアー終盤の黄金パターンです。 ドームでこれが聴けることに意味があったと思いました。 開演がおくれたことも関係してるのでしょう、「いったんひっこむまどろっこしい段取りは省いて一気にいきます」と小田さん。 28.忘れてた 思い出のように 小田さんは僕らファンに「ありがとう」を伝えたかったんだと思いました。 心がやさしくなれる本当に素晴らしい曲です。 29.今日も どこかで 最後はもう一度みんなで大合唱。 感動のステージはこうして終わりました。 とてもオフコースを感じさせる内容でした。 少し複雑な思いもありますが、これだけの熱いステージを今回も見せてもらって感無量です。 ナゴヤドーム来て良かったです! |