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NSさんの直葬から一日が過ぎた。
その朝は、冷え込んだ。 蔵王の連峰は白く輝き、 堀には針の氷が張った。 昨日は節分。 開きだしたヤブツバキの花は寒さに焼けながら、冬との区切りをつけようとしている。 NSさんの娘さんから 「母が住んでいた町営住宅の返納が完了しました」との連絡。 (私が保証人になっていたので報告したのだった) ちなみに ・葬儀料(遺体安置用部屋代ー宗教関係はなし)と火葬料は交渉したが自己負担となり、 ・所帯道具の片付けは業者委託で、費用(20万円超)は生活保護世帯だったので自治体負担となった。 ・町営住宅の消耗費用は一時立替負担で、後日返納される。 ※条件によって受けられる支援が変わったり、 制度を知らないで申請をしないと受けられなかったりする─窓口で教えてくれないことも多い 娘さんは、生活保護受給者が最後に(亡くなった後)受けられる権利をネットで調べて福祉課と交渉したそうだ。 経験がないと、なかなかここまでできない。 感心した。 昨日のおわり 娘さんは重い糖尿病で間もなく入院しなければならないとのこと。 妹さんは、ガンで入院中だとも聞いていた。 上手くいかないときには、えてして重なるものだ 春だ! リズムが変わることを祈ろう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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