カテゴリ:健康
偏頭痛に悩まされている人は日本人には大変多いと言われていますが、実はその根本的な原因などはほとんど解明されていない病気です。 とはいえ、その症状には複数の特徴があり、その特徴の一つに、「血管が拡張することで痛みを感じている」というのがあります。 血管が拡張するといいますと、アルコールによる二日酔いや寝過ぎが原因(改善できるものと改善できないものがあることでしょう)の偏頭痛などがこれと同じですね。 血管が拡張するのがダメだと言うわけではありませんが、偏頭痛持ちの方の場合、血管が拡張することで周りに刺激を与え、それが頭痛の要因となっているのでは? と考えられています。 血管の拡張が要因で起きている頭痛の場合には、血管を収縮させることで痛みを緩和できるとされます。 血管を収縮させるにはいくつかの方法がありますが、その一つがコーヒー(カプチーノやカフェラテ、カフェモカなどもおいしいですね)です。 ご存知のように、コーヒーにはカフェインが多く含まれています。 コーヒーはダイエットにも良いそうで、以前コーヒーダイエットなんて流行っていましたね。
話を戻して・・・ このカフェインには、血管を収縮させる働きがあります。 妊婦さんのコーヒー(夏にはアイスコーヒーも好んで飲まれます)がよくないと言われるのは、これが理由です。 血管が収縮すると血流が滞りますから、赤ちゃんに必要な栄養や酸素を十分に届けられなくなるでしょうね。 このように、コーヒーには血管収縮作用があるため、偏頭痛の際には拡張した血管を元に戻して痛みを軽減させる働きがあると言われているのです。 ほかにも、冷やすことで血管を収縮させることでると言った方法もあります。 おでこや首の付け根の血管を冷やすと効果的だと言われています。
ゴッドハンド 釈恵美子プロデュース【spride エスプライド 】
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最終更新日
2012年06月20日 13時32分42秒
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