T800がやってくるまで・・・その2
フレームとパーツは揃った。ただ店主が激務なため・・・なかなか組めず。連休前に完成すればいいと思って、練習してきました。そして昨日、無理なお願いをして組んで頂きました。多忙の中、有難うございました。後輪はスポークが入ってこないのでまだです。これも楽しみではあるのですが。パワータップのフリーも11速用を購入してあったので、すかさず換装。サイコンマウントつけたり、コーティングしたり23時過ぎまであれこれやってました。フレーム重量950gなので、決して軽量バイクではありません。持った感じも「かる!」という感じはしません。決戦仕様でやっと7kg切るくらいかと。そして今日試走。4:50に起床して6時出発。走りだしてすぐに「軽い」と感じる。確かにIZOARDより軽いですが、数値以上に軽く感じる。コースは鰺ヶ沢から環状線。平地は違いはあまりわからず。中村で休憩。ここからスキー場入口までプチクライム。今日はここがメイン。気合を入れてスタート。パワーをかけたいため、アウター縛りで行く。言葉に表し辛いが「粘りがある」と感じる。IZOARDはある点を超えると脚が負ける。でもT800にはそれがない。きついけど踏んでいけるというか・・・これがフレームのバネ?鈍感な私にはこのくらいしか表現できない。ただ、走っていてすごく気持ちよかった。タイムもなぜか最速だった。前回のタイムは参考程度のタイムなので。今日も岩木山で癒される。環状線から岩木の運動公園に向かい、大秋経由でビーチ西目屋へ。このフレームの特徴。・前は多少ふらふらする。慣れの問題。・直進安定性は高い。・ダンシングが気持ちいい。・パワーをかけたときの粘りがある。なんとも曖昧な特徴ですみません。アルミフレームは剛性を確保しつつ軽くするため、太く薄くなって行きました。そしてカーボンも同じ傾向だと思います。現在のカーボンフレームは恐ろしく太い。そんな中T800のフレームは細い。かなり細いと思います。ここがグラファイトデザインが目指しているとこなのだと・・・勝手に思う。脚力のない自分にとって、このフレームが大きな武器になればと思います。連休後半は、積極的に山で試してみたいと思っています。