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カテゴリ:食べ物
今日はどうも蕎麦が食べたくなって、中華系スーパーに行ってきました。
中華系と言っても、大きなスーパーには必ず日本食材が置いてあるものです。個人商店であっても、品数は減りますが多少は置いています。 今日行ったところは大手なので、割と大きな日本食コーナーがありました。 このコーナー、行くたびに少しずつ置いてあるものが変わります。 最近はタレ関係に力を入れているのか、焼肉用だけでも2種類、そばつゆ関係は、天ぷら用などを含め、3~4種類。ゆずぽんもあります。 変わったところでは、「つめたいみそラーメン」。 棒ラーメンのような外装で、そこに印刷してある写真では普通のみそラーメンのよう。けれどもこれを冷たくして食べるらしいのです。ちょっと興味があるのですが、結構高いので残念ながら買えず。 このとおり中華の日本食コーナーは近年かなり充実してきた上、日本食材専門店に比べて割安ですから、非常に重宝しています。 さて、今日の私のお買い物。 ![]() 一番左はねぎ、その隣は蕎麦です。 その横は日本っぽいお米。 拡大写真をどうぞ。 ![]() サムライの絵なんかつけていかにも日本米を演出していますが、メイド・イン・イタリーです。 名前は漢字では「日の出」。でもローマ字だとなぜかSHINODE。 1kg1ユーロ25(本日のレート:1ユーロ=約133円)と安いし、まあまあなので、いつもこれを買っています。 その横にあるのは生姜です。 ほんとに、こんなにいっぱいいらないのですが、単価が安いからかまとめて袋にがーんと入っています。0.5ユーロでした。 それから豚のミンチ。 お肉はパック売りではないので、精肉コーナーで並んで注文します。 豚のミンチはこれまた単価が安いためか、200~300gじゃ売ってくれません。 おまけに冷笑されます。 確かにね・・・周りに並んでいらっしゃる中国の方々はさすが4000年の食通の国の人、買う量が半端じゃありません。g単位ではなくkg単位で、鶏もも肉やら豚スペアリブやらをこれでもかと購入していらっしゃいます。 その中で豚ミンチ300gじゃ相手にもされないでしょう。 でもわざわざミンチを作らなきゃいけないっていうのなら断る理由もありますが、もう作って山積みになっているのだから、それをちょいとすくって袋に入れるだけなんですけどね・・・。 それでも何度か粘って200やら300gをゲットしていたこともありますが、今はもう疲れたので自動的に500g買います。 こうして普段100g単位の争いをしているわけですが、先日豚の塊肉を800gほど買おうとしたところ、誤って800キロと言ってしまったら、さすがに恐ろしくびっくりされました。 ちょっとしたリベンジ。 ・・・にもならないか。 そして、お隣は日清焼きそば。 ![]() これはたまにすごく食べたくなる味なんです。 以前は某小売店で1袋1ユーロにて買っていましたが、今日の店ではその半額。つい在庫用まで買ってしまいました。心強いです。 最後は出前一丁。 出前一丁は日本より確実にこちらの方が種類が豊富です。 ノーマルタイプ以外にパッケージもカラフルに、10種類くらいはあるかも。 私がたまに買うのは「辣」と一文字書いたもの。出前一丁にも辛いのはあるのです。 今日は新製品に出会いました。 ![]() そこに書いてある字をよくご覧ください。 ![]() 買わずにはいられませんでした。 そして帰っておやつ代わりに早速試食。 これ、かなりおいしいです。 照り焼きビーフの濃厚なスープがたまりません。 湯麺って書いてあるからてっきり白っぽいスープだと思っていたのですが、こってり濃い色のスープでした。 日清の香港工場で作られているようなので、アジア向けに出している商品なのでしょう。 お決まりのごまラー油が入っていませんでしたが、海外向け出前一丁はとくにごまラー油をテーマにしていないのかもですね。 これはちょっとはまりそうです。 以上本日の買い物でした。 インスタントの在庫をあまり食べ過ぎないよう気をつけよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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