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タイトル見て「なんかうまそー」なんつーインスピレーション 買ってしまったこの1冊。 柴田元幸が帯書いてるし、なんとなくお洒落な、それでいて何が言いたいのかわかるようなわからないような、チェリーコーク と予想していたのですが。 これがどうしてどうして。早くも 「ヨモギ・アイス」も、もうひとつの短編「アンダーソン家のヨメ」も意外と骨太でした。 どちらも主人公の日本人の女の子が、アメリカ人の彼とアメリカで暮らすことになるって設定で。 そこで主人公に向けられる偏見の数々。「日本人と結婚するなんてただで女中を雇っているようなものですものねえ」なんて、言われたらめっちゃ腹立つ! 日本人とアメリカ人の差異だけでなく、ヨーロッパ人、アメリカ人、アラブ人。 さまざまな人種の人間が共にいることによって発生する、ちょっとした不和や違和感。 そういったものが、日常の会話の中で登場人物の言葉を借りて、痛快に繰り広げられる。 著者は大学卒業後、渡米して著作活動をしているらしく、 きっと偏見のまなざしで見られてきたのかもしれないですな。 個人的には「ヨモギ・アイス」より「アンダーソン~」のほうが、 反骨精神いっぱいで好き。 もちろん、このお話には、ザ・アメリカンフード 古くは「大草原の小さな家」から始まって、食べ物の出てくる小説は大好物 中でも、今作ではBen&Jerry'sに興味しんしん。 アメリカでは支持率NO.1アイスクリームメーカーらしい。全然知らなかった。1998年に日本上陸。ちまたで見かけないなあ。 牛いっぱいでもモ~!なHP→http://www.benjerry.com/intl_home.cfm ↓Ben&Jerry'sのTシャツ。牛マニア(っているのか?)必見。 ![]()
最終更新日
2007年05月13日 23時51分44秒
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