★★★男女の恋愛について★★★
男女の恋愛について、衝撃の事実を明かします笑!!
と、言っても、聞けば、
『やっぱり!!』と、がっかりするような事ですが笑
前回の言霊学『あ~お』の解説で、
『愛=あい』という言霊の解説をしたので、
今回、更に詳しく、『愛』について、
神人合一の境地の観点から見た、男女の愛について、
語ってみたいと思う。
前回でも話したが、言霊の愛という意味は、
『自分よりも精神レベルの低い者に対して無償の愛情を注ぐこと』
であることを明らかにした。
この観点からすると、
男女間を結びつける感情は、『愛』ではない、という事になる。
なぜかというと、カップルとなる男女は、
精神レベルが同じ者同士が惹かれあうからだ。
神は、男女を対として初めて完全体となる様に、人間を創造した。
それは、現実社会を活き活きと生き抜いてゆく為に、
男女にそれぞれの霊的、肉体的な役割を持たせて創造したからだ。
無論、子孫繁栄の為もあるが、それだけではない。
それよりも、精神的な役割のほうが大きい。
だからこそ、同じ精神レベルの者同士が夫婦となるのだ。
仮にどちらかが、例えば男性のほうが精神レベルが高かったとする。
初めのうちは、お互いをよく知らないから、
お付き合いが成立するかもしれない。
しかし、お互いをよく理解し始めると、
『なんか違う・・・価値観とか人生観が違いすぎる・・・』
と、精神レベルの高いほうが思い始める。
結局、この場合、女性の方が振られることになる。
だが、一般的には、全く同じレベル同士がくっつくわけではなく、
女性のほうが若干、精神レベルが高いことが多い。
まあ、一般的に男性のほうが子供だ笑
無論、例外もあるけど・・・笑
と、なると、男女を結びつけている感情は、
『愛情』というよりも、
『親しみと和合の感情』というほうが、的を得ている。
お互いをあまりよく知らないうちは、お互いに自分を
本来よりも良く見せようとする。
だから、お互いが、本来の精神レベルよりも、盛っている!!笑
だから、相手が自分よりも、レベルの高い人間なのかな??
と勘違いする。
この「勘違い」の期間が、俗に言う、
「恋」の期間、ということになる笑
身も蓋もない言い方だが、実際にそうなのだから仕方ない笑
僕が、わざわざこんなことを書くのは、
世の中の人達が、特に女性が、あまりにも恋愛を美化しすぎていて、
本来生まれてきた意義の、
『自分の精神レベル=霊層、を高める』
ということを、なおざりにして、結果ばかり追い求めているからだ。
いい男をゲットしたければ、いい女になる他はなく、
いい女とは、スタイルがセクシーだとか、
化粧技術やおしゃれ技術に長けているだとか、
そういうことではない。
いい女をゲットしたければ、いい男になるしかなく、
これも同様だ。
確かに、見た目にだまされる男女は多いが、
見た目にだまされる人は、まだ精神が幼稚というだけの話だ。
だから、生涯の伴侶を探そうと思ったら、
『一緒にいて落ち着く、自分らしくいられる』という人を探そう。
『ドキドキする』 『夢中になる』というのは『恋』だが、
それは、高望み、というものだ笑
『恋』=『請い』なのだ。
(こういう解釈の仕方を言霊解という。)
自然にはお付き合いできず、『請い願う』ことをして、
やっとデートくらいはできるが、ゴールには到らない。
しかし、大いに恋にはチャレンジしていいと思う。
自分の不甲斐なさを痛感し、
より自分を高めようと奮起するからだ。
恋は高望み。愛は施し。
結婚とは、『親和の情』であり、『同志』と言い換えてもいい。
よく、漠然と、『恋愛と結婚は別』というが、
真実はまことにその通り!!
女性は少しの愛、男性は少しの恋、が含まれている、かも笑
だから、一緒に暮らし始めて、お互いの正体が解ると、
次第に恋愛感情は親和の情となってゆき、
仲の良い兄と妹のように、同志のように、親友のように、
なってゆくのが、本物の夫婦の在り方なのだ。
ここがわからないと、今の自分が不安となり、
不倫に走ったりする。
愛されていないのではないか??
と、不安になるのだ。
僕のような神霊能力者からすれば、なんてことない、
普通の当たり前のことなのだ。
夫婦間に、愛はなくて、自然なのである!!
本物の夫婦間には、
『親和と同志』の感情で、強く結ばれているものなのだ。
このことが、今回、表題に掲げた、
『衝撃の事実』
である!!
それではまた!!
心のデザイン国際大学
http://www.hdi.jp/