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野田周作の日記 [全165件]
先週の日曜日、富山へと行ってきました。公開されている映画「railways2」の舞台が富山地方鉄道ということ、寝台特急日本海と急行きたぐにが3月で臨時列車化されること、北陸新幹線の開業後は大きな交通体系の変化が予想されることもあって、いつかは行きたいと思っていた富山ですが、今回、家族の許しを得て行くことができました。 大雪が続いた日本列島、富山もその例外ではなく、いつもよりも雪の量は多いとのこと。私が訪れた日は冬型の気圧配置が崩れ、時折り日も差すくらいでしたが、どこへ行っても線路端には雪がうずたかく積もり、列車の足回りが見えないほどでした。 今回ご紹介する一枚は魚津駅での普通列車の発車風景です。女性車掌さんが乗客の乗り降りが終わったかどうか体をかがめて見渡している情景を撮影しました。雪の降り積もった夜の列車は驚くほど暖かく見えますね。この国鉄型の車両も、北陸新幹線開業による北陸本線の第三セクター化後は見られなくなるでしょうから、今が撮り時。いい一枚を撮ることができました。 富山地鉄の古い駅舎もめぐり、午後には立山連峰も曇りがちではありながらも見ることができ、最後は富山市内電車のセントラム(環状線)の夜の情景を撮影して帰京しました。 立春も過ぎて、これからだんだんと春の足音が近づいてくることと思います。どこかに早い春を探しに行ってみようかな、そんな風に思っています。
皆様、お世話になっております。2月の更新を行いました。 今月は2009年の年末に撮影した函館本線の長万部~札幌間、通称「山線」と呼ばれている区間の雪の鉄道風景をお届けします。 倶知安駅を中心に、かつては長大特急や貨物列車が行き交ったこの路線も、今では噴火湾沿いを走る室蘭本線・千歳線にその主役の座を譲り、細々と普通列車が走るのみとなっています。現在建設中の北海道新幹線が札幌まで延伸した暁には第三セクターに移管されることも最近、ニュースになりました。沿線人口が希薄な地域ですので、いつまで走ってくれるかわかりませんが、往年の幹線を思わせる施設が随所に残る山線の風景を存分に楽しむことができました。 3日間にわたって訪れましたので、しめて73枚の大特集になっておりますが、どうぞごゆっくりとご覧いただけたらと思います。 今年は雪で列島各地が大変なことになっていますが、もう1回くらいは雪の鉄道風景を撮影に行くつもりです。どこへ行って、どう撮ろうか、いろいろ構想を膨らませるのは楽しいですね。
![]() 今回は、そんな冬らしい思い出の一枚を選んでみました。2008年ですから、もう今から4年も前の写真となります。 羽越本線は新屋駅近郊で撮影した寝台特急日本海の勇姿です。 バックの森も白く雪化粧した美しい中を、秋田へ向けてスパートする寝台特急を撮影したものです。この時はまだ2往復が設定されていました。 その寝台特急日本海も、1往復が削減され、さらに今春のダイヤ改正で、残った1往復も廃止、臨時列車化されることになりました。夜行高速バスの普及、格安で泊まれるビジネスホテルの整備など、寝台特急の置かれる環境が年々厳しくなる中、数年前まで2往復が設定されるほどだった日本海もついに廃止となってしまいます。高い寝台券、個室以外では便利とはいえない寝台空間。陳腐化していく車両。それを考えると、寝台特急が年々淘汰されていくのも致し方ないことなのかもしれません。ファンの一人としてはさびしいですが、静かに見送りたいと思います。 それでも、雪化粧の中を勇猛果敢に機関車けん引の列車がやってくる迫力はすさまじいもの。鉄道を撮る者にとって、やはり寝台特急はひとつの魅力でもあります。年々淘汰されゆくのは仕方がないとしても、それでもできるだけ長い間走り続けてほしい被写体のひとつです。 最後まで事故なく、安全に、数は少なくなったかもしれませんが、それでもこの列車を必要としてくれる人々のために、目的地を目指して駆け抜けてほしいと祈っています。
![]() 冬場はよく晴れる代わりにギンギンに冷え込む鉄道情景を期待して行ったのですが、意外や意外、ほとんど冷え込まず、しかも天気もそれほどよくなく、さらに2日目には石勝線内での落下物により、ダイヤが大幅に乱れるという中での撮影行となりました。 とはいえ、初日は帯広から池田、浦幌方面へ上厚内まで足を延ばし、2日目は逆に芽室、新得方面へと足を延ばし、結果として十勝管内の根室本線をくまなく回ることができ、それはそれでいい撮影行でした。特急列車が多く、普通列車も、貨物もやってくる。そして美しい日高山脈や十勝岳・大雪山連峰も見ることができるので、ロケーションも素晴らしい。帰ってきてから見返すと、結構満足している自分がおりました。 仕事や2人の幼児を抱える家庭環境など、今年も行動には制約がありますが、時間を見つけていろいろな絶景鉄道風景を追いかけていきたいと思います。
![]() 本年もbracing worldをどうぞよろしくお願いいたします。 昨年は震災や豪雨災害など、自然の脅威が列島を襲いました。しかし、日本人の粘り強さ、連帯感、暖かさを改めて感じる一年でもあったと思います。今年は、穏やかで、笑顔があふれるような一年になるといいなと思います。 さて、新年一発目の更新を行いました。 1月の更新は、2009年の12月に訪れた函館空港の写真集をお届けします。 新年ですから、元気よくスタートダッシュと行きたいところです。厳しい天候の中、それでも負けずに飛翔していく飛行機。撮影していて、自分の力がみなぎってくるように、そして元気になっていくように感じたのを覚えています。 この厳しい世相の中を、吹雪の負けずに飛び上がる飛行機のように、今年はじめはスタートダッシュで頑張っていきたいなと思います。
![]() この時期は全国各地でイルミネーションが街を彩ります。カップルにも家族連れにも、そして私のようなカメラマンにも、いろいろと面白いシーズンです。夜景はなかなか難しいのですが、それでも冬のきりっとした空気の中で美しいイルミネーションを撮ることができると、いいクリスマスシーズンを迎えられたなぁ、と実感するのです。 先日は、私の家から30分ほどのところにあるつくば駅周辺のつくば光の森へと行ってきました。近未来的な街として開発が進められたつくば駅周辺、そのあちこちで見事なイルミネーションが輝いていました。 今年は震災後の電力需給ひっ迫のため、イルミネーションもどうなることかと思いましたが、各地ともLED導入等で電力消費を抑えながら、日本に活力をもたらそうとイルミネーションを行っている様は大変に勇気づけられます。つくば光の森でも「がんばろう日本」というイルミネーションがありました。茨城県も大きな被害を受けましたので、このイルミネーションで多くの方が少しでも元気を取り戻せたらいいと思っています。 いよいよクリスマスの後は年末、そして年明けへ。 今年は私が現在出向している某省庁の仕事が本当に御用納めの時に終わるのかどうかが見えてこず、不安はいっぱいですが、とにかく年末までは走り切ろう、そして年始は少しゆっくり休もうと考えています。
![]() 今年は週末に天気が悪かったのもあって紅葉と鉄道をなかなか撮りに行くことができていなかったのですが、11月最後の日曜日、SLを見たいという子どもの声もあって、真岡鐡道へと行ってきました。雑木林は色づき、天気はそれほどよくはありませんでしたが、ひなびた雰囲気がとてもよかったです。子どもたちもSLを見てはしゃいでいましたので、いい思い出になったと思います。 ご紹介する一枚は真岡鉄道の終点茂木のほど近く、道の駅もてぎのそばにある水車のあるポイント。肝心の水車のそばに軽自動車が停まっていたので、それをうまく色づいたイチョウの木で隠し、秋の色に染まる中を駆けるスイカ色の気動車を撮影しました。 もはや季節は冬本番です。 このところの寒さも本当に体に染みますが、年始には北海道行きを計画中の私にとっては寒さに少しでも慣れておければと思っています。 忙しい師走ですから、事故等には十分気をつけたいと思います。 |一覧| |