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カテゴリ:サッカー
衝撃のニュースです。
浦和レッズに在籍し、得点王にもなったブラジルのエメルソンが逮捕された そうです。 容疑は、氏名、生年月日などが異なる2つの出生証明書を持っていたため だそうです。この罪は、禁固1~5年の刑に処される可能性があるそうです。 詳細なニュースによると、エメルソンは本名を「マルシオ・エメルソン・ パッソフ」、生年月日を「1978年9月6日」としていましたが、母親が出した 2回目の出生届によると名前は「マルシオ・バッソ・デ・アルバカーキ」で 生年月日は「1981年9月6日」となっていたそうです。 ちなみに、浦和でプレーした時は、名前は最初に出した方を使い、生年 月日は2回目に出した出生届のものだった。 どちらが「本物」かは、現在不明ですが、たかが3歳されど3歳。年をごまかす ことは、サッカーでは年齢ごとに出られる大会が限られているので、今まで エメルソンが出場した大会の成績にも影響が出ないことを祈るばかりです。 ちなみに、1999年のワールドユース選手権ナイジェリア大会の南米予選に、 最初の出生届なら資格なしの「21歳」だったけれど、U-19(19歳以下)の 選手として出場したそうです。 警察は出生証明書の件で出頭を要請していたが、それを無視したことも響いたそうです。エメルソンは「海外にいたんだし、知らなかったんだよ」と話した とのことですが、警察側は「エメルソンの捜査には2カ月かけたが、ほかの 選手はまだ捜査中だ」と話しており今後、年齢詐称選手の大量発覚、一斉逮捕につながる可能性もあるとニュースは締めくくっていますが、どうなることやら。 正直なところ、エメルソンが浦和にいるときじゃなくて良かったと思って しまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月22日 17時35分59秒
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