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テーマ:旅のあれこれ(9927)
カテゴリ:海外で鉄道旅行
マレー鉄道の急行列車、延々とジャングルの中を走ります。
この旅行は現地レポもあります。旅の概略はこちらへ♪ <旅行記Top>はこちら <Part2 Malaysia>(Malay Rail 後半) クアラルンプール市街地を抜け、一旦ジャングルの中に入ると、後は延々と熱帯雨林の中。 晴天の中を走っていると思ったら、突然の雷雨に遭遇するのが熱帯っぽい 『マレー鉄道の車窓 - 突然雲行きが怪しくなる』 『途中駅の風景 - ホーム以外何もない駅もある』 途中、ホーム以外何もないような駅に停まりつつ、列車は時速60~80km位で走行。 景色の変化も乏しいので、単調なレールのジョイント音に誘われて、途中で眠くなってきます そして、爆睡してしまってはモッタイナイという思いと戦い始めるわけです(笑) さて、クアラルンプールを出発してから約6時間、国境の街、ジョホールバルに到着。 『ジョホールバル駅に到着 - 車内で出国審査が行われる』 マレーシア国内はこの駅まで。この先はシンガポールに入ります。 なので、シンガポールに向かう時、この駅では (1) このまで乗る人が降りる (2) 国境の審査官が乗り込んできて扉が閉まる (3) シンガポールまで行く人は座席で出国審査をする というイベントが行われます(笑) なお、パスポートには係官のサインらしきものが残ります。 出国スタンプもなければ、本当に出国カードをコンピュータ処理してくれるのか若干の心配もありますが、面白い越境方法が体験できます (次回も普通に入国できたので、ちゃんと処理してくれてます。念のため。) さて、列車は長らく停まったジョホールバル駅を出発。 『ジョホール水道を渡りシンガポール国内へ』 ジョホール水道を越えたら、そこはシンガポール。 そして待ち受けているのは、シンガポールへの入国審査(笑) ウッドランド駅で、今度は車両から降りて入国審査を行います。 う~ん、どうせならジョホール駅で一気にやってくれれば楽なのですが…まぁ国が違いますから仕方ないのかな? 7時間のうち1時間強を出入国審査に費やし、列車はほぼ定刻に終点のシンガポール駅に到着。 『シンガポール駅に到着』 『乗ってきた客車(左)とこれから出発する列車(右)』 『シンガポール駅のコンコース - こちらも天井高し』 『シンガポール駅の外観 - 歴史的な建物?』 念願のマレー鉄道に乗れて満足という思いと共に、列車を下車します ~雑談~ いやー約7時間の長旅、なかなかでした。食事(食堂車)がないのがチト辛い。 ふと思うと、7時間って「成田→クアラルンプール」と殆ど同じ時間! そりゃ、疲れます。 それでも、約2400円の運賃でかなり楽しめました♪
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