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テーマ:猫のいる生活(136463)
カテゴリ:猫
犬にでも追いかけられたのか高い木の上に登ったままの猫を見つけてしまった・・・。
こういうのを見ると・・・ どうしようもなくても、離れられなくなり、困ってしまった・・・・。 気になって仕事も手につかず、じっと見ていたのだった・・・・(-_-;)))) そう、高さにして、ビル3Fくらいの高さはあるだろうか? あそこは、立ち入り禁止区域だし・・・ 助けるとしても、ノラ猫だから、人には慣れてないだろうし、どうしたものか・・・・? ・・・むかし、前に飼っていた猫がいて、 近くの林の、ふといチョウの木の、相当な高さに登ったことがあった・・・・。 その猫は、登ることは出来ても、降りることがなかなか出来ず、ずっと、ニャアニャア鳴いていた・・・。 家に、はしごは無かったし、どうしようもなくて・・・・半日くらいたち、 見に行ったら、前足から、一気に駆け降りるようにして、決死の覚悟で、下りて来たのだった。 それを思いだし・・・、猫って・・・・、 前へは進めるけど、後ずさりして、後ろ足からおりると言うことは 出来ないのかな?と思った・・・(*_*;? 1、さて今回の木は、細い・・・・。 木の上の、白いかたまりが、ノラ猫くんだ。 (耳の部分が三毛もようの白いねこだ!) 勝手に「くん」付けたけど・・・・(*_*; 度胸がよかったので、たぶん男の子ではないか?と(ー_ー)!! ニャアニャア・・・・なんて、いっさい弱音は吐いてなかったし・・・。 「塀ノ向コウハ川ナノカ?」と、その高さに登らないと、見ることが出来ない景色を、 ゆったり見まわしていたっけ・・・・。 川に船が通るたび、首を回して、見ていた・・・・!(笑) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ やがて、ノラくんが、動いた! ガンバレ、ノラくん!!! 2、木の向こう側を回って・・・・、 一段ひくい枝へと、前足から、下りて移った・・・・。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 移動、成功・・・・♪ 3、狭い、木の又のところに、窮屈そうにすわっているノラくん・・・。 ここにいる時間が、けっこう長かった!20分くらい・・・・。 ワタシも、観察はあきらめて、仕事に戻ろうかな?・・・と思ったくらいだ。 う~ん、でも、気になるし・・・・・(-_-;) ノラくん、時々、幹に立ち上がり・・・、 前足をかけて、爪を引っかく動作をみせていた。ん? あとで分かったことだが、これは、ノラくんにとって、必要な動作だったのだ・・・。 しかし、ずい分長い間じっとしてて、ノラくんは動かない・・・・・。 まるで、精神統一してるみたいだった・・・。 あとで、分かったことだが、この時、 ノラくんは、そう!・・・まさに、精神統一していたのだった!!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ そして、つぎの瞬間・・・・・・、 ノラくんが、う、う、うごいた~~~!!!!! 今までの、じっと・・・時間が固まったか?と思える静けさとは、いっぺんし!!! あまりの速さに、カメラの位置が・・・・ズ、ズレタ! ・・・・けど、撮った!!!!! ぼやけてるけど・・・・(*_*; 4、パッと幹に、4本足で抱きつくと、ノラくんは・・・、 そのまま・・・スパイダーマンみたいな形で、後ろ足からバックして・・・、 サササササ・・・ッと、幹を素早く下りて、地面から程よい高さまで来たら、 そこから、ぴょん!と地面に飛び降り・・・着地したのだ(>_<;) そして、走り去って行ってしまったのだった・・・。 じつに、素早かった・・・(>_<;) ブ、ブラボー・・・・! ノラ猫くん・・・・・・!!! すばらしいよ・・・・・・・!!!! 高い木の上から、無事に下りられて、ほんとうにヨカッタ!!! それにしても、 君は強いね・・・(>_<) 弱音は吐かないね・・・! 窮地は自力で切り抜けるんだね・・・! もっと、ワタシもガンバロウっと思ったよ・・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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