気まぐれ通信♪

偏頭痛に悩んでいる人は、無意識のうちにこめかみを指でグリグリしている事がありますよね。

実は、そのこめかみの部分こそ、偏頭痛（一般的には、頭の片側だけが痛む、脈打つように痛むというのが特徴です）に効果があると言われているツボがあるんです。

人間の体には多くのツボがあることが知られており、信じない人もいるようですが、実際に大変効果が見込めることは事実のようです。

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「太陽」
偏頭痛にも効くツボというのがあり、頭痛で無意識にグリグリしてしまうこめかみの部分は、「太陽」と呼ばれる偏頭痛に効果的と言われているツボの1つなのです。

「印堂」
他にも、偏頭痛（時には嘔吐などの症状を伴うこともあるでしょう）に効くと言われているツボはいくつかあり、その1つは眉と眉の丁度中間の眉間にある「印堂」と呼ばれるツボです。

親指や人差し指の腹を用いてゆっくり押します。

「天柱」
また、「天柱」と呼ばれる髪の生え際の首の根本の、筋の外側のくぼみを親指の腹で持ち上げるように押すのも頭痛に効くツボです。

ツボ刺激によって、すぐに偏頭痛が解消するというものでもありませんし、劇的に痛みを緩和して改善するというわけではありません。

でも、症状の緩和には役立ちますから、是非覚えておきたいですね。

また、肩こりや目の疲れなどは偏頭痛の原因になり易いと言われていますから、これらを感じた時にはツボ刺激も併用して緩和することで、偏頭痛を起きにくくすることも出来るかもしれません。

ツボ刺激は、だいたい１０回くらい押すような感じで良いと言われていますが、押すことで気持ちよさを感じるのなら、是非続けてください。

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