寒天の驚くべき効果

みんな、今までにダイエットとかしたと思うんです。
僕もしたことがあります。

僕は以前、低インシュリンダイエットをしたことがあります。（＾＾；）

まぁ、主食を白米から玄米に変えただけですけどね。
それで、3kgはやせました。

でもねー・・・・・

長続きしないんですよ。。。

なんでか？

だって、玄米って、あんまりおいしくなんですものー。。。（´_｀；）

炊き立てのときは、まぁ、食べれます。
おいしいです。

でも、弁当とかに入っていると、
ご飯って、冷えていますよね。

冷えた玄米ご飯って、おいしくないんですよ。。。（-＿-；）

それとね、
家でお昼ご飯とかを作ろうと思って、

玄米を使って、焼き飯を作ったんだけど、
玄米だと・・・・　おいしくない！

おにぎりとかもおいしくない！

そう。
玄米は、ご飯本来の味を楽しむ料理には、向いていないのである！
（僕はご飯好き。。。）

だから、玄米ご飯は3ヶ月くらいでやめちゃった。

まあ、それが1年以上前のことだったんだけど、

今回、「発掘あるある大辞典」で寒天のことを見て、
「これは！」と思ったんです。

何で体にいいか・・・？（特に、なぜダイエットに効くのか？）

寒天は、天草から作られています。

まぁ、要するに、海藻です。

寒天には、繊維が含まれているんですけど、

繊維にも、水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維というものがあります。

水溶性植物繊維は、水に溶けてゲル状になり腸内で善玉菌の栄養となります。
これが腸内環境を整え、排便を促し、便秘解消につながるのです。

そして、不溶性食物繊維の働きは、
水をたっぷりと吸収したまま腸壁を刺激、腸のぜん動運動を活発にして便を柔らかくし、
排泄する作用があるのです。

このように、植物繊維には、水溶性、不溶性のものがあり、それぞれ違った効果を
持っているのだけれど、

なんと寒天には、この２つの繊維　水溶性と、不溶性の繊維を両方とも持っています。

これが、ダイエットに効くということなんです。

寒天を、食事前に食べると、糖分を包み込んで、腸に届きます。

そして、糖分が腸に吸収されるのを遅くするのです。

糖分が吸収されるのを遅くするということは・・・

そう。

低インシュリンダイエットと同じ効果なんですよね。（＾＾）

低インシュリンダイエットは、糖分（デンプン質）を極力摂取しないようにして、
血液中の急激な血糖値上昇を抑えることにより、
太るメカニズムが働かないようにしているものなんです。

うどんより、そば、
ご飯より、パスタ

とか、なるべく消化しやすいものを避け、デンプン質をゆっくりと
体の中で吸収するように考えているんです。

・・・先ほども書いたように、主食をご飯から、玄米に変えることにより、
デンプン質の吸収が遅くなります。

これは、玄米に含まれる「ぬか」の部分が、デンプン質を包み込んで、
ゆっくりと体内に吸収されるようになるためです。

でも、玄米おいしくない。。。

で、今回、寒天のことを知ったんだけど、

「これって低インシュリンダイエットと同じじゃん！」と思ったんですよね。

3度の食事の前に、寒天を食べる。

それだけで、低インシュリンダイエットができるんですよね。

食べものを選ばなくても、今までと同じものを食べていても、
低インシュリンダイエットと同じ効果がある。

これは、試してみる価値ありでしょう。（＾＾）

僕も、低インシュリンダイエットはしたことがあるから、
効果は実証済み。

寒天ならば、簡単に、しかも体によいダイエットをできるということです。

個人的には、味噌汁に寒天を入れて、「フカヒレ風」なんてのを
試してみたいです。

これ　↓　なんか、グラム単価あたりが安くて、お得そうです。