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心のデザイン国際大学・炎玄のブログ

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2012.08.21
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カテゴリ:カテゴリ未分類

◎言霊学入門~『か』『き』『く』『け』『こ』




『か』~火、角、化、科、課、果、加、香、華、花、夏、などの意がある。

    五次元と六次元神界を最も良く表している言霊だ。

    対して、絶対神界と極微神界は、個性としての存在が無く、

    道徳経で言う『クラゲのような世界』で、

    人間が知覚できる世界ではないが、

    万物は、全てここから生まれている。

    二つ合わせて、『絶微神界』とも言う。

    万物とは、神界、霊界、現実界、の三つの世界全てを指す。

    一般的に言う、世界のそれぞれの地域を統括している神様は、

    四次元霊界にいらっしゃる神様で、

    本当の意味での純粋な神界の神ではない。

    純粋な神界である五、六次元神界の神様は、日本にだけしかいない。

    ちなみに、なぜ、五,六次元、二つの次元にまたがって、

    神界があるかというと、これは、三次元と四次元の関係性に似ている。

    つまり、人間で言うと、肉体と霊体が表裏一体であるのと同じだ。

    神様の本体が五次元で、神様の想念世界が六次元、というわけだ。

    ちなみに、魔界や地獄界があるのは、四次元霊界だけである。

    純粋な神界には、『悪』という概念は無い。

    ただ進歩発展向上があり、光輝く極彩色の完全なる調和の世界だ。

    大体、悪とは、料理でいうところの、『灰汁』のようなものだ。

    神人合一のエネルギー値を100とすると、

    一般人のエネルギー値は、10くらいだ。

    鍋に具材を入れ、火を付け、10度になっても、まだ灰汁は出てこない。

    しかし、40度を超えると、灰汁が出てくる。

    そして、50度、60度、と、エネルギー値が高くなるにつれ、

    違った灰汁が出てくるのだ。そして、100度になり、沸騰すると、

    具材の全ての灰汁が取れて、すっきりした、

    神人合一の料理ができるというわけだ。

    人間も同じで、エネルギー50の時には判らなかった自分の悪の心が、

    エネルギー60になると、途端に表面化してきて、

    ハッと気づき、悟るものだ。そして、修行が進み、

    エネルギー100となった時、人は初めて悪の無い、

    透明感のある、奥深い味わいのある人間になれるのだ。

    言霊『か』は、文字通り、『輝く』ばかりの神界として、

    初めて個性を持った『かたち』としての『神』が

    生まれ出た時の言霊なのだ。

    形無き個性無き、ぶよぶよぷかぷかの極微神界から生まれ出た、

    形ある個性有る、極彩色の輝ける神の世界を表す言霊、

    それが、『か』なのだ。




『き』~氣、木、喜、樹、黄、貴、季、輝、極、などの意がある。

    言霊『か』が六次元神界から降りてきて、

    三次元現実界に現れ出た時の言霊が『き』だ。

    神の光が極限まで凝結し、現実界にまで現れ出たものが、

    氣なのだ。目に見える肉体を動かしている原動力であり、

    血液の循環、新陳代謝、治癒、食物消化、栄養素の化学反応と原子転換、

    更には核融合反応までも起こしている存在。

    それが、氣であり、『き』である。




『く』~九、区、句、功、口、苦、などの意がある。

    言霊『う』を圧縮して、目的をもったエネルギー体と変化させた言霊が

    『く』だ。本来、あまり具体的な意味を持たない『う』を、

    一時的に、強制的に、型にはめていることから、

    『苦』という意味として使う。

    こんな風に、日本語が、なぜ漢字に、その読みを与えているのか、

    を考えてみると、とても楽しいものだ。

    例えば、『磨く』という言葉。

    物をゴシゴシして綺麗にしたり、心を向上させたりする時に、

    『磨く』という。なぜなのか??

    これは、言霊解すると、『身我苦』なのだ。

    身は肉体のこと。

    我は、霊光を表す『か』が、濁っている状態の言霊『が』である。

    霊光、つまり魂の輝きが濁るのは、己の心が曇っているからだ。

    つまり、我とは、己の心の曇りの事なのだ。

    自分を高める為に何かに没頭する時、己の心に欲心や曇りがあると、

    苦しいものだ。

    どんなに頑張ろうと思っても、すぐに、

    『めんどくさいなあ』とか『なんで私がこんな事しなきゃいけないのよ!!』

とか、『こんな事しても一円の得にもならないから、やーめたっ』とか笑。

    また、筋肉などを鍛える時も、

    肉体は、『疲労したり、筋肉痛になったり』して、苦しいものである。

    やはりすぐに、心がもくもくっと曇ってきて、『やーめたっ』となる笑。

    つまり、我を張ってしまうわけだ。

    己を磨こうとすると、身と我が苦しくなる。

    だから、『磨く』という言葉を『身我苦』という意味で、

    『みがく』という言霊をあてて、呼ぶようになったのだ。

    だから、鏡に映った自分の顔をよおく観察して、

    我を張っていないか、確認しよう。そして、我を見つけたら、

    取り除いてしまおう!!



そうすれば、『かがみ』から『が』が取れて『かみ』になれる!!



そう。神になれるのだ。神人合一できるのである。

    こうなると、もう自分の中に我は無いから、

    己を磨くことが全く苦にならない。

    それどころか、自分磨きが一番楽しくなっているはずだ。

    こういう人は、いつのまにか、第一の神人合一の境地を体得している人、

    なのである!!

    こんな風に、普段何気なく使っている言葉を言霊解してみよう。

    きっと、驚きの発見があるはずだ。



『け』~氣、化、毛、などの意がある。

    『け』は、四次元霊界に位置する言霊で、

    ほとんど『か』『き』と同様の意味で使われることが多い。

    毛は、氣の質を、最も端的に表しているので、毛を『け』と呼んでいる。

    特に頭髪は、想念波動を放出したり、

    神霊界や魔界のインスピレーションや氣をキャッチしたりする、

    念のアンテナの役割がある。

    だから、ヘアースタイルを高貴で美しく保つと、

    高貴で美しい神霊世界からの波動をキャッチして、

    自らのオーラまでも、高貴で美しくすることができる。

    女性がヘアスタイルに並々ならぬ意欲を見せるゆえんだ笑

    ヘアスタイルに限らず、品とセンスのいいおしゃれと化粧は、

    それだけで、高貴なオーラを保つことができる。整形もまたしかり。

    だから、もし、チャンスがあれば、どんどんやったらいい。

    ただし、性格までは、なかなか変わらないから、

    ボロが出ないように、外見に見合う心となる様に磨く努力を惜しまないことだ笑。



『こ』~古、小、子、孤、粉、呼、固、個、枯、虚、などの意がある。

    言霊『お』を表面部分へ凝結したのが『こ』だ。

    ここから、固の意味がある。また、

    極微神界に属する言霊なので、小、虚、の意味がある。

    更に、極微神界は、仮に凝結された形無き世界なので、ここから、

    粉、呼、の意があり、転じて、

    形あるものや華美なものを排除した、枯淡の味わいや重厚な趣きのことから、

    『古』『枯』『孤』の意を持つ。

    子は小から転じた意。また、お腹の中で、受精卵からだんだん形を成してゆくことから、

    極微神界の意と『個』の意から、子を『こ』と呼ぶのだ。



◎言霊かきくけこの世界、いかがでしたか??



次回は、『さしすせそ』の世界を垣間見ることにしましょう。



 ではまた!!





心のデザイン国際大学

http://www.hdi.jp/






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最終更新日  2022.03.21 14:47:49
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