ビショビショになった雪が固まり、除雪車が通ったため、家と道路の間にこんもりと塊が溜まっている。それを除雪したり、息子が先日買った塊魂（ＰＳ２）をちょっといじったりして、午前中は終了。

このまま、ダラダラ家でくすぶっていても仕方ないという事で、子供たちには
「チキン・リトル」（先行上映）を見せて、その間σ(^_^)は「キングコング」を見ることに。




（以下ネタバレ少々入るので要注意）
スパイダーマン２や宇宙戦争で最近のＣＧの凄さを知っているので、映像ではそんなに驚きはしない。結論を言えば、映像のわりに人間のダメージが少ない(笑)。あれだけの恐竜達の猛攻を受けたら、全員死亡のはず・・・。キングコングを生け捕りにするシーンも何か力学的にアンバランスな感じがする・・・。簡単に人間が吹っ飛んでしまうシーンも何か人間が妙に軽過ぎないか？ワイヤーアクションなしで人が飛び落ちるシーンは、さながらゲームの世界のようで軽すぎる。骨の２～３本折れているようなシーンで、人間がピンピンしている(笑)。

そのバランス感覚では、はるかに宇宙戦争が上である。

ただアクターの演技、街並みやアドベンチャー号の様子、原住民や無人島の描写はなかなかよい。

自動車や服装・女性のメイク・飛行機などは年代感がすごく出ているが最後のビルは何か年代観がズレているような感じがしたのも残念な気がする。σ(^_^)がそう感じるだけかもしれないが・・・。

ストーリーはかすかな記憶を辿ると、かつてのそれもこんな感じだったと思う。３時間ちょいという時間に退屈させる所はみじんもないが、もう少し短くできると思う。

あまりいい感想が書けないが、Yahoo!のレビュー全般をみるとなかなか良いみたいなので、こちらも十分参考にされたい。