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天河 真嗣(プランナー)の日記 [全23件]

2009.01.26楽天プロフィール Add to Google XML

第22回:あけましておめでとうございます(プランナー:天河)

新年あけましておめでとうございます、プランナーの天河です。
色々と外しまくりな時候の挨拶ですが、今年も当プロジェクトを
よろしくお願いいたします。
なんと<フェイク2(仮題)>の制作をスタートさせてから三度目のお正月!
スタッフ一同、「光陰矢の如し」と言う諺を身をもって実感している最中です。

裏話とするには、まだまだ日は浅いのですが―――。
前作【フェイク1】の執筆を完走して間もない頃(完結編掲載のちょっと前)、
中学校時代、一緒に色々なバカをやっていた激々極々と
久方ぶりに同窓会で再会し、「ちょっと新しい企画を手伝ってよ」と
声をかけたところから<フェイク2(仮題)>の全てが始まった気がします。
同窓会以前からエビス丸さんとも少しずつ話を進めていたのですけれど、
僕の中では、激々極々と再会し、当時のアホウな感覚が
蘇った瞬間こそが、まさしく本当のスタートラインでした。

本格的な制作スタートは一回目の正月頃から。
今回、作っていくお話は、僕が高校生の時分に書いたシナリオをベースにしており、
激々極々が参加する前には、ある程度、まとまっていたのですが、
世相を反映させてニートを出そうと言う提案や悪役の作り込みなど、
彼が参加したことによって僕では思いつかないアイディアが山ほど飛び出し、
結果、それまでとは違った角度からプロットへアプローチすることが
出来るようになりました。
何しろ激々極々は政治・経済や歴史関係に滅法強い!
プロットを作る上で参考にする法案や歴史的事件などを
彼と話し合うと、こちらが想像もしていなかったようなレスポンスや
豆知識を披露してくれて、とても有り難い半面、
負けて悔しい花いちもんめなジェラシーが湧いたり湧かなかったり(笑)。
ジェラシーは置いておくとして、ロス暴動をモチーフにしたプロットを
作っていたときは、本当に彼の知識に助けられました。
事件の背景を話し合う中でプロットのクオリティが飛躍的にアップしたと思いますし、
暴動と言う包括するにはあまりに大きな事件をなんとかまとめられました。

同じくストーリー協力もしてくれている半券さんも僕にとって知恵袋。
社会全体を巨視的に捉え、俯瞰で経済構造を分析する能力を
半券さんは備えているのですけど、同じく経済に強い激々極々が
これに加わると、もうとんでもない空間になります(笑)。
僕は経済問題よりも内政が専門なもので(←よく言うわ)、
彼らの話にはなんとか随いていけるレベル。
ドーハラウンドとか固有名詞のついたトピックはまだわかるんだけど、
統計上の数値やデータに関する議論や実体の掴みにくい構造までは
フォローできません。ホント、彼らは何者なのか。

ニートなキャラを出そうとのアイディアを冗談のつもりだったと言うけれど、
実は経済の摩耗を敏感に察知していた彼なりの、
社会に対する警鐘だったのかも知れません。
なにしろニートを作ろうと彼が提案したのは、サブプライムショックと
それに連なる非正規社員の切り捨てが多発する二年前のことですから。

常に世相を鋭く穿つ激々極々。その切れ味は鉈のよう。
制度や表現の解釈を巡って時に緊張状態にもなるけれど、
それはジェラしいとか、憎たらしいとかじゃなくて、
議論が出来る相手だと信頼しているからのこと。
ハイレベルなレスポンスが期待できると確信して議論なり討論なりを
吹っかけるワケです。
「執筆と言ってもお前が行ってきたインドネシア旅行の感想文だけだから」、
「名義だけのクオリティマネージャーだから」と騙しまくってまで
引き入れた甲斐があったと言うもんです。

今日も行け行け、激々極々。
<フェイク2(仮題)>最強の飛び道具として、
今日も明日も明後日までも限界超えてカッ飛ばせ!
<フェイク2(仮題)>のクオリティは、キミの双肩にかかっているッ!









…とまあ、どうして今回に限って激々極々のオッサンを
誉めちぎったかと申しますと、晩飯にヤツめと焼肉へ行くわけで。
これだけ胡麻擦っておけば、気を良くした彼が太っ腹なところを見せてくれるでしょう。
ごちそうさまです、激々極々先生。




Last updated 2009.01.26 12:44:31



2008.12.23

第21回:予告動画、配信開始ッ!(プランナー:天河無学)

タイトルの通り、予告動画第1弾を配信開始しました!
なにぶんにも拙い動画ではありますが、よろしくお願いいたします!

動画はこちらから⇒http://jp.youtube.com/watch?v=Bl6ATHGpCqE


Last updated 2008.12.23 18:25:18

2008.10.04

第20回:天河自身はリベラリストと言われます(プランナー:天河)



三ヶ月近くスパンが開いてしまって、本当にすみませんでした。
久々登板のプランナーの天河です。
チンパン提督モンキッキみたいな首相が歴史上最悪レベルの無責任をやらかしたりと
なんだか世の中騒がしい中、<フェイク2(仮題)>制作はまったりと進んでいます。
………ウソです。割と尻に火が点いた状態。
本編素材作成も非常にタイトなスケジュールが組まれていますし、
タイトルの正式発表を目前に控えた各種調整も本格的に動いています。
これまでプランナー主体で開催していたミーティングも
各セクションごとに行なわれるようになりました。
チームミーティングと言えば、最近、チーフデザイナーのエビス丸さんが請ける負担が
途方も無く大きく重くなっている気がします。
いや、間違いなく相当な苦労をかけてしまってます。ごめんよ、エビス丸さん(汗)。
ビジュアル的なアイディアを反故にしちゃったりとか、
女の子キャラの胸のサイズにケチつけたりとか、デザインしにくいメカ案を渡したりとかね。
なんだかもうミーティングどころか、あらゆる面において迷惑かけていることに気が付きました。
最後の一つに至っては、半券さんとの共同謀議だし。本当にごめんよ、エビス丸さん(滝汗)。

僕も僕で、さめじま師匠にご指南いただいた企画進行上の留意点を運営指針に生かしたり、
檄々極々のオッサンと作中の政治システムについて話し合ったりと、
日々、プランナーらしいお仕事してます。
特に政治システムについては、激論と言うほどではないけれど、
連日議論の内容がヒートアップしている気も。
前作【フェイク1】も政治劇の要素を含んでいましたが、
今作ではより掘り下げた内容になりそうな予感があります。
中盤の折り返し地点までは軍事政権の発足とその崩壊を主軸に展開しますし、
終盤にかけては暫定的な政府の混乱、国際法の制定とその修正案、
サミット、教育支援、雇用拡大、政教分離がテーマになるなどエピソード内で
政治的案件を扱う機会が多いのも特徴。
中には東京裁判をモチーフにしたエピソードも登場する予定です。
ライトノベル路線で取り上げるには難解に思えるテーマをどこまで噛み砕き、
どこまで受け手の解釈や読解力に訴えるのかも重大な議題の一つで。

バーチャルリアリティの世界ならではのアレンジを加え、
キャラクターの都合よく簡略化するのは、確かに有効な手立てかも知れませんが、
それでは政治というステージが持つ独特の臨場感を演出し切れない。
政界の特色を全く理解しないまま、人情もの路線で作られてしまった
某ドラマのように演説一つで政治が動くというような
ご都合主義極まりない展開だけは意地でもやるまいと誓ってはいるものの、
だからと言ってリアリズムに拘泥しては、読者の興味が剥離してしまうし、
政治をエンターテインメントとして昇華させるのも難しくなる。
人情ではどうにもならない政治的現実と、
理想があるからこそ人の心を動かせるという希望的観測をどうやって擦り合わせるか。

僕としては、読んでくれた人が政治の世界に興味を抱いてくれるような
作り方にしたいと望んでいます。
とにかく難解さや議員汚職のイメージが先行する政治劇ですが、
『ザ・ホワイトハウス(原題:The west wing)』や『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』を
手がけたアーロン・ソーキン氏がそれを実現したように、
作り方次第では、チンパン提督のせいで不信感が強まる国政へ、
もう一度、希望を持てるようになると思うんです。受け手も、作り手も。
でも、誤解だけはして欲しくない。
某RPGのように演説ひとつで民族紛争が解決するようなご都合主義は
政治の舞台には有り得ません。
政治を司る人たちは、どうにもならないギリギリの一線で懸命に戦い、
時に妥協し後退し、時に躍進する議論を繰り返しながら理想社会を目指しているんです。

「過酷な現実から一握の理想を拾い上げる」。
政治劇を書く上で僕が肝に銘じているのは、この一点。
<フェイク2(仮題)>のメインストリームも、この基本理念に基づいて作っていきました。
なにしろ政局確立に伴う動乱期が主な舞台となるため、生粋の政治家は登場しませんが、
だからこそ市民の目線に近い立場で政治劇ひいては上記の理念を描けるかな、と。

現在は、そのバランス調整に追われているわけで。
政治的なリアリズムとバーチャル、それから理念。
政治劇を描く上で最も難しい局面に、僕らは踏み込んでいるようです。




Last updated 2008.10.05 01:17:56

2008.07.11

第19回:新しいデザイナーが入ったぞ!

まさかの二ヶ月放置となってしまって申し訳ありません!
ここしばらく色々と立て込んでおりました。ご容赦くださいませ。
PVへ出演していただく予定だった役者さんがおめでたで降板とかね、
予定していたサウンドスタッフが音信普通とかね、
本当に色々ね(滝汗)。
なんだか湿っぽい話題となりつつありますが、
明るいニュースも今回はご用意できましたッ!
イラストレーションなどに従事するデザイナーチームへ
新たな力が加わることが決まりました。
エビス丸さん、如月睦月さんと共に作品のパブリックなカラーを
構築していただく新戦力の名前は「657」さん!
聖剣伝説ファンが結集していた<フェイク2(仮題)>の
デザイナーチームの中にあって、全く新しい風を吹かせてくれますッ!!


というわけで、657さんに参加の豊富と
イラストを描く上でのこだわりポイントを伺ってきました。


■参加の経緯
某掲示板に絵を投下していたら拾ってもらえました(笑)。


■イラストを描く上でのこだわり
お っ ぱ い 。

こんな絵柄です(※R指定につき、小さなお子さんの目に触れぬよう気をつけてください)。

ね? 色々な意味で新戦力でしょう(笑)?
なにはともあれ、僕らの新しい仲間・657さんにご期待くださいませ!






Last updated 2008.07.12 01:04:29

2008.04.28

第18回:デザイン作業は回る(プランナー:天河無学)

僕や檄々極々のオッサンばかりがブログに顔を出しているせいで
Web小説が<フェイク2(仮題)>企画のメインという印象が強くなっていますが、
デザイナーチームやロケチームなど、文章以外の分野の制作も
順調かつ怒涛の勢いで進んでいて、ライターチームが気圧されてしまいそうに
なるぐらいです。


現在はメインでイラストレーションを担当してもらうエビス丸さんと如月睦月さんの
お二人に広報など多目的に使用するのを目的としたパブリックイラストを
作っていただいているところ。先日、構図の草案を送って貰いました。
お二人とも日々ミーティングを重ねており、そのことを耳にするだけで
胸が熱くなります。

世の中には様々な考え方をもったプランナーが、それこそ星の数ほど存在します。
独自の哲学と美学を徹底的に突き詰めて、高い芸術性を作品に求める人や
広報技術に長け、作品を一種のムーブメントにまで促進できる人、と。
そのプランナーなりの考え方が企画にもフィードバックされるものですが、
じゃあ<フェイク2(仮)>はどうなんだろう…と考えると、デザイナーチームの
スタンスが全てを物語っているような気がしてなりません。
これまでにも何度と無く書いてかも知れませんが、スタッフさんが情熱をもって
取り組んでくれる事は、プランナー冥利に尽きるの一言です。
この企画を走らせて本当に良かったと思えるのです。胸が熱くなります。

………最近、めっきり涙もろくなったせいか、スタッフさんの頑張りを
見聞きするだけでジンと来ちゃいます(照笑)。


かにきめらさんから新しいモンスターデザインが上がって来る時は、
上記のものとはまた別の意味で胸が熱くなります。
こちらの熱さは、センチメンタリズムをも焦がすような血潮の沸騰ッ!
理屈抜きでカッコいいんですよ、かにきめらさんのデザインされるモンスターは。
一目でテンションの上がるフォルムなのに、モンスターにまつわる細かなスペックが
詳説された設定資料まで添付されていて………見れば見るほど燃え上がり、
知れば知るほど電流が走るホットなモンスター群、今ここで公開できないのが
残念でなりません(公開までもう少し…いや、しばしお待ちくださいね)。

特に先日送っていただいた新規モンスターデザインには度肝を抜かれたですよ。
発注にあった「戦車」の意味をかにきめらさんならではの解釈でアレンジした
デザインには、もう「参りました」としか言えません。
あまりにテンションが上がりすぎて、プロットにはそんなシーン書かれておらず、
本来なら一回で退場する予定だったのに「どこかで再登場させますよ!」と
即決で約束しちゃった(笑)!
他のライター陣に迷惑をかける訳にも行きませんので、自分の担当するエピソードで
再登場させます。一度きりじゃ勿体無さ過ぎる、このモンスターは!

相変わらずバトル関連のネタになると見境無くなる駄目なプランナーです。
クオリティマネージャーに何を言われる事やら(でもこればかりは聞き入れません)。


さて、デザイン関係では新スタッフの参加も決まりました。
現実世界にある自然物などはロケなどで撮影し、Web素材にする事が
決まっているものの、架空物のSFガジェットまではロケチームも
カバーできません(むしろ出来たらスゲェっていうかヤベェ)。
そこで作品世界の情景を専門にデザインして貰うイメージボード担当を
新たにスカウトした次第です。
虚実を融合させる事によって舞台世界を多角的に見せていけば、
お話にもより一層の厚みが生まれるかな、と。

ライターチームの朔神栞さんにもイメージボードへ協力を寄せて頂いています。
実は<フェイク2(仮題)>のスタッフさんの殆どがデザイン系のスキルに
長じた技巧派揃い。
デザイナーチーム以外のスタッフさんもご自分でイラストを描かれる方が多いので、
本当に心強いです。頼もしいです。
もちろん檄極のオッサンのセンス・オブ・ワンダーも僕は好きですよ。
カブトマンとかイカデビルとかね(笑)。


というわけで、僕も執筆と並行してデザイン関連の作業にも注力しています。
必要があって絵コンテなんていうものを生まれて初めて本格的に作っていますが、
これと言うフォーマットも無いので、方向性に迷いつつ、なかなか苦戦中。
半ば泣き付くような形で相談を持ちかけてしまい、ご迷惑をお掛けしました、さめじま師匠(汗)。


<フェイク2(仮)>の制作中、僕はあと何回、デザイナーさんたちのセンスに感動し、
さめじま師匠に泣き付くのだろうか。
泣き付くのは迷惑行為なので自重するにして(笑)、刺激と感動はこの先もずっと
味わわせて貰えそうです。



Last updated 2008.04.28 17:24:04

2008.03.26

第17回:・市川監督のご冥福を心より祈りします(天河入道無学)



毎月<フェイク2(仮題)>製作現場のホットな情報をお届けするための当ブログですが、
ここに来てだいぶ余裕が無くなって来ました。
つまり、ネタに挙げられるような材料がありません(乾笑)。
それはそれで全員野球で頑張っている証拠なので、ポジティブに考えれば製作現場の
正しい姿なのですが、ネガティブに凹んじゃうなら尻に火が点いているなぁ…と。


お陰様で先月末にロケ班との第一回ミーティングも終え、プロモーションビデオの
内容も少しずつ詰まってきました。ライター陣、全力を傾けての執筆も進んでます。
順調です。ジュンチョウデスヨ(なぜか片言)。
あんまり不審なことを書いちゃうとスタッフから「お前、まさか遅れてんじゃねーだろうな」と
釘バットの刑に処されかねないので、お口にチャックで言わ猿(ざる)ディフェンス!
………じっと手を見る状態に入ると、何の脈絡も無く意味不明なことを口走るプランナーです。


ネタと言えば………今回はモンスターデザインを、デュラリー同志には御馴染みのかにきめらさんに
担当して貰っているのですが、彼に発注を出すにあたってモンスターの簡単な特徴を
ネタ合わせよろしく檄々極々のオッサンと話し合いました。
どちらかと言えば、クトゥルー神話寄りのクリーチャー系か、特撮ファンも納得の怪獣・怪人が
範疇である僕(抱かれたい怪獣はゴモラ)と、悪魔絵師・金子先生のデザインに
垂涎する「メガテン」シリーズ派の檄々極々ではもちろん話し合いは平行線。
品行方正な正統派モンスターのアイディアは一向に捻り出せません。
そもそも今回のモンスターデザインに発注した方向性は、品行方正でも正統派でも無いので、
某有名RPGに登場しそうな気品あるアイディアを僕ら二人が出せなくても、
ある意味、オーライ(たぶん絶対、よくない)!


公言して憚らないファンタジー嫌いが高じて生み出された、怪物界隈のはみ出し物感覚で頭を捻り、
かにきめらさんに発注をかけるモンスターの頭数と概要をどうにかまとめた僕ら二人ですが、
まさにその夜に奇跡は起きました。


「オッサン、名前と特徴から想像してバケモノ描いてみれ」


ヤツが悪魔絵師・金子先生に匹敵する抜群の絵心とセンスを持っていると知っている僕は
是非ともその事実を世間に公表しようとペンを渡しました。
僕の提案に最初は渋っていた檄々極々ですが、何のかんの言ってもヤツの中のヨゴレ芸人的な
スピリットが疼いたのでしょう、おもむろに藁半紙へペンを走らせはじめました。
………ヨゴレ芸人的とか言ってしまうと、もう出オチでしょうか。センス・オブ・ワンダー(明らかな誤用)。


描き上がった現物をお見せできないのが残念でならないのですが(むしろ公表したら僕の命が危ない)、
檄々極々画伯のセンスはやはり素敵にアヴァンギャルドで! 僕は目から鱗が出る思いでした。
どんな意味合いの鱗かは、ご想像にお任せします。具体的に言っちゃうと、多分、僕は闇に葬られる。
一番目を引くのは、僕が“666の獣”をモチーフに概要をまとめた怪人系のモンスター。
見事に怪人です。見事すぎて、仮面ライダーに登場しそうな勢いです。てゆーか出てるだろ、コレッ!
正体をさらけ出した死神博士を彷彿させる威容がそこには鎮座しておりました。
………あれー、トートタロットの作者って、そうだっけなぁ、イカだっけなぁ。
あの人、イギリス人じゃなくて魚介類だっけかなぁ。駿河湾あたりに浮いてそうな。


オジー・オズボーンはオカルティストでなく海の幸を歌い上げていたという新事実も発覚したところで
次に行ってみますと、なにやら「ぼくのかんがえたちょう人」の文字が。
文字の下には、なんていうか、こう………ホンジャマカがハイパーホッケーで着る衣装の
視聴者投稿風と言うか、昔、「ごっつええ感じ」でダウンタウンが応募していたヒーロースーツ風と言うか、
オブラートに包んで表現すると“手作り感に溢れたホッとするタッチのイラスト”が、
超かっこいいポーズを取っているではありませんか!
発注に「色々な虫を合成したイメージ」と書かれた通りに檄々極々はハイブリッドな再現を
果たしてくれました。すげぇ強そう! この羽根の位置じゃカマキリの鎌を振りかぶれねぇとか
そういうツッコミを封殺してくれるマイトガイっぷりです! 超人パワーはもちろん100万!
(※当然ながら、かにきめらさんにデザインしてもらったモンスターは、超人でもマイトガイでもなく、
本当にシャープで驚嘆モノのクオリティです!)


他にも表に出すとPTAから厳重抗議を叩きつけられそうな象形学的にとても興味深いディティールや
タカラトミーの玩具にありそうな節足メカ怪獣(むしろAIBOか、完全武装マニュアルで躾を受けた)などが
乱舞していますが、そろそろこれ以上、この話題を続けるのは極めてデンジャーかと僕の防衛本能が
アラームを鳴らし始めました。
画伯がペンをチェーンソーに持ち替えて襲撃してくる、そんな気配をひしひし感じます。
いえ、ヤツの知らない内にセンス・オブ・ワンダーを暴露している時点で相応の報復が
ほぼ確定的なのですが。
センス・オブ・ワンダーと言うよりも、セブンセンシズに近いこの感覚………ちと違うか。
阿頼耶識が覚醒することの無い一般人の僕が命の危険に際して採れる手段と言えば、
尻捲くってトンズラするしかありません。プランナー相撃のクライシスだけは避けたい!


僕と檄々極々が新聞の一面を物騒な見出しで飾っていなければ、次回こそまともなトピックでお送りするです。
もしも、もしも僕が突然失踪したなら、どうか駿河湾辺りを捜索してください。
市川崑監督への追悼記念碑が立っているはずです。水面から。



Last updated 2008.03.26 17:45:31

2008.02.25

第16回:一年経ちましたが…(クオリティマネージャー:激々極々)

最早皆々様方は、私のことなど忘却の彼方に葬り去っていることと存じますが覚えておいででしょうか。激々極々です。

さて、今回は(仮)の制作総指揮である天河氏より
久々に執筆依頼がありましたので駄文をば。

クオリティマネージャーというマイナスイオンばりに
胡散臭い役職を貰いながら、いまだになんのマネージメントもしていない
奴が若干一名ほどおりますが、しかしながらこの<フェイク2(仮)>の
スタッフの他の皆様方は加速を始めているようです。
各分野も気がついたら物凄い勢いで発展を遂げているようです。
ライター、デザイナーといったすぐに上がってくるような
役職ばかりではなく、ロケ地撮影をなされる方々まで
登場してきておりまして、かなり多層化しているように見受けられる昨今です。
「制作情勢は複雑怪奇!」と平沼騏一郎総理大臣のように
叫び出したくなってきております。


1年以上前からこの<フェイク2(仮)>に関わっている私ですが、
まさかこれほどまでにでかいものを生み出すことになるとは
当初は思ってもいませんでした。
「ニートだそうぜ、ニートwwwwwww」と言っていたころから
明らかに(勿論いい意味で)変わってきております。


勿論のこと、こうデカいものを生み出すということは、
かなりの難産になるような気も致します。
天河氏は毎度毎度、血反吐を吐きながら、ロウソクのように
自分の命を燃やして制作を続け、空気役職の他にライターとしての
職務もある私激々極々は、足りない力を補うかのように三度の飯より
大好きな睡眠の時間を削って執筆に当たっております
(一部に過当な表現が見受けられますが、気にしないで下さい)。
全国各地に散らばっておりますので、そうそう顔を合わせられることは
無いのですが、他分野のスタッフの方々も
日々努力しておられるのではなかろうかと存じます。


まだまだ終結までには先の長い話ではございますが、
スタッフ一同不退転の決意で当たってまいりますので、
皆々様方、どうかひとつ温かい目で応援していただければ、
これ幸いに存じます。


と、ここまで書いた本人が一番ヘタれている気がしてなりませんが(笑)


それはそうと、ハンター×ハンターはいつになったら連載を
再開するのでしょうか?



Last updated 2008.02.25 12:31:39

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