東京から「ミネラルウォーター」類が店頭から消えた。


３／２３にニュースで、
東京都葛飾区金町浄水場で、放射性ヨウ素が、乳児の安全基準値の
約２倍の数字で検出されたと報道された。


２日前が２１０ベクレル、きのうが１９０ベクレル検出されたそうだ。
安全基準値は、大人３００ベクレル、乳児１００ベクレルという。


そのニュースを見て、
東京でも、とうとう・・・と思いながら、
すぐに着替えて、近くのスーパー２軒へと行ったが、
たなは、すでにきれいに、からっぽになっていた。


前々から、地震にそなえて
汲み置きの水がペットボトルに２、３本あったが、
４ヶ月の息子の赤ん坊のことを思うと、じっとしていられなかった。


あとで、テレビで、赤ん坊には、
ミネラルウォーターなら、なんでも良いわけではないと知った。
硬水というのは、赤ん坊には、あまり良くないらしい。
軟水がいいらしい。


また、外国製のミネラルウォーターの中には、雑菌の混じったものもあり、
これまた赤ん坊のミルク用には適さないとも言っていた。
放射成分の混じったものと、どっちがいいのか？悪いのか？分からないが・・・
困ったことになったものだ・・・。


さて、本日の、金町浄水場の
放射性ヨウ素のベクレル値が、午後になって発表された。


７９ベクレルだ！


乳児の安全基準値１００ベクレル以下ということだ。
あすは・・・どうなるか分からないが、とりあえず良かった・・・。
さっそく、ペットボトルに、汲み置きして、日付を張っておいた。



時間のズレと数値のズレはあるかも知れないが
そこまで気にしていたらキリがない・・・。





我が家のネコもふしぎそう↑




我が家のネコ




東京は９ヶ所の浄水場から、水をブレンドして
供給しているので、昨日おとといの、乳児の高い基準値の数字そのままが
行くわけではないとニュースで言っていたが、基準内の安全な水に越したことはない。


今まで、水道からでる水は安全で当たり前だと思っていたが・・・
なんでもなかった、当たり前が、いかに貴重でありがたかったか、よくわかった。
安全なお水で、お米をあらって、うがいもして・・・



どうか、原発問題が一日も早く解決して、安全な水や野菜などの食べ物が私たちの
暮らしにもどってきますように・・・！





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