カテゴリ:コラム・ミニ知識等
東日本大震災が発生した後,様々なところで「1000年に一度の大災害」と言われていました。
貞観地震は,以前より文献記録によって知られていたものの,2000年代になって津波堆積物の調査によって過去の巨大地震の発生間隔が明らかになりました。その結果,今回の東日本大震災を含めると,これまでの2500年の間に5回発生しており,平均発生間隔は約600年となっています。 発生間隔については,地震調査研究推進本部の公表資料等から引用しています。 詳しい内容を知りたい方は,地震調査研究推進本部のホームページをご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月06日 13時42分52秒
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