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カテゴリ:読・映・音
仕事を午前中で済ませて「KANの弾き語りばったり#5」のコンサートに行く。 チケットが手に入らないようなので遠出になった。新潟は高速で通ったのみ。ここ日立からは良く行くスキー場「アルツ磐梯」(約2時間)からさらに100km足らずで日本海となるわけだ。
今日はとんぼ返りだがゆっくり観光に来たい。佐渡一周とかもいい。 さて、KANのliveは会場とともに始まっている。というか練習中である。あとで理由が解るのだが、不思議な雰囲気である。席にはブルーの紙があって「積極的に何か書いてください」の旨、書いてある。MCで使うようだ。 「今日のコンサートの開演は予定通り7:00です。・・・・たった今開演時間が7:05分になりました」と、KANが弾いていた手を止めてアナウンスする。 時間になり、一度退場し再び登場! 演目は書かないことにするが、ネットで探すとわかる。 中盤まではMCを挟みながら、会場をニヒル?な笑いに巻き込みながら進んでいく。始めての曲もあるが、それもまたいい!KAN独得のあの声が響き渡る。 さて、あのブルーの紙でも笑った。スタッフが選んでいるのだが(開演間際に集められたわけだから)スタッフもKANの好きそうな紙をピックアップしているようだ。 後半は怒濤のバラード。「Songwriter」はピアノは鍵盤楽器じゃなくて打楽器だと思わされる。なによりあのスピードで弾きながら歌っているのには驚く。弾き語りには異色な「ドラドラドライブ大作戦」では会場一体となって盛り上がる。 そして初めて聴いた「雪風」も良かった! 「50年後も」 「世界でいちばん好きな人」 「何の変哲もないLOVESONG」 と大好きな歌が聴けて嬉しい! KANのliveは楽しくそして素晴らしかった。今度はバンド編成の曲も聴きたいなぁ。
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