2084168 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

書評日記  パペッティア通信

書評日記  パペッティア通信

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Category

Favorite Blog

桜木町駅ビルに110形… GKenさん

─ 灼熱 ─ HEAT1836さん
余多歩き くれどさん
tabaccosen breton005さん
ミョウの魅 stadanさん
ぶらぶらブラジル日記 Gaobrazilさん
沖縄でよんなよんな sinarsinarさん
りゅうちゃんミスト… りゅうちゃんミストラルさん
再出発日記 KUMA0504さん

Comments

山本22@ ブランド時計コピー 最高等級時計 世界の一流ブランド品N級の…
山本11@ 最高等級時計 店舗URL: <small> <a href="http://www.c…
よしはー@ Re:★ 小島毅 『近代日本の陽明学』 講談社選書メチエ (新刊)(09/26) 作者の独善性、非客観性をバッサリ切り捨…

Recent Posts

Archives

Apr , 2024
Mar , 2024
Feb , 2024
Jan , 2024
Dec , 2023
Nov , 2023
Oct , 2023
Sep , 2023
Aug , 2023
Jul , 2023

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

Nov 9, 2007
XML
カテゴリ:政治
a5a120b9.jpg



読売新聞の記事は他新聞と比べて一番まともではないだろうか?
売りにくる販売勧誘員は「日本一の新聞」の自負を持っていて、
はじめてのお宅に訪問に出向いても、押売のような真似はしない。
従来型の一国平和主義に批判を加え憲法草案をつくっても、
米国や中国との協調を主張してやまない。
慰霊を靖国神社にもとめる遺族たちの思いを政治に利用してきた
安倍晋三などの極右政治家の靖国参拝を批判してきたのだ。
夫婦・家族を扱う家庭欄を中心として、読売新聞は
ナイーブなフェミニズムに反対してきた。
ベルリンの壁崩壊以降、
恒常化しつつあるグローバル資本主義の中で、「株式の
売買で濡れ手に粟」流の拝金主義に警鐘を鳴らしてきた。
国益を第一に考えているだけではない。
ゴア前副大統領などが重視してきた環境問題においても、
ミーイズムを否定し、つねに国家社会のことを優先させてきた。
売上げ・部数世界一の新聞であるのは、当然だろう。
新しい「与党過半数割れ」の政治状況が参議院選後に出現したとき、
聞けば、小沢代表・福田首相に大連立を持ちかけたというではないか。
なんという憂国の志士であろうか。
のんきに政治抗争に励む政治家が、永田町界隈にあふれる中
で、渡辺恒雄主筆の志は、国家国民のための政治にある。
不利益・批判を顧みず、断固たる信念で政治を動かそうとする姿が、
買物券・巨人戦チケットによる拡販活動で誤魔化されるのは、
運命とはいえ「悲運のジャーナリスト」というしかない。北朝鮮の
動向が不鮮明で中国が台頭している現在、特措法反対を
推し進める参議院野党勢力は、狂気の沙汰としか言い様が無い。
進軍ラッパをもう一度聞きたいのか?


(なお、著作権は放棄しますので、ご自由にご利用・改良・コピペしてください)

 ← 自民党は下野しろ!と思った方は、1クリック!








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Nov 9, 2007 09:37:58 PM
コメント(3) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.