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[TVドラマ(2005年秋季)] カテゴリの記事

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  2005年秋季ドラマ個人的ランキング(最終)

  「どんなテレビを見ましたか」で、秋季ドラマの総括が見られるようになったので、私もやります。（見たのはたったの4つですが）でも、普通に、自分の印象だけでランキングを付けるのも、普通すぎるかなと思い、画期的(?)なランキングを付ける方法を考えました。それは、ドラマの感想のセンテンスの数で、ランキングを付けるというものです。自分がはまったドラマほど、感想文は長くなるとの仮説を元に、この方法を考えました。本ブログでは、------一行感想あらすじ本感想------という形になっているんですが、この本感想を対象にセンテンスの数を数え、その平均をランキングします。では、いきます第1位　野ブタ。をプロデュース(13.7)やっぱりという第1位。単純に面白かったですね。なぜか見たくなる不思議なドラマでした。各話での伏線しっかりしてたからでしょうか？（笑顔のエピソードは微妙ですが）。コメントを戴いたのがもっとも多かったのもこれでした。かなりのめりこんでいたからかな？それにしても、2005年の土9は、良かったですね。初めてですよ、「ごくせん」「瑠璃の島」「女王の教室」「野ブタ。をプロデュース」、1年間同じ枠のドラマを見つづけるなんて。ただ、「女王の教室」については、着眼点はよかったんですけど、もっと、テーマの掘り下げが必要だったかなと。第2位　1リットルの涙(10.4)やっぱり、実話が元になっているだけに、いろいろ考えされられましたからね。でも、ドラマの出来だけを問題にすると「・・・」ってところがあります。質が各話でムラがあったし。遙斗を追加した理由も、いまいちわからなかったなあ（以前、誰かからのブログを拝見したとき、木藤亜也さんには恋ができなかったからって書いてあったんですけど、それを視聴者に押し付けられても・・・。見せ場はあったんですけどね）。もっと、亜也に対して苦悩する姿を描いていけば、「障害を持つ人への接し方」というテーマをもっと織り交ぜられたかなと思います。第3位　花より男子(8.5)「あいのうた」を抑えて、3位ですか。。。なんでだろう？第4位　あいのうた(7.0)やっぱり、ファンタジー要素が強いため、現実感が感じられず、感想も短くなってしまったのかな？でも、週の真ん中の一休みにはちょうど良いドラマでした。以上です。3位と4位は意外でした。やっぱり、文字数にしたほうが、良かったのかも。同じ一行でも「面白かった」と「あのシーンの登場人物には共感できることが多くて面白かった」では、入り込みようが異なってくるでしょうからね。あと、あらすじも、のめり込んでいたら、長くなってしまうでしょうから、それも考慮したほうがいいかもしれません。次クールからは、そうします。関連商品　　　あいのうたシナリオ集

  2005.12.24

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• 「1リットルの涙」最終話

  開始直後から、泣いていました。。なぜでしょう？一時期は文句ばかり言っていたのに・・・今回のお話亜也は潮香とともに病院の屋上にいる。すると、高野が日記を受け取りにやってくる。瑞生たちが、洗濯物を持ってくる。それを家族が棹にかける。それを見ている亜也。「冬のにおいがする」病室で、兄弟たちの近況を報告する。弘樹は、中学生になり、恋人もでき、ファッションに気を使うように。理加は小学生になり、書いた絵を見せる。亜湖は東高に通い、絵画で審査員特別賞を受賞していた。東高にも飾られうという。「東高を見てみたい」東高に行く亜也と瑞生、亜湖。生徒が合唱コンクールの練習している。亜湖の絵画を見る。家族の絵「来てよかった。私は確かに、東高にいた」遙斗がもってきた鉢植えを見る亜也。「花びらが一枚一枚開いている。一度にぱっと咲くんじゃないんだ。昨日から今日につながっているんだ」鉢植えのほうに行こうとベットから起き上がる亜也。しかし、足が動かない。床にへたりこんでしまう。潮香と水野が来る。「どうしたの」「あしが動かない」水野と潮香が亜也を起す。「大丈夫よ、亜也。私は亜也の代わりにはならないけど、亜也のおんぶくらいはできるんだから」潮香は麻生と会う。「どうですか。遙斗君は？」「勉強はしているみたいなんですが、自分の殻に閉じこもってしまったようで。前の遙斗に戻っているようで。亜也さんの体調は？」「自分が情けないです。あのこが日に日に弱っているのに、何もできないで」「私は6年前に長男を亡くしました。池内さん、私には、別れの言葉すらできなかった。後悔しないで下さい。今の時間を大事になさってください」潮香が病室へ。亜也が日記を書いている。「そんなに無理しないでいいのよ。休もう」「こわいの。今、書かないと明日には忘れてしまうかもしれないでしょ。私には書くことがあるってお母さん言ってくれたでしょ。お母さんが私の生きる意味、見つけてくれた」亜也が病室で、食事を取る。するとそれがのどに詰まってしまった。深夜、亜也の意識が戻る。家族が「亜也」と顔を覗き込む。「みんなの顔が、涙でぼやけた。きっと私は、こんなささいなことで死ぬのだろう」亜也あてにはがきが届く。しかし、亜也は寝ていた。水野が遙斗を呼び止める。診察室。「亜也ちゃんとは逢ってないの」「はい。人の役に立つ仕事がしたいなんていって、結局、あいつのことわかってませんでした」「ぼくが神経内科を選んだのはね、未知なる領域が多かったから。自分なら治せるって野心があった。」いすを見る。「この椅子に座った患者に、『医学は日々進歩しています。諦めないで頑張りましょう』と言いながら、病気の完治を諦めてなかったかといえば、うそになる。でも、諦めなたくなかった。患者が諦めていないのに、医者が諦めてはいけない」はがきを取り出し、遙斗に差し出す。「君も、医者の卵だろ」亜也が横になっている。扉の開く音がする。「先生？」「すっかりねづいちゃったな。久しぶり」遙斗だった。「お前、ふれあいの会に日記かいてたんだな。それを呼んでいた中学生から手紙が来てた」『私も死んじゃいたいと思っていました。何で、私なのと母にあたっていました。うまく歩けなくて、周りからじろじろ見られていました。でも、亜也さんの日記をみて、私も亜也さんのように強くなりたいと思うようになりました。』「俺、人の死なんてどうでもいいと思っていた。でも、俺、お前だけは違っう。無理してでも、お前には生きていて欲しい」亜也が手を伸ばす。はがきを握らす。「私、歩けなくなっちゃった。でも人の役に立ったんだ」「そうだよ」クリスマスが近づいていた。亜也が日記を書こうとすると、マジックを落としてしまう。見に来た水野がそれを拾う。「先生、他の病院に行くの」看護師の噂について聞く「いや、ここにいるよ」「良かった。見捨てられるのかと思った」「見捨てないよ。僕の患者だよ。諦めちゃだめ」「先生。もしも、、私の身体使って。同じ病気の人の役に立ちたい」「検体のこといってるの？」うなづく、亜也。「君は、まだ生きているんだ。そんなことを考えるんじゃない」そういうのが精一杯の水野。「クリスマスプレゼント、何がいい？」と潮香。「わがままでもいい？おうちに、かえりたい。」水野も「1日なら」と。「彼女は、自分の身体を研究に役立てて欲しいと言ったんです。今、自分が生きているんだと実感して欲しい」クリスマスパーティーが池内家で開かれる。潮香が亜湖、弘樹、理加にプレゼントを渡す。亜湖は洋服、弘樹はスポーツバック、理加には絵の具が渡される。すべて、亜也が選んだものだった。手紙を代読する潮香「ごめんね。亜湖。最近昔のふくばかりきてるね。私がパジャマだけだから。おしゃれがすきなのに。弘樹、ごめんね、ずっと小学生のもので、もっとかっこいいのが欲しかったでしょ、遠慮させちゃってごめんね。理加、ごめんね。絵を描くために、絵の具をギュって絞っても出てこなかったよね。亜湖、弘樹、理加、お母さんをとっちゃってごめんね」翌朝、店の前で写真を撮る。亜湖がいう。「ずっとあるからね。亜也ねえの居場所、ずっと変わらないから。」高野が潮香のもとを訪れにくる。過去の日記も雑誌で紹介したいという。潮香と麻生。「お礼がいいたくて」「私は何もしていません。あいつは勝手に思い込んでやってしまうとこがあるので」「先生、子育てって思い込みから始まっていません？私、亜也の気持ちわかっているつもりだったんです。私、なぜ亜也なのってめそめそしているうちに、あの子は自分を励ます言葉、一生懸命探していたんです。親が子供を育てているなんておこがましいのかもしれません」深夜、遙斗と麻生が待合室で話を。「こんな遅くまで大丈夫か？」「今の俺にできることはこれくらいですから」「医師も同じだ。年を経るごとに無力さに気づく。人の運命は簡単に変えられない。でも、おもってしまう。どうして、亜也さんなのか、どうして、慶介なのか。少し子供扱いしすぎたのかもしれないな。もう、何も言わない。自分の好きなようにやりなさい。もう、充分に大人だ」遙斗が亜也の病室へ。亜也が平仮名の書かれたボードを指差す。『さむかった』「うん、大雪。3メートルも積もってた」『うそつき』『にっき、よんで』「いいの？」遙斗が日記を読む。「あせるな、あせるな、みんな一歩ずつ歩いているんだ」「自分が苦しいんじゃない。わかってもらえない人も、わかって上げられない人も、みんな苦しいんだ」「病気はどうして私を選んだの・・・・」「タイムマシンを作って過去に戻りたい・・・」「もう、過去に戻りたいなんていいません・・・」「それでも私は、ここにいたい・・・」「いいじゃないか転んだって・・・」「人は過去に生きるものにあらず・・・・」「お母さん、私結婚できる？」「お前頑張ったんだな。がんばって、生きていたんだな」『そうだよ』「いばんなよ」『いきてね、ずっといきてね』「わかった」遙斗は日記の最後のページを見る。「ありがとう」亜也が寝ていた。「笑うなよ」そういい、布団をかける遙斗。バスケットボールをしている亜也。終了後3秒前、亜也がゴールを決める。逆転し、亜也のチームが勝った。5年後、亜也のナースコールが鳴る。亜也が息を引き取った。その1年後、潮香が喪服姿で亜也の日記をめくっている。「亜也へ。あなたと逢えなくなって、もう一年が過ぎました。亜也、あるいていますか。ごはんが食べられますか。大声で笑ったり、お話ができていますか。お母さんはそばにいなくても、ちゃんとやっていますか。ただただそれだけが心配でなりません。どうして病気は私を選んだの。どうして生きているのって言いましたよね。お母さんは今でもそれを考えています。まだ、答えは見つかっていません。でもね、亜也。」潮香と水野は亜也の墓へ。すると水野も来ていた。「ゆっくりですが、医学は進歩しています。あと10年、5年あれば、つい、そう思っていました。でも、それは言い訳なんです。亜也さんが生きているうちに何かできることがあったんじゃないかと」「先生には、本当に感謝しています」水野が去る。すると、足が止まる。「池内さん、亜也さんはすごい人です」たくさんの人達が亜也のお参りに来ていた。「でもね、亜也。あなたのおかげで、たくさんの人が生きることについて考えてくれたのよ。普通に暮らすことがうれしくて、あったかいことだって思ってくれたのよ。そばにいる誰かの優しさに気づいてくれたのよ。同じ病気の人が、1人じゃないって気づいてくれたよ。あなたがいっぱい、いっぱい涙を流したことは、それから生まれたあなたの言葉たちは、たくさんの人たちに届いたよ。ねえ、亜也。そっちでは、もう泣いたりしてないよね。お母さん、あなたの笑顔をもう一度だけ見たい」亜也がバスケットをしている。外から遙斗が来ることに気づく。笑顔を見せる亜也。「生きるんだ」終わってしまいましたね。亜也の人生とは何だったのかを決めるのは、彼女の人生を触れ合った人がそれをどういう風に受け止め、成長していったのかということに委ねられているのかもしれません。私は、どう受け止めるべきなんでしょう。考えないと。ドラマとしては、8話までは、いまいち入り込めませんでした。でも、9話あたりから、入りこめました。各話の質にムラがあったからかなと思います。最後のシーン(バスケットと亜也のお墓への弔問客)はちょっと。。。普通の闘病ドラマでもよくあるシーンで。もっと、「引いた」演出が良かったかも

  2005.12.20

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• 「野ブタ。をプロデュース」最終話

  ちょっとグダグダ？でも、いい終わり方だったですね。今回のお話。彰の部屋。野ブタが昨日見た夢の話をする。サンタがやってきて、何が欲しいかと訊いてきた。野ブタは私はいいから、修二のところへ行ってと言った。すると、修二は、夢に出てきたと言う。草野のところに行ってと答えたという。彰の夢にも出てきたという。彰はカレーパンと答えた。「答えたんだ」とショックの野ブタ。「お前が野ブタって言えば、善意の輪、完成したのに・・・」と修二。「だって知らなかったんだもん」すると、平山がサンタの格好でやってくる。商店街の仕事だという。修二たちにプレゼントを渡す。カレーパンだった。修二は、転校のことをなかなか言えずにいた。修二と野ブタが一緒に帰っている。「あの」と声が重なる。野ブタが先に言うことに。「今なら笑えそう」と修二に見せる。しかし、口角がヒクヒクと動くだけ。「もうちょっとだな」と修二。「修二の話は？」と野ブタ。「なんでもない」翌日、「今日こそ言うぞ」と修二が2人の待つ屋上へ。すると、彰が話しを始める。「何で、俺を名前で呼ばないの？」と彰。「え、いつもなんて呼んでたっけ？」「ちょっと、とか、おい、とか」「じゃあ、草野って呼べばいいの」「それだと他人っぽい。名前で呼んで」「名前って何だっけ？」「あ、き、ら、ショック！！」「彰だったんだ」「野ブタ、言ってみて。」「あきら！」とまるで怒っているようにいう野ブタ。「修二って言ってみて」「修二」今度は優しく言う。「じゃあ、修二と彰って」「修二、と彰！！」彰だけ、怒っているようになった。そんな野ブタを見て笑う修二。野ブタは人気者になっていた。サインや写真をせがまれるほどになっていた。彰の部屋。野ブタがサインの練習をしている。3人が「あの」という。最初は、彰がいうことになる。あの写真があるぬか床を見る。「やっぱ、いいや」野ブタが次にいう。「正直、ランチタイム放送とかもう辛い」修二は「じゃあ、辞めればいいじゃん」。「でも、それを我慢しないと人気者になれないんだよね」と野ブタ。「人気者になるのがいいとは思わないんだよね。やっぱり自分の」「でも、人気者にしようって話だったじゃん」と彰。彰の番。彰がぬか床を取り出す。この中に忘れたいものが入っているという。でてきたのはテスト。写真が見当たらない。「見つからないから修二の話をして」「う、うん。俺さ、転校することになったんだ。」「うそ、いつ」と彰。「今学期で転校する」野ブタが出て行く。彰がそれを追いかけた。修二はぬか床をかき回す。野ブタが修二を抱きしめた写真が出てくる。「あいつ知ってたんだ」翌日、彰と野ブタは笑顔で見送ろうと誓う。執拗に修二に何してほしいと聞く2人。「俺だったら、野ブタが巫女さんになって野ブタ。パワー、注入ってやって欲しいな」と冗談でいう彰「あ、それいいな」と冗談につきあう修二。野ブタは教室に急いで戻り、かばんをもって、帰ってしまう。野ブタは近所の神社に行く。すると、ゴーヨク堂店主に会う。彼の実家だった。野ブタはそこで、巫女さんとして働くことに。桐谷家。荷造りをしている修二たち。すると、父が酔って戻ってくる。友達と別れの杯を交わしていたという。「友達って作ろうと思ってできるもんじゃないよね。」と修二。「なあ、修二。お前だけここに残るか？」「え、でも、家事とかしなきゃ」「お前なあ、もっと自分のこと考えろよ」彰に父親から「残ってもいい」と言われたという修二。彰はうれしそうすると、修二と彰を見つけて、巫女さんの姿で「野ブタ。パワー、注入！！」とやる野ブタ。修二は小学生に追いかけられる夢を見て、目が覚める。すると、弟の忍び泣く声がする。弟のもとへ行く修二。「不安なのか？」と聞くと、うなずく弟。学校、昼。ランチタイム放送に野ブタが出ている。「俺、やっぱり転校する。弟のこととか心配だし」と彰にいう修二。「なんで、もっと自分の気持ち大切にしないの？」と彰。「自分の気持ちを大切にしないのって悪いことかな？俺はさ、野ブタを人気者にしよって考えてたときが、一番俺らしかったし。彰だって、野ブタをプロデュースしていたときが一番楽しかったろ」これまでのことを思い出す彰。「そうだった」「野ブタだって、人に楽しんでもらえること、楽しいと思うんだ」野ブタは、あれから学校に来なくなったかすみの家を訪れていた。学校に来るようにいう。「でも、そうしたら、また小谷さんに意地悪しちゃうかもしれないし」「いいよ、すべて受け入れる。蒼井さんの意地悪も」「ありがとう、考えておく」巫女のアルバイト中、野ブタは神社の木の枝を折ってしまう。店主が来て、「この枝を折ったら、一番大切な人に罰が当たる」といい、お札を渡す。修二と彰を探しにいく。川のそばにいた。修二と彰に来た理由をいう。一番大切な人が決まらないという野ブタ。「じゃあ、彰に渡すんだ」と修二。「ちょ、ちょっと、なんでいい格好するの」「じゃあ、俺が受け取るよ」「じゃあ、一番大切な人が俺だったら、罰が当たるじゃん」と押し問答に。野ブタは「のこぎり、ある？」と2人に聞く。彰が持っていた。それで、お札を切ろうとする。制止する修二。「じゃあ、3人で罰を受けよう」と野ブタは札を川に投げてしまう。「一番って決められないから」終業式の日、3人が教室に残る。すると、キャサリンが来る。3人にそれぞれ一体づつ人形を渡す。2つ集めれば幸せになれるという。「もう一つは自分で見つけるのね。これから、いっぱい苦労して、努力してね」夜、3人でクリスマスパーティーを開く。プレゼント交換。3人がそれぞれ、箱を開くと3つともキャサリンからもらった人形だった。修二は、野ブタに、「お前のおかげで、人を好きになることを知った。ありがとう」と。野ブタは「こちらこそ、ありがとう。これしか、思い浮かばないのが悔しい。きちんと、思いが伝わらないのが悔しい」まり子と修二が誰もいない高校へ。「どこに連れて行くの？」とまり子。「海。いつも行こうって言ってたのに行けなかったから。」教室に入る2人。教室が海辺のイメージで装飾されていた。「ここで、弁当でも食べようかなって」「修二が作ったの？」「ああ」弁当を食べている修二とまり子。校内放送から海の音が流れる。彰と野ブタが音を作っているのだ。「もっと時間あったのにな。まり子と楽しもうって思えばできたのに」まり子は「今、楽しい」「海」でのデートが終わり、修二とまり子が教室から出る。すると、野ブタがいた。まり子が「ありがとう」という。野ブタがどうやって音を出していたのかを説明する。その様子が見られてうれしい修二。引越し、当日。修二が引越し業者のトラックに乗っていると電話が鳴る。クラスメートからだ。「左」修二は左を見る。クラスメートが見送りに来ていた。トラックを降り、クラスメートのところへ行く。みんなが寄ってくる。修二は、すこしだけ遠くにいた彰と野ブタを見る。「注入」のポーズをする。修二は、胸のところでそのポーズをとる。そして、クラスメート達と写真を撮った。離れたところでは、かすみが見ていた。転校先「網五高校」に初登校の修二。新しい担任と廊下を歩く。「この世のすべてはゲームだ。負けたと思い込んで諦めてしまうやつは、ばかだ。最後まで生き残って、ゲームを心行くまで楽しんだやつが勝ち。この世はたぶん、そういうルールだ。今度の桐谷修二は絶対に挫折しない」クラスに入る。自己紹介をしようとクラスを見ると、見覚えのある人物がいた。彰だった。その場で固まる修二。「挫折してしまった。」2人で帰る修二。「なんで、お前まで転校したんだよ。野ブタ、また一人ぼっちになっちゃったじゃないか」「野ブタが言ったんだっちゃ。俺と修二は2人で1つだって」「あいつ大丈夫かな？」「2、3日は泣くけど、大丈夫だって言ってた。」ふと、空を見上げる。「なあ、あの雲、笑ってないか」まり子と野ブタだ廊下で談笑している。野ブタは思い出してたように「私、笑っている？」とまり子に聞く。「うん、笑っているよ」と鏡を取り出してみせるまり子。ガッツポーズをして廊下を走る野ブタ。ふと、われに返り、「2人ともいないんだっけ」屋上へ行く野ブタ。大空に向かって「私、笑えたよ」という野ブタ。満面の笑みだ。修二と彰が海辺にいる。「俺達はどこに行っても生きられる」今回のテーマは、「人はどこでも生きていける」ってことでしょうか。野ブタ。の最後のプロデュースは「プロデューサーから独立せよ」ってことだったんでしょうね。野ブタの笑顔を最後に修二たちも見上げている空に向かってするというラストは良かったです。ただ、もうちょっと伏線を張っておいたほうが、もっと良くなったかも。毎回、プロデューサー会議のときに笑顔を見てもらうとか。あと一つ、注文をつけるとしたら、最後、BGMが途中でブツ切りになってて、「青春アミーゴ」が流れるのはちょっといただけなかったですね。でも、今期一番好きなドラマでした。だって、まり子が修二に「好きじゃなかった」と言われた回の後で、戸田恵梨香さんの出ている東京ディズニーシーのCMを見て、「ああ、新しい恋人見つけたんだ」となぜかホッとしてしまったくらいですから(もはや、病気？)。毎回、いろんなストーリーが起こって面白かったですし。かすみとの対決も良かったですし。P.S 野ブタの最後の笑顔を見て思ったんですけど、堀北真希さんって目の辺り、菊川怜さんに似てません？そう思ったのは、私だけでしょうか？

  2005.12.17

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• 「花より男子」最終話

  今回は、一部が見られなくなったため、あらすじは書けません。ですので、今回の印象と、総括を簡単に。今回まあ、いいところに落ち着いたんじゃないかという感じですね。まあ、そんだけです。全体途中参加がいけなかったのか、物語を36巻から9話に短縮したせいか、いまいち登場人物の心がつかみきれず、おいてけぼりを食らったという印象です。でも、最後に「See You Soon」とあったってことは、続編があるということなのでしょうか。まあ、どうでもいいことなんですけど。

  2005.12.16

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• 「あいのうた」最終話

  はぁ、終わってしまいました。今回のお話。大の野球試合から帰る途中で、片岡が倒れてしまった。病院に運ばれる。主治医の牧野から入院を勧められるが、片岡は「クリスマスにあいつらといたい」と断る。処置室を出る。子供達の「大丈夫なの？」との言葉に、「ああ、大丈夫だ。もうすぐクリスマスだぞ。うちで、パーティやろう」房子、柳沼、飯塚に「欠席は認めないぞ！」ツリーを買いにいく片岡家と洋子。店員に「奥様。宅配にしましょうか？」と洋子に質問する。片岡は、「いえ、もって帰ります。」と。「奥様」が自分のことだとわかって照れる洋子。夜、完成したクリスマスツリーを見上げる洋子。子供の頃、外で別の家族のパーティーを見ていたことを思い出した。片岡がやってくる。「あいちゃんは、信じてた。サンタクロース」「うん。でも、今は目の前にいるし。」「なあ、あいちゃん。クリスマスが終わったら、この家から出て行ってくれないかな」「言ってることはわかるよ。でも、嫌です。」「え。」「片岡さんは、いて欲しいって思っているでしょ、本当は。私もずっといたいし」「いや、でも。。。」「私は、大丈夫」いつもの川べりで、房子と弁当を食べている洋子。「クリスマスが終わったら出て行けっていわれた」「え、なんで」「たぶん、私のこと心配してくれたからだと思う。子供達を背負ってしまうんじゃないかって。でも、私はずっとあの子たちといたいから」「いいね」「私はさ、クリスマス、楽しみなんだ。でも、彼は最後のクリスマスだって思っているんだよね。それ考えるとさ・・・辛い」房子がそっと抱く。身体を預ける洋子。「ごめん、頑張るから。今だけは・・・」クリスマスパーティーが始まった。子供達が飯塚から教わった手品を披露する。大と隼は大成功。亜紀の番になる。黒い帽子を持って片岡の前へ。しかし、亜紀はなかなか始められない。涙があふれている。「どうした？亜紀」「お父さん、ごめん、私、まだ下手くそなの。でも、来年はもっとうまくなるから」「頑張れ、亜紀」「この帽子の中からきれいなお花を出して差し上げます。」亜紀が花を出す。片岡は拍手をする。そして、亜紀を抱きしめる。飯塚が亜紀の手から落ちた帽子を覗く。すると、銀紙がバーっと飛び出す。片岡の家から帰る房子、柳沼、飯塚。「いいパーティーだったね。よし、来年もやろう」と房子。子供達が寝静まったあと、片岡は子供達の枕元にプレゼントを置きに行く。すると、子供達からのサンタあての手紙が。「プレゼントはがまんします。だから、おうとうさんをこのうちにずっといさせてください」と書いてあった。片岡は今度、洋子の部屋へ。すると、洋子からも手紙が。「来年の夏は、海に連れて行ってください」プレゼントを置く。片岡。片岡がいったあとで、洋子がそれを取る。すると、片岡からも手紙が。「夏に、これ来た愛ちゃんが見たいな・・なんてね」プレゼントは洋服だった。洋子は、教会へ行く。「なんでだろう。母と話がしたくなった。お母さん、あなたはいま、誰とクリスマスを過ごしてますか？私は、あなたに愛されなかったことをずっとうらんでいました。でも、今は違います。お母さんもきっとだれかに愛されたことがなかったから、だから、愛し方を知らないからじゃないかと今は思っています。愛する人のおかげでありがとう、私を生んでくれて。あなたが生んでくれたから私は愛する人とめぐりあうことができました。」すると、片岡も教会に来る。洋子を探していたのだ。「あいちゃん。ここにいたんだ、心配したよ。」「母親にありがとうって思ったんだ。私を生んでくれてありがとうって。」「・・・・」「片岡さん・・・優二さん・・・あなたに逢えてよかった。」「あいちゃん、帰ろうか？」「うん」教会を出る2人。すると雪が降っていた。見上げる2人。「ありがとう優二さん。あなたに教えてもらいました。この世界は・・・素敵なんだと」春。柳沼とももこが警察の屋上にいる。「あのさ、違ってたら悪いんだけど、君が好きなのって俺？」「・・・はい」「そうだったのか。はぁ、俺って結局自分の気持ちしか考えてなかったのか。ごめんね。うれしいよ、ありがとう」同じく、飯塚が房子に告白を。「ごめん。私、もっと恋がしたいんだ。だから、もし、私が恋に疲れたら、そのときまで待ってくれない」片岡家、洋子がフライパンを鳴らしながら子供を起す。眠気まなこの子供達が出てくる。片岡も起きてきた。「春。優二さんが宣告された命の期限がもう目の前に迫っている。病気が治ったわけではないし、そんな奇跡は無理なのかもしれない。でも、彼は今も私の目の前で笑っている。ほんの、ほんの少しだけ思う。こうやって笑って生きてさえいれば、ありえない奇跡だって起きてしまうかもしれない。だって、一度は死のうとした私が今こうしているのだって奇跡みたいなものなのだから」なんか、寂しくなったなってしまいました。もう、あいちゃんには会えないのかと思うと。。前、片岡が死なない展開でも、いいと書いたのだけれど、やはり、最後は片岡がいなくなった片岡家の様子が良かったのかも。でも、洋子の最後のモノローグもよかったので、この終わり方でも良かったのかな（結局何が言いたいんでしょう、私）。つっこみたいところは多々あるんですけど、こういうファンタジー的なあったかい物語は、週の真ん中で疲れ始めたときには、いい休憩になりました。だから、個人的には好きなドラマです。以上。

  2005.12.14

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• 「1リットルの涙」第10話

  残酷なほどに、質が高い。そう思った回でした。今回のお話。水野は、亜也はもう進学や就職は無理との診断を下す。これからは、食事にも注意が必要で、歩行も手すりがなければ困難である。在宅リハビリを勧められる。亜也は無事に養護学校を卒業する。「思い描いていた卒業とは全く違う卒業だった。」「人の役に立つ仕事がしたいと思っていた。18歳。進学や就職の道にみんなは進んでいく。しかし、私は、これで居場所なくなっちゃった。」亜也は久しぶりに家に戻る。亜湖たちは一階の奥の部屋を亜也の部屋にしていた。「みんなの気持ちが素直に心にしみる。でもねお母さん。すごしやすい場所がほしいわけじゃないの、これからどう生きていくかを考えていたの。今の私は、ただみんなの世話になるばかり。足がふらつく。言葉がうまく話せない。それでも、自分の身体だから、自分であきらめちゃいけないんだ。18歳。私にだって、私の未来があるはず」遙斗、まり、早紀、そして生物部を招いて、パーティーを開いた。友達がそれぞれの道に進んでいることに亜也は複雑そう。遙斗は常南大学医学部に合格していた。亜也にキャンパスを案内する。1組のカップルを見つける亜也。遙斗に問いかける。「なんで人は歩いているんだろう？人が人らしくものを考えられるのは、歩いているときなのかな」「そうかな」「だって、恋人達は歩きながら将来について語り合うでしょ？」リハビリを受けている亜也。それを見ている遙斗。水野が来る。「君が医学部に来るとはね」「人の役に立つ仕事がしたくて、そんなのうそ臭いと思ってたんですけど、あいつ見てたら」「そうか。僕もね、彼女を見ていると背筋がぴんと張る。うつむいている時間なんてないんだと。」リハビリ終了後、潮香が迎えにくる。亜也が「私、入院したい」「どうして」と水野。「私リハビリがしたい。週2回だけじゃなく、もっと歩く練習がしたい。私は、自分の力で歩くことを諦めたくない」亜也は入院することになった。潮香の勤め先に、養護学校に出入りしていた出版社の高野が来る。亜也の担任だった藤村との結婚を知らせる。「まあ、それだけのために」「あ、いえ、私は、難病の患者さんのための会報を病院などに、置いてもらうために回っていまして、それで亜也さんの詩を載せていただきたいと思うんですけど」「そうですか、亜也も喜ぶと思います」潮香は病院で麻生父に会う。「人の役に立ちたいといっていたのに、どんどん人の助けが必要になってきて、ふさぎがちになってたんですけど、遙斗君と会っているときは本当に楽しそうで、ありがとうございます」「いえ、こちらこそ。遙斗もようやく自分の道を見つけて、生き生きとするようになっていて、こちらも感謝しています。ですが、あいつはまだ、子供です。自分の限界も挫折も知らない子供です。だから、お嬢さんと係わることには反対なんです。これから、遙斗はお嬢さんに背を向けてしまうことになるかもしれない。そうしたら、一番傷つくのはお嬢さんなのではないかと思うんです。今の関係を続けるのは、2人にとって良いことだとはどうしても思えないんです」遙斗が病院のお見舞いにくる。鉢植えを渡す。「見舞いに鉢植え？」「ああ、きれいだったから」「花ってすごいよね。雨が降っても、踏みつけられても、まっすぐにのびていって、花をさかせて」潮香が入ってくる。結婚式の招待状を見せる。「まどか先生の結婚式？」「そう、頑張ってみんなに元気な姿見せようね」うなずく亜也。潮香は遙斗に「麻生君も、良かったら一緒にって」「え、おれも」「ああ、忙しいなら・・・」「いえ、」亜也の方を見、「タキシードでも着ていこうかな」病院の屋上から遙斗を曇った表情で見つめる亜也。病室のベットから、亜也が立ち上がる。しかし、転んでしまい、動けなくなる。遙斗が見舞いにやってくる。廊下で身動きが取れない亜也を見て近づこうとする。「こないで！こないで！」亜也は失禁していた。潮香と亜湖が来る。亜也を見て、遙斗に「出て行ってくれる？」「え、でも」「いいから」潮香のいわんとしていることに気づき、出て行く。「なんで、なんで」と泣き叫ぶ亜也。潮香が抱きしめる。「大丈夫、大丈夫だから。これからはさ、時間を決めてトイレに行けばいいじゃない」深夜、眠れない亜也。病室を出て、公衆電話のもとへ。テレホンカードを入れて、ボタンを押す。しかし、時間がかかりすぎ、カードが出てきてしまう。呆然となるなか、亜也が心配になって病院に来た潮香が来る。「どうしたの。風邪引くでしょ。戻ろう」「お母さん、眠れなくて。目を閉じるのが怖くって。お母さんが恋しくなったの。家に電話かけたの。何度も押したの。お母さんの声が聞きたかったから。でも、うまく押せなくって」泣く亜也。潮香は抱きしめる。「助けて、お母さん。なくなっちゃうよ。私にできること1つも、なくなっちゃうよ」「いこう」車椅子をひき、病室に急いでいく潮香。ノートを取り出す。「確かに、亜也は病気になって1つ1つできなくなっていったよね。歩くことも、話すのも難しい。お友達のように大学に行くことも就職も。でも、できることがなくなっちゃうって本当に思っているの？これを見て。」ノートを見せる潮香。「これもこれもこれも、亜也が毎日毎日、綴った日記。全部、亜也が一生懸命書いた言葉。同級生にも健康な人にもできなったこと、亜矢はずっとやってきたじゃない。亜也には、亜也には書くことがあるじゃない。そうでしょ」涙を流す亜也。抱きしめる潮香。病室、一人になった亜也。「私には書くことがある」車椅子を見る。便箋を取り出す。何かを書き始める。高野とまどかの結婚式、亜也と潮香と瑞生が出席している。しかし、遙斗はいない。亜也が呼ばなかったのだ。「いいのか」と瑞生。「きっと、授業とかあるから。いいの」「そうか」「よくねえ」と遙斗が来る。「置いてけぼりにするな」「本当にタキシードきてきたんだ」「兄貴の借りたんだよ」「似合ってないよ」すると、ブーケトスが始まる。まどかが投げたブーケは亜也の元にくる。結婚式が終わり、瑞生と潮香は車を取りに。亜也と遙斗を2人きりにする計らいでもあった「素敵だったなあ。花がいっぱいで」と亜也。「そうだな」亜矢は水色の封筒を取り出す。「麻生君、これ」「何？」「・・・」「ん」「ラブレター」「あ、そう」教会の鐘がなる。亜也の表情が曇っている。病院で、急に咳き込む亜也。水野が処置を行う。帰り道、遙斗が封筒を開く「麻生君へ、面と向かっては素直に言えないから、手紙を書きます。いつもそばにいてくれて、ありがとう。はげましてくれてありがとう。自分の夢を見つけて、いきいきと輝いている麻生君を見ると、私もうれしくなります。」亜也の目が覚める。「お母さん、先生、私・・・」「軽い肺炎を起していたんだ。でも今では呼吸も落ちついているし。」手紙を読んでいる遙斗。「いろんなことを学んで、いろんな人と出会って、あなたはこれからもずっとずっと生きていく。あなたの未来は無限に広がっている。でも、私は違います。私に残された未来は、なんとかして生きる、それだけ、たったそのことだけ。この差はどうしようもありません。毎日自分と戦っています。悩んで、苦しんで、この気持ちを押さえ込むのに精一杯です。正直に言います。麻生君といると、辛いです。あんなこともしたい。こんなこともしたい。もしも健康だったらできるのにと、思ってしまうんです。麻生君といるとかなわない大きな夢をえがいてしまうんです。もちろん、麻生君のせいじゃありません。でも、うらやましくて、なさけなくて、どうしても、今の自分がみじめになってしまうんです。そんなんじゃ、前をむいて生きていけないから。いろいろしてくれて、ありがとう。こんな私のこと好きって言ってくれて、ありがとう。何も返せないでごめんなさい。もう、会えません」涙が遙斗のほほを伝う。封筒から、水族館のストラップが出てきた。亜也は、ラブレターのことを潮香たちに話した。「もう、やめよう。諦めるのは？」「お母さん、先生、私、結婚できる？」何もいえなくなる。「そうだよね。私、いつか、いつかが来たら、お花に囲まれて永遠に眠りたい。」瑞生はいたたまれなくなり、病室を飛び出してしまう。遙斗が家に帰る。父が「どうした。」と聞いてくる。「あなたの言っていることは、いつも正しいです」大泣きする亜也。潮香はやさしくなだめている。水野も亜也を直視できない。「過去を思い出すと、涙が出てきて困る」「現実があまりにも残酷で　きびしすぎて夢さえ与えてくれない将来を想像すると　また別の涙が流れてくる」なんか、何を書いたらいいのかわかりません。ただ、何が思いやりなのかなと考えてしまいました。亜也にとっては、遙斗も辛い存在になってしまっていて。あらすじを書きながら泣いてしまいましたよ。ラブレターの「正直に言います。麻生君といると辛いです」のところで。こんな辛い展開だったのに、思わずニヤッとしてしまったのが、テレホンカードの残高が105度だったこと。。。どこから見つけてきたのか、スタッフ。。。すいません、ムードぶち壊しで。

  2005.12.13

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• 「野ブタ。をプロデュース」第9話

  予想は、大外れでしたぁ。今回のお話。修二は屋上で、彰と野ブタに母親からのブタの陶器の置物を渡す。友情のお守りだという。修二は、完全にクラスメートから無視されていた。野ブタのほうを見る。かすみが話しかけていた。「俺は、それでいい。でも、野ブタは。」修二が家に帰る。すると、かすみがハンバーグを作っていた。「私、ハンバーグは得意なんだよ。」父親と弟は大歓迎父親がブタの置物をかすみにわたす。塾があるから、と修二の家を出るかすみ。修二は、彼女が家から出ると、ハンバーグをゴミ箱へ捨てる。「せっかく作ってくれたのに」という2人の声も聞かず、かすみを追う。かすみに追いつく修二。「お前、何がしたいんだよ。」「野ブタのプロデュースに参加させて。そうしてくれたら、小谷さんの前から何も言わずにいなくなるから」翌日、かすみは野ブタに「桐谷君と仲直りしたんだ。桐谷君がプロデュースに参加しないかって言われて。」と野ブタの陶器を見せる。修二は、彰にかすみがすべての犯人だったことを話した。「ぶっとばしてきます」と彰。「女には暴力振るわないんだろ」と静止する修二。野ブタのことを考えると、かすみの要求を呑むしかなかった。「また、人を信じられなくなったらあいつ、一生自分の殻に閉じこっちゃうんじゃないかな」4人で、放送部の企画「突撃飯」の野ブタのギャグを考える。しかし、かすみが、「まじめに考えないと」と言う。「いや、まじめなんだけど」「それだと、生ぬるいんだよ。もっと内面を磨かせなきゃ。勉強だったり、ファッションセンスだったり。」「それだと、面白くないじゃん。何もない野ブタが何かやってるのが面白いんじゃん」「私は、小谷さんはみんなに認められる人になって欲しいんだよね」野ブタは「私、頑張るから」野ブタはかすみから、「スカートを短くしたら」、「髪の毛をしばったほうがいいんじゃない」、「おどおどしたしゃべり方を直せばいいんじゃない」と忠告を受ける。野ブタはかすみの要求を呑み、「突撃飯」のレポートをする。しかし「面白くない」と不評かすみに「元に戻したい」という野ブタ。「私じゃないみたいで」「プロデュースってそういうもんでしょ」修二も助け舟を出す。「いいじゃない。野ブタが元に戻したいって言ってるんだから」「何で甘やかすの。小谷さんのためにならないでしょ。そんなんじゃ進歩しないでしょ」「でも、辛抱したから、人にやさしくできない人間ができるんじゃないの。俺は人に優しくされたいから、人に優しくしようと思っているし」「まるで、子供ね」「俺は、がきですよ」彰の靴箱にまた、封筒が。それを取り上げる彰。すると、「今度はキスしているかもね」とかすみ。彰はかすみにそれを押し付けるように渡す。自転車置き場。「ねえ、抱き合ってる写真、見たんでしょ。なのに、何で、今でも2人といるの？」「修二と野ブタが1位なの。俺は2位」「強がっちゃって。誰だって1位になりたいでしょ。」「いいや、俺は2位でいいの」「どうして？」「あんた根本的に間違っているよ。人は試すものじゃないの。」「はぁ?じゃあ何なの」「育てるものなの」野ブタは、教室でかすみのペンケースを見つける。黄色のペンキがついていた。ブレザーの落書きも黄色、キーホルダーにかけられていたのも黄色のペンキだった。かすみが来る。「蒼井さんの、見つけたから」と野ブタ。「そう、ありがとう」とそれをひったくるように受け取る。「あの、水族館のおじいさん、今どうしているのか気になってるんだけど。会えないのかな？」「うん、あえないよ。だって嘘だだから」悪びれず、答えるかすみ。「あおいさんがやったの？お化け屋敷、壊したのも、テープ壊したのも・・・・」「そう、わたし」「なんで」「嫌いだから、うっとおしいから、3人で仲良しって気持ち悪いから」「じゃあ、友達っていってくれたのも全部うそなの」涙声の野ブタ「うん、うそ。もっと、仲良くなって、一番効果的なときに突き落とそうと思ったんだけど、残念だね」まり子が仲裁に入る。「泣いてるでしょ」「いいこと教えてあげようか。桐谷君と付き合っているの、この子なんだよ」「だから、何。」「無理しちゃって」と去っていくかすみ屋上で焼き栗を食べる、まり子と野ブタ。「ずっと嘘つかれて仲良くしていたほうが良かった？」首を横に振るのブタ。「私も、本当のこといってもらえてよかった。嘘つかれるの寂しいもんね」「でも、ずっと嘘をつくほうも寂しいかも」まり子は修二のことを思い出す。「そうかもね。（焼き栗）おいしい？」野ブタは翌日から、学校に来なくなった。「突撃飯」はかすみがやっているが、「面白くない」と不評。まり子は、修二と彰に、かすみがすべてを野ブタに話したことを伝える。「ありがとう」と修二。「小谷さんだいじょうぶだよ。受け入れるの大変だけど、できないことじゃないから」修二と彰が、家に来るが居留守を使う。「こうなるってわかってたのに」と修二。「避けられないこともあるのよ」と彰。次の日も野ブタは休んだ。昼休み、あおいの「突撃飯」が流れる。「面白くないよ。小谷を出してよ。」「あいつ、本当にまずいとき、まゆげがピクピク動くんだよな。あれを見られたとき、超ラッキーなんだよ」修二は、それを聞いて、これをビデオレターにして届けようと彰に。彰はテレビをカメラを取りにいった。修二はみんなに話す。「なあ、みんなに頼みごとがあるんだけど。小谷、このまま学校に出てこなくなるかも。でも、みんなの声が届けば、学校に出てこれるかも。あいつはそういうやつだと思う。だから、みんなの声をカメラに写して、あいつに届けたいんだけど、いいかな」無反応のクラスメート。「みんなが、俺の話なんて聞きたくないってわかってる。だけど、今回だけでいいから聞いて欲しいんだ。お願いします」深々と頭を下げる。「こうして、おれが言っている言葉がみんなに届いてないってことは死ぬほど怖いです」「大丈夫、届いてる」とタニがいう。驚く修二。「何だか知らないけど、協力する？」「だな、小谷復活のためだもんな」彰が、機材を持ってやってくる。盛り上がるクラス。ビデオが野ブタに届く。突撃飯のビデオを見て盛り上げっている。「やっぱ、小谷だよ」「私の弁当も取材してくださぁい」「小谷、カムバック」涙がほほを伝う。小さくガッツポーズ。翌日、野ブタは学校にくる。それを冷たく見るあおい。教室に野ブタが来ると、「待ってました」と拍手で迎えられる。席に着く。かすみに気づく。笑顔で拍手をしている。動きが止まる。彰の部屋で3人がいる。「あいつ、また何かすんのかな」「おびえてると思う。すべてばらされるんじゃないかって」「じゃあ、あんしんじゃん」「でも、暴発しないかな」気がつくと3人とも眠っていた。目が覚める野ブタ。「学校の屋上にきて」とかすみの手紙が。屋上に行くとあおいが屋上のへりのそばにいる。「ここから飛び降りたら死ねるのかな」「？」「赦してくれないかな。赦してくれなったらここから飛び降りる」「・・・」「赦してくれる？」「・・・赦せない」「じゃあ」とかすみはそばにあったいすの上に登る。近づく野ブタ。「こないで。最後のチャンスです。赦す？赦さない？」修二と彰が来る。「何してんだよ。」「蒼井さんが赦してくれなかったら飛び降りるって」「赦してくれる？」「人を試すのやめろって」と彰。「こういう風にしかできないんだよ」と修二。「なんでも知ってるんだね、私のこと」「飛び降りないで」「赦してくれるの。」「赦さない。でも死なないで」「それは無理。」かすみがへりを踏む。「ちょっとまって、お前、本当は赦して欲しいなんて思ってないだろ」と修二。「そうだよ。ただ、覚えていて欲しい。私がいたこと」かすみが飛び降りた。「あおいさん！」野ブタが言う。彰の部屋だった。修二と彰も起きる。悪夢を見ていたようだ。「蒼井が飛び降りたよな」学校へ向かう3人。教室でかすみが寝ている。起す野ブタ。かすみの目が赤い。かすみも同じ夢を見ていたのだ。屋上に行く。椅子が夢と同じ場所にある。恐る恐る、へりから下を見る。人が落ちたような穴があいている。穴を見にいく。野ブタがかすみの手をとる。「良かった。死ななくて」意外な言葉に驚くかすみ。かすみは「仲間に入れてもらったけど、思ったより面白くなかった。開放してあげる」と修二たちから去る。修二は、徐々に話しかけられるようになっていた。あおいが窓から外を眺めている。キャサリンが、何を見ているの？と訊く。「先生は、何か取り返しのつかないところに行った事ありますか？」「うん、あるね。」「一人で戻ってきたんですか」「うーん。友達と、かな。」「そうですか。」「友達が戻してくれた。」修二の父親の転勤が決まった。「人を助けられるのは、人だけなのかもしれない。誰かがいれば、取り返しのつかない場所から戻ってこれる。ここにいる限り、俺が道に迷うことはないだろう。」4人が同じ夢を見て、大団円を迎えるというのは、このドラマらしいですね。別のドラマで同様のことをしたら、私でも場合によってはすごく批判するでしょうね。でも、そういうふうにならないのが、脚本・演出のワザなんだろうなぁ。何か、心に残るドラマになってますからね。私は、前々回から、今後を予想していたんですが、見事に外しました。でも、ペンキで、野ブタがすべてに気づくというのは、強引かなぁと。やはり、私の予想の「おじいさんに再会して、かすみが孫でないことに気づく」のほうが良かった！（キッパリ）（でも、時間の都合上という問題もあるのかなあ？）かすみ、あれはあれで、まじめに考えを言っていたような。単に仲間になりたかっただけなのか？キャサリンとのシーン、よく考えれば千尋と湯婆婆のツーショット！！来週の展開が読めないですねぇ。かすみで最終回まで引っ張ると思ったので。。。修二の転校がテーマになるんでしょうね。でも、どんなストーリーになるんだろう？わかりません。でも、最近のドラマの最終回にありがちな「長い回想シーン」だけは勘弁して下さい。

  2005.12.10

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• 「逃亡者　木島丈一郎」（ネタバレあり）

  2時間サスペンスと見れば、評価は高いんですが、「踊る」が入ると評価は下がりますね。簡単にストーリー（セリフはあまり覚えていません）木島は、マンションの立てこもり事件を解決。立てこもり犯は部屋の中を物色していた様子だが、現金や通帳には興味がなかった様子。木島は人質になっていたマンションの住人で、小学6年性の遼を保護する。親に連絡したが、父親は出張で北海道にいて、かえってこれない、母親は離婚して親権がないため、父親に任せるとの答えだった。遼をパトカーに乗せる。すると、特捜が遼の話を聞きたいとやってくる。台東区で起きた所轄刑事の刺殺事件の重要な証人であるらしい。強引に遼を連れて行こうとする。遼はおびえ、木島の腕をつかむ。木島は、遼は俺達が保護したんだ、管理官のお達しなら引き受けるけど、と受け渡しを拒否。マスコミの取材のどさくさに遼と逃げる。パトカーの中で木島に電話が。かけてきたのは、台東区の刺殺事件の捜査本部長をしている稲垣であった。犯人の組織が遼を狙っているという。だから一刻にも早く遼を保護する必要があると。木島は、近くのファーストフードで引き渡すことに。ファーストフードで捜査員を待つ木島。すると、刑事部長から電話が。刺殺事件にかかわっている組織の内通者が警察の中にいるという。そこで、警察につかまらないように遼の面倒を見ることに。稲垣の捜査本部に、真下の部下が配属される。木島たちの行動を予測。大宮まで電車に行き、新幹線に乗って北へ行くかもと。顔なじみの居酒屋にいき、そこの女将から金を借りる。電車に乗り、大宮へ逃避行。そこで、「逃亡者なんだから」と寝台特急に乗る。列車の中で、大宮駅で買った弁当を食べる木島と遼。遼が弁当を開く。「おい、まずは、ふたの裏についた米から食え。お米ってのはな、農家の人たちが、一粒一粒丹精に育てたんだぞ。お父さんとか、お母さんとかに言われなかったのか？」「いつも、お父さんとお母さん、黙ってたから」「それから、食った後は、弁当箱はきちんとしばって、燃えるごみと燃えないごみにわけとけよ」と木島高崎駅で、鉄道警察隊が待ち受けてきた。稲垣の指示で、木島たちを確保する要請が出ていたのだ。しかし、鉄道警察隊は木島たちを見つけただけで逃げられてしまう。木島が知人の爆発物処理班の刑事に電話。台東区刺殺事件の詳細を聞く。刺されたのは会計課の刑事で、捜査していないのに刺されて死ぬなんてと答える。遼は、殺人事件の現場を見たという。コインパーキングで男が男を刺しているところだった。そして、車の裏に隠れたとき、刺された男に腕をつかまれたと。刺した男は今日の立てこもりの犯人だった。部屋を物色中に「SDカード」を探していたという。「それから、」「よくおぼえてない」「はあ」「だって覚えてないんだもん」「いいか、これはお前の事件なんだ。お前、小６だろ、来年、中学生だ。もうおとななんだぞ。大人になったらな、自分のケツは自分でふかなきゃいけないんだ。」タバコを吸う、木島。すると、遼が鼻をジャケットで覆う。「よし、わかった。これからは、吸うときはお前に訊くから、お前もはいかいいえを答えて」「わかった」「じゃ、いいか」「だめ」「お前の親父、タバコ吸わないのか」「吸うよ」「お前、友達いないだろ。」「ちょっと浮いてるだけだよ」「俺の勝ちだな。俺は、親も子もいない。猫しかいない。お前は父親がいるからな」新潟県村上駅。警察隊が寝台列車に突入。しかし、木島たちは列車を出ていた。ホームで見つかり、木島たちを取り囲む。木島を追っていた部下も来る。木島に「東京にもどりましょう」と。しかし、木島はその部下を人質にして逃走する。新潟の砂浜。木島たちがいた。遼が思い出したと殺人現場で見たことを話す。刺した人間のほかにもう一人の人間が来たと。木島がくしゃみをする。遼がティッシュを探す。リュックをひっくり返すとその中から、SDカードが出てくる。推理を始める木島。会計課の刑事が殺されたとすれば、考えられるのは裏金、そして、内通者、一人の人物の顔が浮かぶ。しかし、その答えを打ち消し、遼に「めし、食いにいくか？」と言い、立ち上がる。すると、木島が転ぶ。SDカードは砂まみれに。「壊れちゃったかも。」という遼に、「おめえが悪いんだぞ！」と木島。真下が立てこもり犯の取調べをしたところ、組織は遼を追っていないという。稲垣が内通者である可能性があるらしい。真下は、稲垣の捜査本部に送り込んだ部下に稲垣の見張りをさせ、稲垣に知られないように。ヒッチハイクをしている木島。「ねえ、おじさんも友達いなかったでしょ」と遼。「ちょっと浮いていただけだ」と木島。カエル急便のトラックを捕まえた。お返しにカエル急便の宅配の手伝いをする。その途中、爆発物処理班に電話。稲垣が内通者で、殺された刑事と裏金をつくり、その大部分を着服していた。残りを情報提供料として、組織に渡していたと。「やっぱりか。」カエル急便で足がつき、木島たちが青森に行ったことが稲垣に伝わる。稲垣は、青森に行くと捜査本部を飛び出す。青森で、木島は警察の先輩、山城の家に。木島は今回起きたことを話す。「どうしたらいいんですか」と訊く木島。「前にいったこと覚えてないか。裏の裏だ」青森県警に行く木島。しかし、稲垣はまだ来ていなかった。またまた、木島を追ってきた部下を即席の人質としてやりぬける。工場に逃げ込む木島。今後の計画を遼に話す。「稲垣が来るまで、俺達が時間を稼ぐ。お前は稲垣を見たと証言するんだ。」「できないよ」と遼。「いいか、これが失敗したら、お前は一生うそつきななるんだ。やれるだけやってみろ」「わかった。そのかわり、約束。」「？」「もし、成功したら、友達になってください」警察が取り囲む。木島と部下は必死で抵抗する。しかし、数が違いすぎ、抑えられる。その様子を遼が見る。「やめてください」と叫ぶ遼。「その人は僕の友達なんです」警察が「遼を確保！」とさけぶ。「こいつにさわるな」と木島たちが阻止する。車の音がする。稲垣が来たのだ。銃を木島に向ける。すると、遼が高らかにいう。「この人は、会計課の刑事さんと裏金をつくっていました。そのデータの入ったSDカードを持っています」「もっと、重要なこと言えよ」と木島。「その刑事さんが殺されたところで、あの人を見ました」木島が勝ち誇ったように言う。「東京にも、送ってあるからな」部下が、携帯のカメラで稲垣を撮っていた。それが、捜査本部のスクリーンにも映されている。警察に連行される稲垣。木島に、「俺もあいつもしたくて、したんじゃない。俺は着服してない。上から命令されたんだ。信じてくれるか？」答えない木島。遼も保護され、県警の車に。木島とはここで別れた。そして、クリスマス。なじみの店で食べていると、遼からの手紙を渡される。工場で遼にこの店の住所を教えていたためだ。中には、クリスマスカードと、煙草入れが。笑顔になる。すると、部下がやってくる。TTRで事件が起きたという。ジャケットを羽織り、出て行く木島。そして、真下に挑戦状を突きつけた犯人との地下鉄の事件につながっていくのであった。サスペンスものにはよくあるストーリーでした。でも最後に「刑事」とだけつけたような2時間サスペンスよりはよくできているとは思います。最後の工場のシーンはちょっとウルッとしたんですけど、「踊る」のテーマ「組織にがんじじがらめになる人間の苦悩」はちっともなかったなあ。だから、視聴率を上げたいために「踊る」を使ったっていう印象ですね。警察の捜査も弱く描かれていましたし（木島に正面突破で簡単に破られましたからね）。もうちょっと組織的に追い詰めていく捜査を描いて欲しかったなあ。個人的に「踊る」は「The Movie2」から失速しはじめたと感じています。そろそろ、フジテレビは「踊る大捜査線」から離れたほうがいいと思います。「踊る大捜査線」のためにも。

  2005.12.10

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• 「花より男子」第8話

  このドラマより、みずほ証券の不祥事のほうが気になってしょうがないラジオ00です。今回のお話。（やっつけです）父親がリストラされ、さらにサラ金からの500万円の借金が発覚。つくしは、裏で糸を引いているのが、楓と気づき、楓のもとへ。「あなたのいいなりにはならない」と宣戦布告。つくしは、椿の提案で、日本一の女子高生を決めるTOJに参加することに。F4も全面協力する。しかし、上達せず、逃げ出すつくし。その途中、千石屋と自宅が差し押さえられていた。司のもとへ行く。「喧嘩をする相手を間違えた」と諦めたようにいう。司は冷たい言葉をかける。司をぶつつくし。「それでこそつくしだ」と司。千石屋の和菓子は、西門が買占め、つくしの自宅は、類が助けたと。「F4がついているんだから、怖いもんなんてない」つくしは、TOJに出ることにする。当日、つくしは、TOJの会場で司の婚約者あや乃に会う。待合室につくしが入る。桜子もいるが、「ここではライバルだから、話しかけないで」という。つくしは、あや乃と目があう。微笑みかけるあや乃。まあ、いまさら言うのもなんですが、「いつの時代だ！！」ってこれほど思う回はありませんでした。旧財閥系の会社だって合併してる時代なのに。「三井住友海上」とか。「明治安田生命」とか。まあ、あと、どことはいいませんが、昨年大きく叩かれていた自動車会社だって旧財閥系。。。それに、今の、財閥系の企業同士も、もうほとんど横のつながりなんてないそうですよ。春に財閥系の情報システム会社に就職活動で行ったとき、それと同じ財閥系の別のシステム会社とも仕事を取り合うって言ってましたし。だから、今の時代、つくしの親のリストラがあんな風に行われるなんて、ありえないし。まあ、ドラマなんて、ありえないことばかりだったりするんですけど。リストラのことを詰め寄るシーンでも、あっさり認めちゃって。つくしがテープレコーダー持ってて、マスコミにでも流せば、あっと言う間に足をすくわれちゃいますよ。楓も脇が甘い。TOJもなんか、荒唐無稽だなあ。でも、まあ少女コミック原作なんで、しょうがないか。。。それにしても、みずほ証券の話、すごいですよね。入力項目を間違っただけで、16分で300億の損失。。。1分間に約20億。株式市場にも混乱をもたらす。社会にでたら気をつけます。（証券会社じゃないんですけど）

  2005.12.09

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• 「あいのうた」第9話

  火曜日はサッカーで、水曜日は野球。火曜日はがんもで、水曜日はミルク。（なんの意味もありません）今回のお話。洋子は房子に、片岡に「結婚してください」と言ったことを話す。驚く房子。しかし、片岡は「それは無理だよ」と断った。「そんなところ」とあっさり言う洋子。「なんか、あっさりしてるね」と房子。「なんだか、自分でも思わず言っちゃったって感じだし、結婚できないって言われたって、私のことが嫌いだからって思わないんだ」「へえ、すごいね、それ。愛されてるって思ってるんだ」小さくピースサインを出す洋子。片岡家の夕食時、大が野球をやめたいと言い出す。バットにボールが当たらなくて、今度の試合もベンチで格好悪いという。「それでも男か、やめることが一番格好悪いぞ」子供達と洋子を連れてバッティングセンターへ練習に行く。片岡がバットを振る。1回目は見事に打つが、2回目は空振り、地面に転んでしまう。「あれ？格好悪いな」と笑う片岡。「このとき、優二さんは子供達に少しでも思い出を残してたんだと思う・・少しでも。胸がはりさけそうなほど痛いってこういうことをいうんだと思った。この笑顔が見れなくなるなんて考えたくもなかった」片岡家、台所。子供を寝かしつけた片岡が薬を飲む。「あいつらに病気のこといわないとな。言うって決めているんだ。でも勇気なくて。駄目だな俺」「私、母親に何も言ってもらえなかった。子供はさ、親の言葉が必要なんだよね。言ってほしいんだよ」「あいちゃん、あいつらに言うとき、一緒にいてくれないかな。」「うれしいけど、でもその話をする家族の中に私はいちゃいけないと思う」「・・・そっか。」翌日、優二は何回も言おうとするが、ごまかしてしまっていた。洋子は房子の家にとまりに行く。「あんたの親って」「死んだ。私が高校生の頃に。人が死ぬのって辛いね。だから、警察も辞めた。事故現場とか行かされるし。」房子のドラマビデオを見る。すると、隣の家族の夕食の会話が聞こえてくる。「あ、向こうも夕食終わってるな。じゃあ。そろそろだなあ」「は、何？」「今日、子供達に身体のこと話すんだって。私は、いちゃいけないと思って、今日泊まりにきました」「違うと思うな。一緒にいたいって思ったんでしょ。一緒にいてくれって言ってくれたんでしょ。一緒にいてほしいと思うときにいてくれんでしょ。もともとめちゃくちゃじゃん、あの家にいる理由。何でいまさら、いい子ぶってんの。今の片岡さんには、プロポーズは受けられないかもしれないかもしれないけど、一緒にいてほしいっていうのはプロポーズの返事とおなじじゃないの。何でわかってあげないのよ」房子の家を飛び出す洋子。走って片岡家へ。片岡はまだ子供達に言えずにいた。ドアを叩く音がする。洋子が息を切らしながら立っていた。「ありがとう」と片岡。片岡はついに、病気を子供達に話せた。「嘘だ」「なんで」「お前達は、俺達にとってとても大切な宝物なんだ。生きるんだ、何があっても。死ぬまで頑張らなくていいから。それから大切な人を見つけるんだ。そうすれば強くなれる。優しくなれる。安心しろ、本当に困ったときはお父さん達が助けるから。絶対だ。約束する。ずっと見てるから。お父さんはいつまでも味方だからな」眠れなかった洋子。朝になり、居間へ行く。片岡たちが眠っている子供達を抱いていた。洋子は片岡の頭をくしゃくしゃになでる。「よく頑張った、えらい！」大の野球の試合、補欠の大はベンチに座って試合を見ている。両チーム0点のまま、大のチームの攻撃、2アウトで大は代打に指名される。片岡のところへ駆け寄る。「どうした、大」「コーチが言ってた。お前がホームラン打ったら奇跡だって。だから、奇跡を起すんだ。僕がホームランを打ったら、お父さんは死なないんだ。奇跡を起すんだ」「大・・・」「いってきます」大が打席へ。1球目、空振り。2球目、明らかにボールだが振ってしまう。そして転ぶ。そして、3球目。ボールがバットに当たる。ライトへ流れる球。しかし、ライトはエラー。大は走る。3塁を回る。ホームベースへ向かう。ライトもキャッチャーにボールを投げる。大が滑り込む。キャッチャーはボールを落としていた。「セーフ」大のチームが勝ったのだ。片岡のもとへ向かう大。片岡は抱きしめる。「やったよ、お父さん」「ありがとう、ありがとう、大」「このとき、みんな信じたんだ。・・私だけじゃなく、みんな。奇跡が起こることを信じたんだ」帰り道、片岡が突然、倒れた。「どんなテレビを見ました」では、FNS歌謡祭が盛り上がっているようですが、別に興味のない私は、いつもの通り「あいのうた」を見ました。今日は、病気の告白のシーンでうるっとし、最終回予告でなきました。来週で終わりなんですね、なんか寂しいです。もう会えなくなると思うと。病気の告白のシーンで「大切な人を見つけろ」っていうシーン、なんかきましたね。「それで強くなるから、優しくなれるから。」心に残ったセリフですね。なんて表現したらいいのかわからないけど、なんか心にきました。野球のエピソードの終わり方、ベタすぎです。でも、良かったですね。でも、2球目は振らないでしょ。明らかにボールですよ。そういえば、「あいのうた」が終わると「野ブタ。」の予告が入ってたんですけど、今日はありませんでしたね。

  2005.12.07

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  「1リットルの涙」第9話

  今日は、良かったです。涙が出ました。今回のお話。新学期前日、瑞生の計らいで遙斗を池内家に招き、理加の小学校入学祝と亜也の壮行会が開かれる。亜也は、養護学校の寮に入ることになっていた。潮香から携帯電話を渡される。瑞生はまだ早いというが、潮香の「お父さんと話したくなったらすぐに電話できるじゃない」と言われて、了承。遙が電話番号を聞こうとすると、「色気づくな」と瑞生に言われる。翌日、亜也と潮香が養護学校へ行く。担任に連れられて寮の部屋へ行く亜也。しかし、誰もいない。花壇のほうへ行くと及川明日美が花に水をやっていた。「はじめまして、及川明日美です。私、あなたとおんなじ、病気。病気のほうでも、先輩だからね。」「え」亜也の表情が曇る。「私、水とお日様に照らされて育っているお花が好き。きれいでしょ？」屈託のない笑顔を浮かべる明日美。亜也も笑うが不安な表情を隠せない。潮香は、病院で水野の問診を受ける。そこで、病気が進行し、次の段階へ入ったことを告げられる。今後は、発話が困難になる、固形物が食べられなくなる、ただの風邪から肺炎になることがあるという。亜也は、明日美を見て自分も将来、こうなるんじゃないかという不安から、なるべく自分の足で移動するようにしていた。しかし、担任に「周りのペースに合わせることも学んで」とたしなめられる。しかし、自力で歩くことを続ける亜也。遙斗は文化祭の生物部の準備のため、図書館へ。そこで勉強している亜湖に会う。東高を受験するという。亜也と約束してしまったから。「なんか、最近亜也ねえ、帰ってきても元気ないし、養護学校でもかなり無理しているんじゃないかな」遙斗は亜也に電話をかける。水族館に行こうという遙斗。亜也も「行く」と。遙斗が電話を切ると、父親が入ってきた。進路希望調査票を見る。白紙だった。「親戚のこととかを考えなくていい。自分の好きな道を選べ。」「でも池内さんのことは別だ。お前はどのくらい覚悟ができているんだ？病気が進んだ彼女から必要とされたらどうする？今が楽しければいいという自分勝手な考えではすまないんなんだ」亜也も電話を切る。明日美が「彼氏？」と訊く。「違うよ、高校の同級生」「ふーん。でも、さっきから携帯電話をそばにおいて、楽しみにしてたみたいだけど」「うん、最初会ったときは、変なヤツって思ったんだけど、私が辛いときにはいつもそばにいてくれたし、何か麻生君といると病気のこと、忘れられるの」「なんか、のろけられてるみたい」遙斗が養護学校へ亜也を迎えに行く。明日美も来ていた。遙斗がどんな人か見たかったからという。亜也は明日美も亜也と同じ病気だと遙斗に告げる。水族館を楽しむ亜也。いるかが水槽の壁にぶつからないのはなんでと遙斗に訊く。いるかが出す超音波の音の跳ね返りから障害物があるかを調べていると答える遙斗。「私達には聞こえない声か」。水槽に耳をあてる亜也。遙斗が飲み物を買いに亜也からはなれる。そのとき、親子連れからいるかのいる場所を尋ねられる。答える亜也。しかし、親子連れは「え？」っと聞き返してきた。亜也の声がかすれるようになったのだった。水族館から帰る。バスに乗り遅れ、タクシーを拾おうとするが乗車拒否される。すると、雨が降ってきた。遙斗は自分の上着をかける。ようやくタクシーが捕まり、亜也を池内家へ。潮香から「何やってるのよ！」となじられる。亜也が寝たことを確認し、潮香が出てくる。居間には遙斗と瑞生が。「さっきはごめんなさい、怒鳴ったりして。でも、亜也はもう今までのようにはいかないの。ただの風邪でも合併症を引き起こしたり、うまくしゃべれなかったり、もう歩くこともままならなくなるの。もう、すむ世界が違っているの。」遙斗は一人で雨の中を帰る。父親の言葉が去来していた。すると、亜也が電話をかけてきた。「今日はごめんね。さっきお母さんが言ってたこと・・・」「ごめん、よく聞こえない」「やっぱり聞こえないかな」「そんなことないよ」「もう、前みたいにはいかないんだね。車椅子おしてもらうことはあっても、もう一緒には歩けないし、雨に濡れたくらいで大騒ぎされちゃうし。そのうち電話もできなくなっちゃうのかな？もう東高のときとはちがうんだね。もう、麻生君とは住む世界が違っちゃったのかも。」電話を切る亜也。携帯を胸に抱き泣く。水野の診察を受ける亜也。発声のリハビリの仕方を教わる。「話すときに大切なのは、話したいという話し手と受け取りたいという聞き手の心なんだ。伝えることを諦めちゃいけない。聞く気持ちがある人には必ず伝わるから」遙斗が本を図書館に返に来る。そこで、亜湖を見つける。ベランダで話す2人。「なんで病気になったのが亜也ねえなんだろうって思ってた。神様は意地悪だから亜也ねえを病気に。なら、私が健康なのも何か意味があるんじゃないかなって思うんだ。だから、私は亜也ねえの代わりに東高を卒業しようかなって。今できることはそれくらい。今できることがあるのにしないのって嫌だから」「お前、やっぱりあいつの妹だよ」図書館から出ると養護学校へ駆け出す。亜也が花に水をやっていた。「電話じゃだめだから」亜也は水野の「聞く気持ちがある人には必ず伝わるから。」という言葉を思い出し、遙斗に語りだす。「今日ね、夢を見たんだ。私ね、いつもの夢だと、歩いたり走りまわったり自由に動けるの。でも今日は、違った。車椅子に乗ってた。夢の中でも私は身体が不自由だった。自分の体を認めてるつもりでも、心の底では認めてなかったのかも。これが私なのにね」遙斗も亜也に話す。「俺の今の気持ちいっていいか。ずっと先のことなんてわからない。でも、今の気持ちなら嘘じゃないってわかる。お前の話がどんなにゆっくりでも聞く。電話ができなかったら会いに行く。お前がどんなにゆっくり歩くならどんなに長くても待つ。いつか、お前の役に立てるようになる。俺、お前のこと好きなのかも」泣き笑いの亜也。「あり、がと」「朝の光この学校の玄関前に壁が立っているその壁の上に、朝の光が白んで見えるいつかは見上げてそっとため息をついた壁だこの壁は私自身の障害泣こうがわめこうが消えることはないけれどこの陽のあたる瞬間がこの壁にもあったじゃないかだったら私にだって見つけ出そう、見つけに行こう」遙斗は志望校に「常南大学医学部」と書く。養護学校に瑞生らが来る。亜湖が東高に合格したのだ。「亜也ねえ、奇跡が起こったよ。亜也ねえの夢、私が引き受けたから」「足を止めて、今を生きよう。いつか失ったとしても、諦めた夢は誰かにゆだねたっていいじゃないか。」「人は過去に生きるものにあらず今、できることをやればいいのです」遙斗の告白、すごく良かったです。遙斗が医学部を目指すというのは予想できたことですね。私は難病のドラマでヒロインの恋人が医者を目指すということはベタで、辟易としてたんですが、「1リットルの涙」ではなんか応援したくなりましたね。でも、私は、父親の「覚悟はできているのか」という言葉を4話あたりから待ち望んでたとんですが、「ようやくか」と感じてしまいました。だってもう9話ですから。父親は単にエゴで亜也と付き合うなといっているわけではないと証明されて良かったです。来週はさらに病状が悪化するようで、最終回には亡くなってしまうのでしょうか。でも、願いがかなうなら、亜也には、明日美のような笑顔をする場面を見せて欲しいです。関連商品すみやサイバーショップ（Kよりこっちの曲が好きです）

  2005.12.06

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  「野ブタ。をプロデュース」第8話

  この日記には、未見の方にとっては楽しみを半減させる内容を含んでいますのでご注意ください。今回のお話。（犯人が明らかに）野ブタは修二を抱きしめた日から修二を避けるように。修二は教室でなんとか野ブタをつかまえ、屋上に呼び出し、野ブタプロデュースを再開すると宣言。放送部の企画を考える3人。そこで、「隣の晩ごはん」の弁当版を企画する。野ブタのギャグ「まずい」がうけ、大ヒット。もう一つギャグを考えようとする修二は楽しそうだった。ある日の帰り道、修二は酔っ払いとOLの喧嘩を目撃。仲裁に入るが、逆に交番で取調べを受ける。自分が信じてもらえないことを知り、ショック。別の日、川の土手で不良に殴られている男を見つける修二。一度は仲裁に入ろうとするも、交番でのことを思い出し、見て見ぬふりをしてしまう。その男はクラスメートのタニであった。翌日の昼食時、一人で教室を出る修二。「あれ、まり子は？」と訊くクラスメートに「おれから迎えに行く」と嘘をつく。非常階段でパンをかじっている修二。しかし、その嘘がばれてしまう。野ブタはまり子の弁当を取材してしまったからだ。そして、タニが遅刻して学校へ。タニは修二が見捨てたと思い込み、「修二ってそんなやつだったのか」と言う。その噂は瞬く間に広がり、修二は孤立する。屋上で修二は彰と野ブタに「もう、俺にはなしかけんじゃねえぞ」と言う。修二は、帰り道、はとにえさを投げつける。すると、それを写真に収めようとする人物に気づく。逃げ出す女。追う修二。つかまえる。顔を見る。「蒼井・・・・」蒼井かすみだった。「何してたんだよ」「写真を撮ってたの。桐谷くんがはとに八つ当たりをしてるところ」悪びれずに言うかすみ。「なんで」「桐谷修二の成長記録をつけてたから」「いつから」「桐谷くんが野ブタのプロデュースするって宣言してから」文化祭の出し物を壊したのも、相合傘を書いたのも、テープを壊したのもかすみだった。かすみは写真を取り出す。野ブタが修二を抱きしめた写真だった。「彰君ショックうけるだろうね」「どうしてそんなこと？」「桐谷くんが小谷さんのプロデュースをするっていうのと同じだと思うよ。自分は関係ないふりをしながら人を変えていくのって楽しいよね」不敵な笑みを浮かべ去っていくかすみ。翌日、修二が登校すると、野ブタはかすみと歩いていた。修二のそばにくる2人。修二はかすみを一瞥するも何も言わない。屋上へかすみを呼び出す修二。野ブタから離れて欲しいという修二。しかしかすみは「小谷さんには自殺するくらいに絶望してもらうから」と。修二はかすみの襟をつかむ。ふっと笑うとかすみは悲鳴を上げる。野ブタがやってくる。野ブタに泣きつくかすみ。かすみはクラスに「桐谷くんが私が文化祭を壊した犯人だろうって言ってきて。私やってないのに」と泣きながら訴える。彰は修二と一緒にいた。「修二のことだから、きっとなんかあるんだろう」と。修二は「今は頭が混乱しているから、整理がつくまで待ってくれない」と。了承する彰。下校時、修二が一人で出てくると、野ブタが待っていた。「蒼井さんにお化け屋敷を壊したのはお前だろうって言ったのホント？」と訊く。修二は「言ってないよ。蒼井がそんなことするわけないじゃん」野ブタは、偶然、吸血鬼の扮装をしたキャサリンに会う。キャサリンは手品を披露する。赤球を取り出し、両手を見せる。そして握る。「どっちにあるか」という。野ブタは「こっちだと思うけど・・」。キャサリンは「自分の信じたいほうを選べばいいの」と。野ブタは修二とかすみを思い浮かべる。そして、指を指した。手を開くキャサリン。野ブタが指した手に赤球はあった。彰の靴箱に封筒が出てくる。彰はラブレターだと思うが、中にあったのは、野ブタが修二を抱きしめた写真だった。下宿先に帰り、見なかったことにしたいという彰。平井はぬか床に入れるのがいいと彰にぬかを分ける。ぬか床に写真を埋める彰。修二は完全に孤立していた。修二が一人で帰ろうとすると野ブタが近づく。ロープを修二と彰に渡す。それで輪をつくり、修二の手に握らせる。「信じればどんなことも解決できる。信じてください。野ブタ。パワー注入」と言うと輪がつながった。「一緒に帰ろうだっちゃ」と彰。うん、とうなずく修二。三人で教室を出る。修二は後ろを向く。修二をにらむかすみがいた。「誰にも信じてもらえなくていい。ただ、こいつらにだけは信じてもらいたい。今も、この先も、ずっと」やっぱり犯人は蒼井かすみですか。しかも単独犯のようで。でも、単なる犯人当てではなく、「友達」というテーマが盛り込まれていたのでとても面白かったです。また、柊瑠美さんの鬼気迫る演技に引き込まれました。来週の予告がカットされていましたね。ここからは極秘ということなのでしょうか。そこで、今後を勝手に予想。あのおじいさんに偶然再会。そこで、おじいさんの孫はかすみではないことに気づくそのことをかすみに問い詰める。かすみは「もうちょっとだったのに」と本性を見せる。修二と彰はかすみに怒り心頭だが、野ブタは「何かあるんだよ」と。「野ブタ。をプロデュース」から「かすみ。をプロデュース」へ.そして、改心するかすみ。なぜ、自分を赦したのかというかすみに、「だってお母さんのおにぎり、おいしいっていったから」「だって、友達だから」修二には、ぜひ、以前のように戻って欲しいですね。東野圭吾さんの小説「手紙」の中にはこんなことを言う人物がいました。犯罪者の弟に対して「犯罪は自殺と同じである。自らの社会性を絶ってしまうという点において。その社会性の断絶は加害者の家族にまで及ぶ。その断ち切れた社会性を回復するには、他の人とのつながりの糸を一本ずつ増やしていくしかない」と。犯罪を犯したわけではないんですが、クラスとの糸が切れてしまった修二にも、彰と野ブタの「糸」を足がかりに人気を回復してほしいものです。今回の日記の関連商品　　

  2005.12.03

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  「花より男子」第7話

  今回のお話。(起句)つくしと類の抱擁に激昂した司はF4から類をはずすと言い出す。つくしは反発する。(承句)つくしと類はデートに。しかし、デート中でつくしは司のことばかりを思い出して類に話している。そしてその途中、楓の謀略により司と桜子が一緒にいるところに出くわし、つくしと司は喧嘩になる。(転句)つくしと優紀は中塚が別の女とデートのところを見る。優紀のことをストーカー呼ばわりしていることに優紀はショック。その場から走っていってしまう。そんな優紀を偶然見かけた西門は茶室に優紀を連れて行き、「今の恋愛も必要だったんだ」と言い、中塚が別の女といる映画館へ行き、中塚を懲らしめる。中塚は遅れてやってきたつくしに、「お前の嫌がらせか。俺は親切に教えてやったのに。あんたみたいな微妙な女よりいい女がいるって」と言い放つ。つくしは、中塚を「微妙な女で悪かったわね」と殴り飛ばす。司を誤解していたと気づいたつくし。（転句2）司は類に呼び出される。美作に電話で「あいつのことぶっ殺す」と言う。類は「キスしたらもっと求めて来たよ。でもそれ以上はできなかった。笑っちゃうから」と冷たく司に言う。司と類は殴りあう。止めようとした美作と西門もいつしか殴りあってしまう。司は類に「牧野を傷つける男は、生かしちゃおけない」といい、類に殴ろうとすると、「最初からそう言えよ。嘘だよ全部。牧野、お前のことばかり話してたよ」（結句）つくしの司専用電話が鳴る。出るつくし。「その携帯捨てたら、ぶっ殺してやろうと思ってた。」「道明寺、ごめんね。中塚君殴ったの、私のためだったんでしょ。」「何の話だ？知らねーな。　道明寺タワーのヘリポートにすぐ来い。来ないと半殺しだぞ。」道明寺はそう言い携帯を切る。「あ何よ、一方的なんだから。」そう呟きながらも、つくしは微笑む。しかし、つくしの父親は係長の昇進が決まっていたのにリストラされてしまっていた。F4のシーン、往年の青春ドラマを見ているようで、懐かしい感じがして良かったです。でも、F4のために、つくしは一時期泣かされていたということを考えると、そんな友情、壊れてしまったほうが・・・なんて考えも頭をよぎりました。それから、やはり2クールはやらないと。関連商品花より男子 全36巻セット十五の夏に＜1万円以上で全国基本送料無料！＞流星花園 ～花より男子～ スペシャルDVD-BOX(S－プレミアムDVD＆GAME館)＜グラビアアイドルDVD＞●取り寄せ1週間～10日程度井上真央／ファースト・イメージDVD(S－プレミアムDVD＆GAME館)流星花園～花より男子～ DVD-BOX II-DVD-〔送料無料キャンペーン中〕(アシーネeショップ)

  2005.12.03

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• 「あいのうた」第8話

  あいちゃん、すごいですよ。。。今回のお話洋子がフライパンを叩きながらみんなを起す。これまでの中で張り切っている様子。子供達は「どうせ、すぐに飽きるから付き合ってあげよう」と。片岡の診察の日、洋子も病院へ行く。注射を打つようだ。片岡は「嫌だな」と言うが、洋子は「ぶっといの5,6本打ってください」と。房子は、片岡の病気のことが頭を離れない。洋子を見る房子。笑顔で接客している。「言えるわけないよ」とつぶやく。「なに、サボってんの」と洋子。とっさに「はい、すいません」と房子。上下関係が逆転している。夜、片岡が子供たちの笑顔を見ている。「ごめんな。一緒にいられなくて」とつぶやく片岡。すると洋子がやってくる。「あいちゃん。もし、俺がいなくなったら・・・」と言うと洋子が「聞かないよ。聞きたくないから、考えたくないから」と言う。部屋から出る洋子。「あ、それから、その着ているパジャマ、洗濯機に入れといて。まったく、ずっと来ているんだから」洗濯機にパジャマを入れる片岡。部屋に戻るとき、洋子の部屋の中で洋子のすすり泣く声がする。「ごめんな、あいちゃん」総務課長が飯塚にお見合いの写真を持ってくる。飯塚は「今はそんな気分じゃないんです」と断るが、片岡の「いいじゃないか、俺を安心させてくれよ」という言葉で会ってみることに。なじみの料理屋で飲んでいる房子、柳沼、飯塚。房子はあいちゃんは知らないみたいと言う。飯塚はお見合いの話をする。すると房子は「やってみなよ。そうすれば、明るくなるし。」柳沼からは「振られるんだから笑いのネタになるますしね」。立場のない飯塚。飯塚のお見合いの日、洋子は片岡とともに様子を見に行くことに。途中で房子、柳沼とも合流しお見合いをしているホテルへ。飯塚は相手を前に緊張している。片岡が「やっぱり緊張しているな」とつぶやく。すると、飯塚がお見合い相手に話をする。「ごめんなさい。でも、今は親友が辛いことになってて、それしか考えられないんです。それしか考えたくないんです。だからごめんなさい」「なんだよ。みんな、知ってたのか。まいったな」と笑う片岡。「あいちゃんも知ってたの」と房子が訊く。うなずく洋子。「笑うと力がわいて来るんだよ」と洋子。「そうだよ、だからみんなも笑ってよ。そうだ、みんなであそこにいくか」と片岡。「あそこって？」カラオケボックスで子供達が歌っている。大人たちは手拍子をしている。房子の目からは涙が流れる。歌が終わると、亜紀が房子に「なんで泣いているの」と訊く。房子は「亜紀ちゃんの歌に感動したんだよ」と。つづいてヤングマンが流れる。片岡がハイテンションで歌う。翌日、総務課長が「お見合いの相手、気にいったみたいで、残念だったって言ってたわよ」と言う。喜ぶ飯塚。「でも、次のお見合い相手と結婚するって」「なんだよー」と飯塚。笑顔の片岡、飯塚。洋子は房子と弁当を食べている。「片岡さんもすごいね。あいちゃんもすごいよ」と房子。「なんかきれいになったし」笑顔の洋子。「あ、いま恋をしているからって思ったでしょ」と房子。「奇跡、おこるといいね」夕方、大が片岡に野球を教えてという。公園でキャッチボールをする。最初は、笑顔で投げていたが、途中から笑顔が消える。涙をこらえている様子。大からのボールを受け取り、それをじっと見つめる。「はやくしてよ」と言う大。片岡はボールを投げ返す。夜、子供達を寝かせる片岡。「今日は楽しかったな。ごめんよ」外に散歩に出る。川べりを歩く片岡。途中で、座り込み泣き始める。すると、洋子が来る。片岡は笑顔を作ろうとする。「いいよ、今は笑わなくても」といい、そっと抱きしめる。片岡の感情が高まった。「死にたくない、死にたくない」「わたしは、このときわかったんだ。私は片岡優二を愛していると。ずっと一緒にいたいって。」片岡が立ち上がる。「ごめん、みっともないことを見せて」すると、洋子が「私と、結婚してください」片岡を受け止められるようになり、すべてのことを覚悟した上で、片岡とともに生きていこうと思うようになったんですね。そういう点は「1リットルの涙」にも通じるんですけど、私はこちらの方がすんなり感動できます。「1リットルの涙」は原作が日記ですから、亜也の描写はいいと思うんですけど、回りが、特にクラスがなんかステレオタイプのような感じがして、その落差で入りこめないのかなあと前回の放送で思いました。最後で亜也は「自分で光を感じるため、養護学校に行く」とは言ってますけど、外から見ると、クラスからつまはじきにされて転校せざるを得なくなったっていう感じなんですよね。それにこれまでの話を通じてみても、感動の涙より辛い涙のほうが多いような気もします(闘病がテーマだからそうなってしまうのは、仕方のないことなのでしょうけど)。「あいのうた」はその分、ファンタジーの要素が強いから、つじつまが合わなかったりしても、ドラマ全体の雰囲気がそれをカバーしているのかも。だから、最終回で奇跡が起こって片岡の病気が治るという設定になっても、私は許します。というより、そうして下さい、スタッフの皆さん。

  2005.11.30

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• 「1リットルの涙」第8話

  亜也の別れの言葉は重かったけど、それに至る過程や演出は軽かったです。。。今回のお話。バスケの新人戦は、東高が勝利した。亜也達が昇降口に向かうと保護者会を終えた母親達が、何か異様な雰囲気。池内家、夕食時、亜也は何かあったのかと潮香に訊く。潮香はごまかす。深夜、瑞生と潮香は他の親から、亜也に対しての不満が出たことを話す。すると瑞生は「誰だって自分の子が大事なんだよ。だから俺達も亜也のことだけを考えればいいんだよ」麻生家、母親が父親に保護者会であったことを話す。遙斗が「そんなに悪いんですか」と父は「彼女は進行性の病気だ。進行も早い。今、環境のいいところで慣れておくことはいいことかもしれない。彼女が背負っているものはお前が考えている以上に重い。子供のお前が簡単にどうこうできるものではない」翌日、亜也は学校で中学生を見かける。「1年前の春、わたしは東高に入学する希望にあふれていた。今度の春には何が待っているんだろう」生物室で、勉強をしている亜也。遙斗が「よくやりますね」「全国模試、来週でしょ。これしかできることないから」遙斗は写真の束を見せる。卒業アルバムに使うものだという。それを手に取る亜也。「私、卒業できるのかな。わかってるんだ。これ以上病気が進んだら、決断しなきゃならなくなるんって」遙斗は写真を取り上げる。「お前、前に言ったろ。今自分にできることを精一杯やるって。そうすれば写真も増えるんだよ」あっけにとられる亜也「なんかいい人みたい」廊下で潮香が聞いている。「わたし、怖いんだ。東高やめたら、私の人生、何かがおわっちゃうような気がして」。潮香は笑顔をつくって生物室に入る。夕食時、潮香は保健師をやめると言い出す。亜也は「自分のために悪いよ」というが「私がしたいから」と言う。瑞生と潮香だけで話す。「ほんとにいいのか」「うん」「俺は仕事を転々としていたけど、最初から道をまっすぐお前が好きだった。」「これまでは、みんなの保健師だったけど、これから亜也を見つめていきたい」瑞生は電動車いすを見に行く。その高額さから、鉄鋼所のアルバイトをすることを潮香に言う。それを聞いてしまった亜也。投稿途中の階段で、亜也は転び、まりとともに転落してしまう。亜也は足首を捻挫し1週間休むことになり、まりは手を怪我する。バスケの試合には出られなくなる。包帯が取れる前の日、亜湖は、勉強に熱心になる。本当に東高にいていいのかという亜也に対し、「自分が頑張って勉強して東高に入れば、亜也のサポートができる。」「だからそれまで待っててよ。もう少し頑張ってよ」翌日、亜也は学校に行く。まりと早紀が待っていた。しかし、表情が曇っていた。クラスに入ると、にぎやかだったクラスが静まる。亜也は早退する。昇降口でノートの忘れ物に気づき、戻る亜也。ホームルーム、学級委員が亜也のことで話し合うようにする。「同情はするけど、授業が遅れるのはやめて欲しい」「少しぐらい、まとうよ」学級委員がまりに亜也のことを聞く。手伝いたいというまり。つづいて、早紀。「手伝いたいって思うけど、辛い」すると、次々と不満がでる。「このまま、続くと辛いよな」立ち上がる遙斗。「お前らみんな、ずるいよな。亜也がいるときは親切にして、ごめんねって池内が言うと平気平気ってこたえて、いないときに邪魔だとか。なんで直接言わないんだよ。そうすれば、あいつも考えたのに」遙斗の矛先は担任へ。「なんで亜也の前に親なんだよ。毎日顔合わせているのに、なんで外堀埋めて追い詰めるようなことするんだよ」すると遙斗が亜也に気づく。おそるおそる教室に入る亜也。「ごめん、ノート忘れて」ノートを取り、出て行く亜也。遙斗が追いかける。自転車置き場、遙斗が車椅子を引く。泣き出す亜也。「なんかいってよ。ペンギン、魚、犬の話してよ。ネタ切れ？嘘でもいいから。嘘ついても怒らないから」「なにもできない。俺もあいつらと同じだよ。頭でっかちで口先ばっかりで。親父のいうとおりだよ。まだがきだよ」「そんなことないよ。いつも励ましてくれた。誰にもいえないような話聞いてくれた。沈んでいるとき笑わせてくれた。そばにいてくれた。私が辛いときはいつも一緒にいてくれた。」遙斗は顔を背けた。「ありがとう麻生くん」一人で車椅子を動かす。笑顔をつくり「バイバイ」泣き崩れる遙斗。理加の卒園式の帰り、亜也は「私、豆腐一筋のお父さんが好き。保健師のお母さんも好き。だから仕事やめないで、無理しないで。私、亜湖も弘樹も理加の大好き。こんな私のことお姉ちゃんって慕ってくれて。私、養護学校に行くね」東高17年度修了式の日、養護学校に行く亜也が別れの言葉を言う。「知っている人もいると思いますけど、私の病気は治りません。治療法がないみたいです。いつか、歩くことも立つことも話すこともできなくなると、お医者さんに言われました。この1年で、当たり前にできていたことが1つ1つできなくなっていきました。夢の中では、友達としゃべりながら歩いていたり、バスケをしながら思いっきり走ったりできるのに、目が覚めるともう自由には動かない体があるんです。毎日が変わってしまいました。転ばないために、どう歩いたらいいのか、どうすればお弁当が早く食べれるのか、どうすれば人の視線を気にしないでいいのか。1つ１つ頭の中で考えてかなければ生きていけません。高校に行って、大学に行って、仕事をして、そんなふうに思い描いていた未来がゼロになっちゃいました。生きていく道が見つからなくて、小さな希望の光も見えなくて、病気になったせいで自分の人生が壊れしまったって何度も思いました、でも。」潮香が廊下で聞いている。「でも、悲しいけどこれが現実です。どんな泣いても、病気から逃げられないし、過去に戻りたくても時間は戻せないし、だったら、自分でいまの自分を好きになってあげなくっちゃって思いました。だって、この体になってから初めて気づいたことがたくさんあるから。そばにいてくれるだけで家族ってありがたいんだなあとか。さりげなくささえてくれる友達の手がすごくあったかかったりとか。健康なことが、それだけですごく幸せなこととか、病気になったからって失うことばかりではありませんでした。この体の私が私だって、障害っていう重荷をしょっている私が今の私だって。胸を張って生きていこうと思いました。」笑顔を作る亜也。涙をすするクラスメート。「だから、養護学校へ行くことは自分で決めました。みんなとは生きる場所は違うけど、これからは自分で選んだ道の中にに一歩一歩光を見つけたいから。そう笑っていえるようになるまでに、私には少なくとも1リットルの涙が必要でした。だからもう私は、この学校を離れても、何かが終わってしまうなんて思いません。」亜也の目から涙が出る。「みんな、いままで、親切にしてくれてありがとう」潮香と瑞生とともに東高を後にする亜也。すると、クラスの生徒達がやってくる。遙斗が合唱コンクールの歌を歌いだす。みんなも歌う。笑顔で涙を流す亜也。「いいじゃないか。転んだって。また起き上がればいいんだから」「転んだついでに空を見上げれば、青い空が今日も限りなく広がってほほえんでいる。あたしは生きてるんだ」いろいろと言いたいことがあるので言っておきます。遙斗の父親、批判されているようなんですが、私が思うには、一番まともな親かと。亜也を通じて遙斗が成長することを期待しているような。他の親は、邪魔としか思ってませんから新しい学級委員の女子生徒が、急に亜也を邪魔に思った過程がわかりません。遙斗が絡んだ嫉妬？合唱コンクールのときは、面倒なこと全部亜也にやらせていたくせにねぇ。（単なる愚痴？はまっている証拠かな？）亜也の別れの言葉は重かったんですけど、何でみんな泣くんですか？邪魔に思っていた人もいたでしょ。泣く人もいれば、伏し目がちで聞いている人がいてもが当然。亜也のセリフはとても重いのに、クラスメートの書き方が雑で興ざめしました。最後の合唱も同じく。実際の日記では「終業式に千羽鶴を折ってくれた」ってことは、実際のクラスはもっと温かいってことですか？じゃあ、今回のストーリーはこれで良かったんですか？亜也と遙斗の見せ場はすごく良かったのに、演出が悪いと感じた第8回でした。

  2005.11.29

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• 「野ブタ。をプロデュース」第7話（原作ネタバレあり）

  前半はどちらかと言えば、つまらなかったんですが、後半にかけて一気に盛り上がりましたね。今回のお話。野ブタは蒼井かすみに放送部に誘われる。修二は、自立が必要、またプロデュースを休みたいと思ってたといい、それを承認。野ブタは放送部に入る。なぜか彰も入部。さっそく、彰が助監督、野ブタがレポーターとなり、近所のそば屋を取材する。野ブタのレポートが放送に流れる。たどたどしいレポートが逆に好感を得る。プロデュースが終わり、寂しく感じていた修二も、笑顔に。放送室をのぞく修二。彰と野ブタがいた。修二は野ブタに放送コンクール出品作をどう撮ったらいいかを相談。3人は別々にビデオを撮ることに。まり子に「あきらめるときって」と取材する修二。「あきらめないタイプ。だって後悔するから」と応えるとカメラの電源を切るまり子。1年上の先輩から告白されたと言う。「修二と付き合っているかと訊かれて答えられなかった」と。修二は先輩の悪い噂を言い、気をそらそうとすると、「また、ごまかすの。付き合っているかどうかを答えられないなんておかしいよ。私は苦しい。修二は苦しくないの？」彰の下宿先で3人が撮ったビデオを見る。彰は、学校を写したビデオ。野ブタは、顔が切れた横山の映像。「もういい」と野ブタ。修二のビデオは、被写体から「写して」と言われて、嫌々撮ったものが続いている。「つまらない」という彰。しかし、野ブタは「面白い」と。放送室で、「帰ろう」という彰を横目に、修二のビデオを編集する野ブタ。「人しか写っていないんだよ。あんなに冷たそうな人なのに、人が好きなんだね。だから、嘘ついたりして」野ブタが放送室を一旦出る。彰はその隙にビデオを捨てようとする。しかし、できずにいた。野ブタが戻ったとたん、ビデオを奪い取り、彰をグーで殴る。野ブタはあわてて、修二を連れてくる。薬を買ってくるという野ブタはまた、放送室を出る。「もう痛くないだろ」という修二。彰は「心が痛い。おれ、野ブタが一生懸命編集したビデオ、捨てようとしたんだぜ、最低だよ。」気まずい雰囲気の中、帰る彰と野ブタ。「殴ってごめんなさい」という。彰は「俺のほうが悪いんだし。俺、人と結婚したら、その人と一生笑って暮らせると思ってた。でも、今みたいに泣かせることもあるんだろうな」と。野ブタが編集したビデオを放送部全員で見る。おおむね、好評だ。しかし、夜、何者かが、野ブタの編集したビデオだけを探して、壊してしまう。屋上でショックに打ちひしがれる野ブタ。修二は「何であんなに感情をむき出しにできるんだ」。それに対し、彰は「切羽詰ってるから、むき出しにできるんだ」階段で彰が修二に。「野ブタのこと、あきらめる。好きになる資格がない。」「好きになるのに資格なんて必要ないだろ。」「あるのよーん。女の子泣かしたら、資格なんてない。3人でいるときの野ブタが好き」すると、修二が「明日、休みだよな」と。休日、修二と彰は学校へ。彰は、校内放送で彰は「野ブタが好きだあ」と叫ぶ。それを聞いている修二。すると、まり子がいた。バスケ部の朝練があるのだと言う。修二は、「本当に付き合っているの？」という質問に答える。「俺さ、今まで人を好きになったことがなくて。だから、まり子のことも好きだって思ったことがなくて。恋愛で自分がコントロールできなくなるのが苦手で、でも、周りには恋人がいたって言いたくて、だから一緒に弁当を食べたりして」「これから好きになる可能性はあるの？」「ない。」と修二は答え、その場から去る。泣きながら廊下を歩くまり子。彰は、壊れたテープを持ち帰り、平山に直して貰う。それを再生する。ノイズの多い映像が続く。野ブタの「野ブタパワー、注入」のシーンで電源を消す彰。野ブタは公園で修二を見かける。「どうかした？」と訊く野ブタ。「まり子にひどいこと言っちった。明日から憎まれるんだろうな、俺。人にさ、嫌われるのって、怖いよな。」野ブタは修二を抱きしめる。「大丈夫。誰も嫌いになったりしないから」と野ブタ。ぱっと放し、「ごめんなさい」と言い、走っていってしまう。「笑って何かを言わなければ、そう思うのに何もできなかった。野ブタに抱きしめられてわかった。俺は寂しい人間だ。」前回までと、トーンが一気に変わりましたね。恋愛模様にシフトした様子。来週は一気に修二が転落していくようで。。。それから、犯人については、放送部関係者であることは間違いないと思います。だってカセットには野ブタの名前が入っていなかったから。放送部員が誰かに野ブタ編集のビデオについて話すとしても、ビデオがどこにあるかまでは言わないでしょうから。そうすると、蒼井かすみ説が有力になってきますね。今回の放送で、犯人の目的は、野ブタではなく修二なのかもと思うように。野ブタのプロデュースを失敗させることで、修二に何らかのダメージを与えようとしているのかなと。原作では、修二がいじめられっ子になってしまい転校するということがラストのようですから、犯人の目的をそれに設定にしたのかなと。それで、ドラマのラストでは犯人が明らかになってそれを野ブタが救って大団円。犯人の動機は「修二にかつてこっぴどく振られたから。それに再会しても覚えていなかったから」なんてものかも。（蒼井かすみ犯人説を採用し、勝手に推理しています）前回、犯人なんてどうでもいいと書いたのですがやっぱり気になってます。

  2005.11.26

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• 「花より男子」第6話

  だいぶ、見られるようになったかも。。。でも、、今回のお話。類が戻ってきた。司は、つくしと恋人になったと言う。驚くつくし。そして、純金製の携帯を渡される。司専用だという。家にもどるつくし。すると、家には高級家具がずらりと並んでいた。しかし、家には大きすぎる。すると、司専用の携帯がなる。呼び出されたクラブに行く。送り主はやはり司だった。高級家具を引き取って欲しいという。すると、そこで類を見る。簡単にホステスとキスを交わす類にショックを受ける。翌日、学校で類と会う。「俺と付き合わない？」と言う。驚くつくし。しかし、「冗談だよ」といったり、「司と本気でないなら、隠れて付き合わない？」と、つくしの心を試すような類に戸惑う。司の身辺調査の結果を聞いた司の母が帰国。司に「別れろ」と言い放つが、司は拒否。椿も帰国し、母を説得するも、聞き入れてもらえない。千石屋でつくしと優希がバイトをしていると、椿がやってくる。司とつくしが合うのかどうかを試すため、ダブルデートを計画する。ダブルデート前日、つくしの家に類が訪れる。静とは別れたことを告げる。「愛する人のために、何もできなかった。何もできない人間なんだ」と語る類。つくしは、「あなたは私を救ってくれた。私がいるのは花沢類のおかげです」という。すると、つくしの父がつくしの名を呼ぶ。あわてて、帰るつくし。純金の携帯を落としていってしまう。ダブルデートの日、優希とその彼氏は遅れてやってくる。彼氏は、司に対して失礼にふるまう。「帰ろうか」というつくしに対し、「ここで帰ったら、お前達気まずくなるだろ。我慢してやる」と。すると、ここから、別行動を優希側が提案する。つくしは、渡りに船とばかりにそれに乗る。ふたりきりになった司とつくし。携帯のカメラで動物を撮るつくし。純金製ではない。「どうした」と訊く司。つくしは「家に置いてきた」と嘘をつく。司は「俺は、勘違いしていないから。お前の気持ちが固まるまで、待ってる」と言う。すると、優希たちと合流する。飲み物を買うと優希の彼は、優希に金をせがむ。司はトイレに。トイレから出ると彼氏が待っていた。彼は「別の女から、電話があって、これからそっちの方に2人で行かない？」と。司は相手にしないが、「優希ってさ、なんか微妙じゃん。つくしも微妙じゃない」と言ったことに、ついに堪忍袋の緒が切れる。彼氏を殴ってしまう。つくしと優希が、司を静止。司は「もう帰る」と言って、帰ってしまう。彼氏は、「肩に手を置いただけで殴られた」といい、「帰る」。つくしは、「ごめん」と優希に謝る。優希は「きっと、道明寺さんに何かしたんだよ」と自分に言い聞かせるように言うが、「私達、もう終わりかな」とも。つくしの家に、司の母親が来る。3億円で司と別れて欲しいという。父と弟は、大金に目がくらんでいるが、母は塩をかける。「自分の子供を侮辱された親の気持ち、お金持ちにはわかりませんか」と。学校のカフェで、司とつくしが会う。つくしは、「自分の気持ちをはっきりさせるために、なんで殴ったのかを教えて」司は、純金製の携帯電話を取り出す。類が持っていたのだ。「類が何でお前の携帯電話を持っていたんだ」。2人は喧嘩になる。「(殴った)そんなことはどうでもいい」という司に、つくしは「昨日、あんたのお母さんが、別れてくれって言いに来た。お母さんに伝えて。もう関係ありませんって」踊り場で、叫んでうっぷんを晴らすつくし。すると、座っていた類が。おもむろにつくしを抱きしめる。「しばらくこうしていさせて」という類に何もできないつくし。司がそれを冷たく見ていた。「そういうことか」大分、見られるようになってきましたね。ギャグのシーンもテンポが良かったし。でもなぁ、つくしの気持ちが見えてこないですね。今回の話を見る限り、類とくっついたほうが納得できるし。司への気持ちがいったい何なのかわからないんです。だから、つくしと司のすれ違いを見せられても、ぜんぜん、切なくなったりしません。なんか、つくしの気持ちをはっきり書かないのは、最終回まで引っ張っていくためのあざとい演出なのかとも思えてきました。蛇足ですが、つくしと優希以外の登場人物って全部イタいですよね。実際にあの中に入ったら、精神的にまいってしまいそうです。

  2005.11.25

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• 「あいのうた」第7話

  あいちゃん、あなたはすばらしくなりました！今回のお話。片岡が病院から出てくるのを見つけた洋子は、片岡の後をつける。しばらくしたところで、片岡が気づく。「散歩？」「う、うん」病院から出てきたことを見られたと感づいた片岡。「ちょっと、胃の調子がおかしくてね」とごまかす。「大丈夫なの」と洋子。「うん、もうほら」と肩をまわして、アピールする。家に帰ると、表札に「愛ちゃん」と書かれていた。玄関から入ると、廊下に段ボール箱が。子供達が物置を整理し、洋子の部屋を作ったのだ。洋子は部屋に入る。笑みがこぼれた。バイトの昼休み、房子と弁当を食べている洋子。「嘘をつかなくて、気分が楽になった」と洋子「でさ、片岡さんに好きって言ったの」と房子「ううん」「なんで言わないの。」「別にいいの。自分の居場所があるってだけで。」「でも、あいちゃんの秘密を知ってたときが懐かしい。なんか楽しかったなあ」「片岡さん、なんでいつも笑っているだろう。」「うん、前はそうでもなかったんだけど。」すると、以前、片岡が「あいちゃんのことが好き」と言っていたことを思い思い出す。「あ、あったわたしだけの秘密。」診察を受ける片岡。「奇跡、起きてる？」と明るく振舞う。「みんなには言ったの」「ううん、まだ」「いつまでも黙っているのわけにはいかないの」「わかっているよ。でも、俺、意気地なしだから」「そう」と主治医。「強い鎮痛剤、出しておくから」帰りがけ、コロッケを買う洋子。すると、家路に足早に帰る人たちを見る。片岡家に帰る足取りが軽くなったと感じていた。ポストの前に立ち、手紙を出そうか迷っている大を見つける。背中をたたき、「どうした」と洋子。はずみで手紙はポストの中へ。「ラブレター、出しちゃいました。」別の日、ファミレスで洋子と話をしている。「あれ？あいちゃんと片岡さんってことは柳沼くんはフリーってことだよね。え、じゃあ、私と。ドラマの最終回みたいに意外な人物とくっつくみたいな」「なにそれ。意外な人物ってもう一人いるじゃない」と嫌味な笑みを浮かべる洋子。「もう一人って誰？」「もう一人」飯塚は片岡とコーヒーブレイクをしていた。総務課の同僚から呼び出される。駆け足で戻る片岡。すると、薬を落とす。飯塚がそれを拾う。亜紀、隼とばば抜きをしている洋子。すると、大が浮かない顔で帰ってくる。どうやら片想いの相手から振られたようだ。大の部屋に入る洋子。「いいことだと思うよ。人のこと好きになって、手紙書いて。でも、どんなブスか知らないけど、こんなにかっこいい、うちの大を振るなんてほんと馬鹿だよね。」すると、大は「ありがとうございます。でも間違いがあります。ブスじゃありません」部屋の外で帰ったばかりの片岡が聞き耳を立てていた。夜になり、子供達が寝ていた。片岡は、その寝顔を見ている。すると洋子がやってくる。「寝顔、見るの好きだね。」と洋子。「ああ、一番幸せなときだ。でも、こいつら大変だよな。これから、恋をして、失恋して、挫折したりして。」「大きくなったら、近寄らないでとか言われちゃうよ。」「そう、いいね。」「うそ、なんで。」それぞれの部屋に戻る片岡と洋子。「さっきさ、うちの大って言ってたよね。」と片岡。「え、聞いてたの？」「うん。ありがとう。お休み」と部屋に片岡。部屋に入る片岡。堰を切ったように泣き出す。休日、お茶を飲んでいる房子、柳沼、飯塚。飯塚は沈んだ表情。「どうしたの」と房子。薬を差し出す飯塚。片岡が不治の病にかかっていることを話す。同じ頃、片岡と洋子は子供と遊んでいた。子供同士で遊んでいるのを見ている片岡と洋子。「私は、子供のころ、いつも親子が遊んでいるのを見てた。だから、自分がこんなことができるなんて思っても見なかった。片岡さんのおかげです」と洋子。すると、片岡に激痛が襲う。洋子は「救急車呼ぼうか？」と、片岡は洋子の手首をつかみ「いいから。すぐに収まるし」と。すると、子供達が「向こうにいっているね」と言う。苦痛をこらえながら応える。「あいちゃんには言っておくか。俺、もう長く生きられないんだ。」「うそ・・・」飯塚が言ったことに愕然としている房子と柳沼。「だから、片岡、警務課に異動したんだ。子供達と長く過ごせるように。」すると、柳沼が席を立つ。飯塚がそれを止める「やめておけよ。あいつは、誰にも知らせないって決めたんだ。だから、知らない振りをしようよ。」「でも」「明るく振舞おう、できるよね。」房子はうなづいた。「ありえないよ、絶対に間違っている。嫌だよ、嫌、絶対に嫌。私今まで初めてなんだもん。こんなに人のこと好きになったの。なのになんで」と泣いている洋子。抱きしめる片岡。「笑うとさ力が出るんだよ。だから、俺、笑っているんだ。俺のこと思い出すとき、笑う顔を思い出してくれるから。あいちゃんも笑ってよ。笑っているあいちゃんが一番かわいいんだから。ね、見せて。」「そんなのできるわけないじゃん」と走っていってしまう洋子。橋を渡っている。片岡と子供達。「あいさんは」と大。「先、帰ったんじゃない。」すると、洋子が立っていた。洋子は笑顔を作り、「帰ろう」と言った。「わたしは、このとき決めたんだ。人から愛されるだけじゃなくて、愛を与えられる、そう、人を愛する人になろうと。」洋子の最後のシーン、良かったです。なかなかできることじゃないから、成長したなあと思います。5話までは、なんか成長が見られなかったけど、6話で、「うそつくのが辛い」と思うようになって、今回は「人を愛する人になろう」って、笑顔を作って出迎えるなんて。来週は「死にたくない」と泣く片岡を抱きしめるシーンがあるそうです。ちょっと見たくない片岡ですけど、それだけ、洋子が片岡を受け止められる女性になったってことなんでしょうね。最後に、今回の飯塚さん、見せ場があってよかったです。これまで、かわいそすぎだったんで。。。

  2005.11.23

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• 「1リットルの涙」第7話

  学校側には納得できたんですが、他の親の言動には、、、、今回のお話。年が明け、池内家は家族で初詣に行く。亜也はさらに症状が悪化し、車椅子の生活になっていた。新学期が始まり、亜也に進路調査の用紙が配られる。放課後、遙斗と生物室で話をする。亜也は「誰かに助けてもらっているから、将来は誰かの役に立てる仕事がしたい」と。遙斗は自分の兄も同じことを言っていたことを思い出す。迎えが来たので、遙斗と生物室を出る。車椅子を遙斗がひく。途中で、亜也が「止めて」と。立ち上がり、廊下を踏みしめる。廊下がへこみ、きしむ音が出る。「この音、なぜか好きなんだ」と。別の日、潮香は担任に呼び出される。すると、亜也を養護学校に転校させてみては、と持ちかけられる。「東高の校舎は古く、設備が整っていない」「生徒の中で、亜也のせいで授業に遅れが出ているという不満がある」潮香は水野に相談。「養護学校に行くのも一つの選択肢」と水野。亜也と同じ病気にかかった及川明日美を紹介される。潮香は、養護学校を訪ねる。明日美と母親が出迎える。母親は、「受け入れてくれる普通の高校を必死に探しました。でも、それは間違いだったと思います。結局、養護学校に行きたくなかったのは私だけなんです」と語る。明日美は、たどたどしいが、一語一語をかみ締めるように潮香に語る。「私は、着替えをするのに30分かかります。でも、誰も手伝ってくれません。ここでは、自分でできることは自分でしなきゃいけない決まりなんです。でも、それで時間の大切さに気づきました。今、私のいる世界は狭いですが、失ったことばかりではありません。病気になったのは不幸なことではありません。不便なだけです。」夜。潮香は亜也に養護学校を話そうとする。亜也は勉強していた。亜也は友人のまりと気まずくなったと言う。亜也はバスケット部を相談せずにやめたことが原因だった。進路調査票も出したと言う。もう、自分がみんなと平等に戦えるのは勉強だけだと。潮香は、養護学校の話を飲み込んだ。まりは、亜也のことを手伝わなくなっていた。遙斗は不思議がる。亜也は、「中学時代はなにもかも話してたから。私、悔しかったんだよね、辞めるの」潮香の迎え。遙斗を夕食に誘う。遙斗は「お父さんもいますか？」と瑞生は遙斗に豆腐を自慢し、そればかり食べさせようとする。夕食後、亜也に「お前の家は、いいな。居場所があって」と。翌日、屋上で、まりを見つける亜也。声をかける。中学時代の話になる。「私、亜也がいたからバスケをやってこれた。だから、亜也が辞めて心細くなってあたってしまった。ごめんね」と、まり。家で、勉強をしている亜也。妹の理加が絵を持ってやってくる。絵のことをほめて、「貼ろう」とセロテープを探す。すると、養護学校のパンフレットをみつける。亜也は「卒業後の進路」を見る。「進学」は男女とも0人だった。亜也は、母親にパンフレットを見たと潮香と瑞生に言う。「迷惑かけてるってわかっている。でも、友達がいなくなったら、私が私でなくなる。東高にいたい」と。潮香は「わかった」と。東高女子バスケットボール部の新人戦。亜也は観戦しに潮香と亜湖と学校へ。亜也が体育館に行くと、おそろいのミサンガを渡される。「亜也は私達のチームメイトだから」潮香は進路指導の保護者会にいた。亜也のことが議題にのぼる。「亜也さんのせいで、他のクラスと学力に差が出ないか」「亜也さんのせいで、うちの子の成績が下がった」「池内さんと同じように、私も私の子が大事なんです」「何かあっても責任なんて取れません」潮香は、「治療法のない病気だと知らされました。今後は、字を書くことも話すこともできなくなります。娘は、いろいろなことを諦めました。映画も部活も。でも、学校だけは諦めませんでした。友達に会いたいと。いづれは、学校を去るときが来ることもわかっていると思います。でも、振り返ったときに自分で胸を張って、東高にいてよかったと思って、去ることができるようにして欲しいんです。お願いします。」と頭を下げる。すると、「そんなに、ここに通わせたければ、あなたが付き添えばいいんじゃないですか」「お仕事、辞めるわけにはいかないんですか」と言われる。「体育館に響くボールの音がすき。放課後の静まり返った教室も、窓から見える景色も、ホームルームの前のおしゃべりも、床のきしむ廊下もみんな好き。迷惑をかけるだけかもしれない。何の役にも立てないかもしれない」「それでもわたしはここにいたいだってここがわたしのいる場所だから」学校がテーマだった今回（というか来週もそうらしいですが）学校側が養護学校を薦めたのは理解できたんです。他の生徒のことを考えたらと思うと。でも、親の対応は、特に最後に潮香に「あなたが付き添えば」とか「お仕事をやめれば」とかは理解できません。この場合、親子で亜也について話し合って、「手伝いたい」と言うのなら、「そのかわり、家や塾でしっかりやりなさい」と言えばすむ話ですし。高校生なんだから。それに、亜也はまりからノートのコピーをもらっていて家で書き写していたから、そんなに授業に遅れが出ているとも思えなくて。。。なんか言い訳に使われているのか、それとも脚本のミスなのかと考えました。それから、蛇足ですが、日テレの「たりらりラーン」でやってたドラマのベタ「屋上ではみんな素直になる」、このドラマでも使われましたね。

  2005.11.22

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• 秋季ドラマ個人的ランキング

  秋季のドラマが折り返しというところなので、個人的なランキングをつけてみました。と言っても4本しか見ていないのですが。。。---野ブタ。をプロデュース脚本の完成度が高いですね。1話1話に伏線が張り、それをしっかりラストまでに回収しています。また、ラストがどうなるかが楽しみなので。あいのうた個人の心理描写が粗いと思うんですが、ストーリー全体に流れるあったかい雰囲気が心地よかったので。。私の頭の中で、「1リットルの涙」と2位を争っていたんですが、オリジナルストーリーであること、第6話で「1リットルの涙」より、泣けたことを加味して「1リットルの涙」を抑えて2位に。1リットルの涙これと「あいのうた」で2位の決定は迷ったのですが、こちらは実話がもとになっているということと、エンディングで木藤亜也さんの写真を使うという反則技から3位にしました。花より男子5話はそうでもなかったのですが、ギャグのシーンが冗長でくどいです。また、36巻の原作を9回でまとめなければならないためか、登場人物の心情の変化にいまいち付いていけず、感情移入ができません。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。今回の日記の関連商品野ブタ。をプロデュース(原作本)野ブタ。をプロデュース●「野ブタ。をプロデュース」オリジナル・サウンドトラック CD（2005/11/23）(MUSIC PLAZA HAMADA:送料380円)あいのうた■送料120円■玉置浩二 CD【プレゼント】 11/2(アットマークジュエリー)1リットルの涙(原作本)1リットルの涙〔送料無料キャンペーン中〕ドラマ「1リットルの涙」オリジナル・サウンドトラック-CD-(11/23～)花より男子花より男子 全36巻セット（原作本）嵐／WISH（初回限定盤）(アサヒレコード　送料380円)

  2005.11.21

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  「野ブタ。をプロデュース」第6話

  野ブタ。キーホルダー（新バージョン）ちょっと欲しいんですが。今回のお話。修二たちは、学校で、進路調査票の資料が渡される。1週間のうちに提出しなければならない。野ブタのプロデュースについて、彰の作ったブタの紙人形が女子生徒から「かわいい」と言ったことから野ブタグッズを作って販売しようと提案。知名度と好感度が上がる可能性があるという。また、願い事がかなうという噂を流そうとする。「恋人になりたい」という願い事に対しては、片想いの相手に催眠術をかけ、「虫が寄ってきますように」というお願いには、林まで昆虫を採取する。その作戦は功を奏し、野ブタグッズは飛ぶように売れる。野ブタの最初の友達蒼井かすみも野ブタグッズを買おうとすると、野ブタはお金は要らないという。「友達だからおまけしてくれるの？」と訊かれ、うなづく野ブタ。「友達だからただにしてもらうね」とかすみ。「友達ができた」と彰に報告。彰は「野ブタをプロデュースするとみんなのものになる」ということに寂しさを感じる。下宿先の豆腐店に彰の父親がやってくる。野ブタグッズの内職を手伝う父親。彰が帰ってくると会社の後継者になれという父親と喧嘩に。下宿先の家はめちゃめちゃに。2階で落ち着いて話す彰と父親。「覚悟を決めろって言いたいだけ」と父。彰は「まだ、17歳だから、まだ決められない」修二は野ブタグッズの売上を計算する。「サラリーマンに向いているかも」と親に言われる。翌日の夜、売上を集計するとすごい額に。喜ぶとキャサリンが買いにやってくる。「金には裏と表があることを忘れるな」と言い残す。やがて、もっと安い模造品が出回る。オリジナルが売れなくなる。野ブタはもうやめようと言うが「こんなものに負けてたまるか」と修二と彰。夜、彰は平井から、彰の父親の話を聞く。会社を継ぎたくないと家出をしたが、結局親の会社を継いだ。「金に負けちゃったんだ」という彰の父親の回想シーン。野ブタグッズのニューバージョンを作り見返そうという修二たち。しかし、周りはもうさめていた。まったく売れなくなっていた。あせる修二は、まり子の「買おうか」という声にも「いい」と拒否する。余裕がない自分に嘆き、一生懸命にならなきゃよかった、そしたら失敗しても笑えたのに、とつぶやく。聞いていた野ブタは「一生懸命は悪いことじゃない。」「結果出さなきゃ意味ないだろ」「でも、誰かの力になれたかもしれないし」「そういうのは結果って言わないの」「結果って何個売れたかってこと？」「ああ、そうだよ」何者かにより、野ブタグッズにペンキがかけられる。しかし、野ブタは「これで次に進める」彰が下宿先に帰ると父親が豆腐の売上を計算していた。お前の好きなようにしていいと言う。金庫の中を見せる父親。「1万円は1万円としかいられない。俺がいるのはこういう社会。1円玉は1万円には入れない。つまんない社会だ。まだ、入んなくていい。お前は道端に落ちている10円玉になれ」翌日、野ブタは通学途中で何かを見つける。そこに修二と彰を連れてくる。最近掘られた穴を掘り返すと宝箱が。その中に野ブタグッズがある。「私達が作ったものが、誰かの宝物になってた。心の中に残った。私はそれで充分」修二たちは、新しい野ブタグッズを燃やす。その火を見ながらたい焼きを食べる。彰は父親とたい焼きを食べたことを思い出す。そのころ、担任の横山が高校生時代に書いた詩集がブームになる。そして、進路相談の調査票。「その他の進路」に、野ブタは「笑って生きる」、彰は「道端の十円玉」、修二は「ちゃんとした人間になる」と書いていた。彰は修二に「もうプロデュースはやめたい。野ブタがみんなのものになるのが辛い。俺だけのものにしたい」と。彰の告白に驚く修二。野ブタの「誰かの力になれただけで充分」っていうセリフ、今回の主題もそれに近かったと思うんですけど、中には「きれいごと」って思う人もいると思うんですけど、私は「わかるなあ」と。やっぱり、誰かの力になれるって思えたとき、一番幸せを感じるんですよね。絶対にうれしいんですよ。野ブタ。の最初の友人、同じクラスの蒼井かすみだったんですね。前、一目散に野ブタのほうに行っていたから怪しいってコメントに書いたんですけど、同じクラスなら当然か。。。でも、正直に言うと、犯人なんてどうでもいいです。それ抜きにしても面白いんで。蒼井かすみ役の子、柊瑠美さんって確か「千と千尋の神隠し」で千尋の声をやってた人ですよね。注意深く聞いてたんですけど、声変わったなあと思いました。今回の日記の関連商品野ブタ。をプロデュース「野ブタ。をプロデュース」オリジナル・サウンドトラック CD（MUSIC PLAZA HAMADA）●3000円以上購入で全国送料無料！（一部地域除）修二と彰／青春アミーゴ（通常盤）【千と千尋の神隠し】-DVD-〔送料無料キャンペ-ン中〕

  2005.11.19

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  「花より男子」第5話

  桜子のぶっ飛んだ演技。小沢真珠を思い出しました。今回のお話。（風邪がぶり返し、頭痛がしているので、実際のストーリと異なっているかもしれません）生徒に取り囲まれたつくしは暴行を受ける。皆が「今日はこれぐらいにしといてやる」とカフェから出て行く。桜子がかけよる。つくしは道明寺が信じなかったことにショックを受ける。「つくしちゃん、道明寺さんのほうに説明に行こう」と桜子。道明寺家に行くつくしと桜子。つくしは「何もなかった」と、桜子は「つくしちゃんがホテルに行ったことはほんとだけど何かの理由があるはず」しかし、道明寺は信じず、つくしと道明寺は喧嘩になる。道明寺とつくしは「もともとなんにもなかったんだから」夜、つくしの自宅では、親が社員食堂のメニューを見て「おかずが増えた気がするでしょ」とおおはしゃぎ。すると4人で写真を撮ることに、しかし、ポラロイドにタイマーが無く、つくしが撮ることに、すると、あの「写真」にもカメラマンがいたはずと気づく。つくしは桜子に電話。「犯人を見つける」和菓子屋でバイトのつくし。すると、西門と美作が来ていた。西門はつくしの犯人捜しに協力すると言う。美作にあとをまかせて犯人探しを始める。まず、あの「写真」に写る指輪を売る店に、営業妨害をちらつかせながら買った人物がクラブのホストであることをつきとめる。犯人探しの途中、つくしと道明寺とすれ違う。道明寺は桜子を連れていた。桜子と道明寺も写真の事実を得るためにクラブへ。つくしのことを訊くと「いましたよ」と、「どこに行きましたか」と桜子。「そりゃ、あの雰囲気じゃ」とにやけた顔で応える店員。ホテルのロビー、「ここに来ましたよ」というクローク。その部屋に案内される2人。「ここで、つくしちゃんは、私も、裏切られました」という桜子。「・・・」「道明寺さんも辛いでしょう」「・・・・」寝そべる道明寺。道明寺に覆いかぶさるようにして自分の唇を道明寺の唇に近づける。「ぶっ殺してやる」と道明寺。とっさに顔を離す桜子。「あの女、ぶっ殺してやる」出て行く道明寺。一方、西門はクラブのホストになり、指輪の主のホストを探す。その男を裏庭で締め上げ、「英徳幼稚園からのお嬢様」と言っていた女に金をつかまされたと言ったという。すると美作から電話が「もみじだ」西門と別れたつくしは一人で座っていた。途中から合流する優紀が心配そうに声をかける。「わたし、前は花沢さんが好きで、頭の中はそれでいっぱいだった。でも、今は道明寺と桜子が一緒にいたとき、さみしかった」「恋って、突然始まるからね」と優紀。すると、桜子から電話が。「私の家に来て、道明寺さんもいるから」桜子の家に行くつくし。桜子がお茶を取りにいっているうちに、彼女の幼稚園のころの卒園アルバムを見る。すると、道明寺の写真が、ずたずたに切り裂かれていた。ショックのまま、家に戻る道明寺。すると、桜子から電話が。「道明寺さんってちょろいですね。ホストもボーイもくさい演技だったのに。高校のカフェに来て。いとしいつくしさんが待っているよ」道明寺は学校へいく。すると、美作、西門から電話が「三条桜子」には気をつけろという。道明寺がカフェに行くと「やめろ」と止める。しかし道明寺は「それじゃ守れないんだ」と。カフェ。桜子が立っている。つくしは後ろ手に縛られている。つくしは「どうして、私達友達じゃない」と。「あんたはおとり。出会いは偶然だったけど、あんたが道明寺と係わったことで、わたしと道明寺の接点ができた。でも想定外のことが起きた。あんたと道明寺がくっつくなんて。」「道明寺は来ないよ。あんなことになっちゃったし」すると、カフェに道明寺が。桜子はつくしにナイフを突きつける。「手を出したら傷をつけるから」すると、3人の桜子の取り巻きが道明寺を殴る。しかし、道明寺は抵抗しない。「あら、素直ね。」「こんなの利かねえんだよ」悔しい表情になる桜子。「もっとやって」3人がかりで暴行を加える。道明寺は抵抗しない。つくしは「殴られたこと無いんでしょ。強がらないでやり返しなさいよ」と泣き叫ぶ。しかし、道明寺は抵抗しない。抵抗しない道明寺を不気味に思う3人。すると桜子は「どうして、私のほうを思ってくれないの。どうしてあの女なの。私は休学までして全部取り替えたのに」と。桜子は不細工な自分の容姿を変えるため全身整形をしたのだった。幼稚園のころ道明寺に「ブス」と言われて。しかし、道明寺はうわごとのように「牧野」「牧野」と言っている。椅子を持ち上げる桜子。振り下ろす。すると、つくしが道明寺の身代わりに。桜子は出て行ってしまう。「だいじょうぶ」とつくし「大丈夫なわけないだろ」と道明寺「なんでやりかえさないの」「やりかえしたらお前を守ったことにはならないんだよ。ことりだってこともわかってた。でも来た。お前が好きだから」「ことりじゃない、おとりでしょ」1週間後、桜子は幼稚園の写真がばれ、「ブスだったのに、整形でこうなるんだ」と侮辱されていた。過去の道明寺を思い出し、地面にへたり込む。すると、つくしは「あんたたちだって好きなことに金つかうでしょ。美しさを買ってなにが悪い」と啖呵を切る。いじめっ子は怖気づいたのか出て行っていまう。桜子には、「あんたのことは許せない。でも、お母さんのおにぎりがおいしいっていってくれたから。あれは心から言ってくれたと思うから」という。泣き出す桜子。すると、「ただいま」という声がした。花沢類が戻ってきたのだ桜子の話、今回で終わりですか。もう1話ぐらい引っ張るのかとも思ったんですけど。今回の話が一番好きだったかなあ。ぎすぎすしてて、緊迫感があったし。またギャグの部分も押さえられてて。ギャグのシーンも冗長ではなかったし。でも、はしょりすぎです。だから、感情移入ができない。頭が付いていけない。（風邪のせいもあるかも）まあ、36巻の物語を9話でまとめなければいけないわけで（続編をやるという噂も立っているようですが）、はしょってしまうのは仕方の無いことなのでしょう。1回当たり4冊分のストーリーを書かなきゃいけないわけですからね。「白い巨塔」のように2クールやれば、私ははまれたのかなあと思います。今回の日記の関連商品花より男子 全36巻セット十五の夏に＜1万円以上で全国基本送料無料！＞流星花園 ～花より男子～ スペシャルDVD-BOX(S－プレミアムDVD＆GAME館)＜グラビアアイドルDVD＞●取り寄せ1週間～10日程度井上真央／ファースト・イメージDVD(S－プレミアムDVD＆GAME館)流星花園～花より男子～ DVD-BOX II-DVD-〔送料無料キャンペーン中〕(アシーネeショップ)

  2005.11.18

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• 「あいのうた」第6話

  「1リットルの涙」よりも泣いてしまいました。。。。こんな私は変ですか？今回のお話。洋子のバイトの休みの日、洋子は片岡たち、房子、柳沼とともにピクニックへ。洋子は男たちがボールで遊んでいる横で、亜紀、房子とともに花飾りを作っていた。房子が、「いま幸せを感じているでしょ」とささやく。確かに洋子は幸せを感じていたが、やがて崩れてしまうと思っていた。そして、崩れてしまうなら、自分の手で崩したいと。ボール遊びの方を見る。洋子は思い出した。子供の頃、空き地でボール遊びをしていた親子を見ていたとき、ボールが洋子の元へ。洋子はわざと違う方向に蹴ったことを。今は、同じく遊んでいた別の親子のボールが洋子の足元へ。洋子はその親子にボールを蹴ろうとした。しかし、ボールは別の方向へ。すると、遅れてきた飯塚（忘れられてた）がキャッチする。その日の夜、子供達を寝かしつけた片岡、洋子、房子、柳沼、飯塚。飯塚は「あいちゃん、明るくなったね。前もそうだったんじゃない」と言う。洋子は「今日は楽しかった。生まれて始めて」と言ってしまう。洋子は、「今までのことはうそ。記憶喪失もうそ」と告白。柳沼は、もともとの素性を知っていたことを、房子は前から知っていたことを、片岡はなんとなく気づいていたと告白する。何も知らなかった飯塚はふてくされる。洋子は、「ごめんなさい」と。翌朝、子供達を送り出す洋子。亜紀には「かわいいね。でも、かわいいだけじゃ生きていけないよ」と。隼には「大好きだよ。ずっとこの頭でいなさい」と。大には「いい男なんだから、自信を持って」と。片岡も送り出した洋子は、片岡家を掃除する。子供部屋で、駿の絵を見る。涙ぐむ洋子。掃除が終わる。犬のミルクと目があう。洋子は、「仕方ないでしょ。私には幸せは似合わないんだから」と。「お世話になりました。ありがとう。そして、ごめんなさい」という置手紙を残し、洋子は片岡家を出て行く。なじみの料理屋で、飲んでいる片岡、房子、柳沼、飯塚。片岡は洋子が出て行ったことを言う。「探さないんですか」と柳沼が訊くと、片岡は「探さない。もう大丈夫だから」すると、「あいさんは片岡さんが好きだから、出て行ったんですよ。」と片岡を殴る。「俺が見つけますから」といって出て行ってしまう。10日が過ぎ、片岡は病院へ。「彼女、戻ってこないの」と主治医が聞く。「もう戻ってこないよ。10日経っているもん」「彼女がいたときのほうが、あなた元気だった。調子が良かった。」「医者が非科学的なこと言っちゃ駄目」「じゃあ、もう一つ非科学的なこと言わせて。もし、あなたが彼女といたら、奇跡が起こったかもしれない」ある日の夜、片岡家では寂しい夕食を摂っていた。すると、ミルクが玄関へ。「あいちゃんだ」と子供達が追いかける。しかし、猫しかいなかった。がっかりする子供達。片岡は、箸と茶碗をもって玄関に出ていた。別の日の夜、房子と片岡が外で歩いている。「ありがとう、あいちゃんの味方でいて。」と片岡。「お礼なんて。私、あいちゃんのことすきだったもん」と房子。「ねえ、あいちゃんのこと好きだったんでしょ」と房子が聞く。「うーん、うんそうかも知れない」「え、嘘、じゃあ、両方好きだったんじゃない。なんで言わないの」「うん、無理なんだ。」「どうして」「どうしても」翌日、飯塚が「自分しか知らない」と浮かれて、片岡、柳沼、房子を呼び出す。管内で無銭飲食をした女性が逮捕されたという。飯塚はその女性を呼び出す。洋子だった。「馬鹿。何やってんの」と怒り出す房子。「何もそこまで。」と飯塚が制止しようとするが、「わざとでしょ、うちの管内で事件起せば、片岡さんに会えると思って。片岡さん家、出て行ったのも自分には幸せは似合わないって思ったからでしょ。」洋子が泣き出す。「片岡さんと一緒にいたいんでしょ。なら、そう言いなさいよ。」洋子は泣きじゃくりながら、「一緒にいたいよ。一緒にいさせて下さい。お願いします。」と言う。片岡はハンカチを差し出す。そして、「一緒に帰ろう」家では、子供達がくつろいでいた。片岡が「ただいま」と言うと「おかえり」と応える。洋子が「ただいま」というと、「おかえりって言ってるでしょ」と。しかし、声の主が洋子だとわかると洋子のもとへ駆け寄る。「寂しかったよ」「あいたかったよ」あくる日、洋子が買い物袋をさげて歩いていると、片岡が病院から出てくるのを見つける。30分繰り下げての放送でしたが、飯塚さんの扱いはそのまんまで、今日の話が一番良かったです。来週は、片岡の病気が発覚するみたいで、私は来週も泣いてしまうのでしょうか？

  2005.11.16

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• 「1リットルの涙」第6話

  久々に涙が自然に流れました。今回のお話（風邪は治りかけですがやっつけです）亜也と潮香は飼い犬のがんもを散歩させていた。すると、弘樹が橋の支柱でシュートの練習をしていた。試合のメンバーに入るためという。亜也はゴールの絵を描き、闇雲に打つのではなく、この中にシュートを打つように心がけてと言う。シュートの練習を終えた弘樹は2人とともに家に帰る。すると、2人の主婦が亜也のことで噂をしていた。弘樹は顔を曇らせる。診察の日、亜也がリハビリを受けている最中に、潮香の問診を行う。潮香は「調子がよさそう」と言うが、水野は日記の中の「同じ側の手と足が同時に出てしまった」「お茶を飲んだら、少しむせた」という言葉に動揺する。翌日、亜也は学校へ。遙斗は亜也に生物部の手伝いをさせる。瑞生は、スーパーに営業へ。店長は渋っていたが、瑞生の娘が足が不自由だったとわかると、「わかった。置いてみる」と言う。瑞生の顔は曇るが、「ありがとうございます」と言った。一方、亜也が店番をしていると買いに来たおばさんが、「自分でやるから座っていて」と言う。バスに乗れば、同情から席を譲られる。他の乗客は目を合わそうとしない。瑞生は、潮香と豆腐の準備をしている。スーパーに置かれた理由が亜也への同情だったと告げるが、潮香は「同情がそんなに悪いことかな」と。弘樹のサッカーチームの試合のメンバー発表、弘樹が選ばれる。弘樹は顔がきれいで、勉強、スポーツができる姉のおかげだとメンバーに自慢する。池内家。弘樹の選出を喜ぶ。弘樹は亜也に「無理して応援に来なくていい」と言うが、亜也は「大丈夫」と答える。弘樹の顔が曇った。亜也は弘樹のユニフォームに「HIRO」のネームをつける。亜湖もそれを見ていた。スポーツ用品店で、弘樹へのタオルを選ぶ亜也と亜湖。しかし、その姿を弘樹のためにメンバーから落ちた中山たちに見られる。翌日、弘樹が橋の支柱でシュートの練習をしている。すると、中山たちが亜也のことを茶化す。弘樹のボールを奪い、川へ蹴ってしまう。川の水質調査のために来ていた遙斗は、それを拾い、亜也の家へ渡しに行く。弘樹は「試合には出られないかもしれないから亜也ねえは来なくていいよ」と言っていた。翌日、亜也は友人達と図書館へ行く。すると、潮香は弘樹がサッカーの月謝を忘れていることに気づく。亜湖に持っていくように伝える。亜湖が弘樹の練習場所へ。すると、亜湖が弘樹にシュートを教えた姉と間違えたメンバーが。しかし、中山が、「違う。足が不自由な姉が教えた。つまりうそをついたんだ。サッカーを教えてもらうんじゃなく、歩き方を教えてあげたらいいんじゃない」と弘樹に詰め寄る。亜湖は中山を突き飛ばす。何も言わない弘樹にも腹を立て家に連れ戻す。亜湖は、弘樹に説教をする。「亜也ねえはどんなに心無い目を向けられても笑っていて、すごいと思う。そんな姉を恥ずかしいと思っているあんたが一番恥ずかしい」と。亜也もその様子を見ていた。誰にも見つからないように家を出て、泣き崩れる。夕食時、亜也は見ていたことを隠して、家に戻る。弘樹に「試合の日、友達と映画に行くことになったから」とうそをつく。弘樹のサッカーの試合の日、亜也が起きると、弘樹の手作りの招待券が。そこには「絶対に来てください」と。亜也は瑞生達と試合の応援に。弘樹はPKの権利を得る。亜也に言われたことを思い出し、ボールを蹴る。ゴール。喜ぶ亜也「心無い視線に傷つくこともあるけれど、同じくらいに優しい視線があることもわかった」「だから　私は絶対に逃げたりしないそうすれば　きっといつか」　今回の内容で、身体障害者の人と会ったらどうするかって考えることが必要と思いました。遙斗はあえて、普通に接しました。これが一番正しい解なんですかね。私がバスで大学に行くとき、たまに、目の不自由な人が乗って来ることがあるのですが、スムーズに乗り降りしているんですよね。だから、そういった人達に過剰に対応するのは逆に失礼な場合があると思うんですよ。　でも、やはり、それでも不便なことはあると思うんで、そこの折り合いをどうつけるかということを普段から考えないと、あのバスの乗客や近所の人のようになってしまうと思います。亜湖も成長しましたね。亜也の代わりに自分がしっかりしないといけないと思って、弘樹に説教したりしたんでしょうね。自分の身近な存在の人に難病が襲い、不安な中で自分がどうするか悩んだんだろうなあ。それで、自分がしっかりするということに行き着いたんでしょう。悩んで悩んで、自分がどうすべきかを考えていくと、あるとき悟りを開く、そうすると、不安が少し軽くなる、そして悩んだ末の「答え」を実行する。すると、最初は無理していても、次第に普通のことになる。これが「成長」だと思います。次回も楽しみです。でも、もうちょっと遙斗を描いて欲しい。

  2005.11.15

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  TRICKスペシャル

  ヤンクミと桜木がタッグ！？じゃなかった、貧乳山田と巨根上田でした。今日は、「行列」がコナミカップで遅れたため、TRICKスペシャルを見ました。連ドラはたまにしか見ていませんでしたが。「トリック」という名が付いていますが、殺人のトリックは大したものではありませんでした。すぐ、わかったし。でも、それをどうこう言うのは野暮で、要所要所に散りばめられた小ネタを楽しむのが、このドラマの楽しみ方だと思ってます。そこで私の心に残った小ネタBest5上田と西村雅彦さん演じる執事の格闘。（実際の様子が見えない。糖分でパワーアップしたとか、何も白状しなかったのがあっぱれとか、フェアプレイの精神とか、彼に理解を示しちゃった上田がおかしかった）第二の殺人の前の山田奈都子の寝言。（宇宙人と食事の夢？）テリーいたう（旧かなづかい。。。）緑川が3人に問い詰める回想シーン。笑いながら一番左の教授から順に右隣の肩をたたくのが連鎖していき、右端の人は机をたたくしかなかった。。。地図。「橋幸夫」のほかに、村山富市や土井たか子等の政治家ももじってましたね殺人以外のトリックに、はまってしまったラジオ00でした。関連商品TRICK ～劇場版～-DVD-〔送料無料キャンペーン中〕【トリック2/超完全版】DVDBOX〔送料無料キャンペーン中〕すべて、アシーネeショップさんからです。

  2005.11.13

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• 野ブタ。をプロデュース第5話

  「野ブタ。をプロデュース」をビデオで見ました。今回のお話は、（風邪をひいたのでやっつけです）野ブタの下駄箱にシッタカからのラブレターが届く。野ブタには恋が必要だと思っていた修二は、ダブルデートを計画。シッタカと野ブタが廊下で会う。近寄るシッタカ。後ずさる野ブタ。野ブタは逃げ出す。シッタカは情けない声を出す。そのせいで、シッタカの恋が回りに知られてしまう。帰り道、修二は野ブタにダブルデートに行くように説得。野ブタが好きな彰は猛反対。すると、不気味な笑い声が聞こえる。不幸なことが起こると言う。翌日、屋上でキャピキャピ感を出す練習をする。修二と彰で抱きつこうとしたとき、やんわりと拒絶するところを実演してみせるが、担任に見られて勘違いをされてしまう。まり子と修二が明日の打ち合わせ。まり子は野ブタの引き立て役になるからまかせてと言う。デートを成功させる秘訣を聞く修二。「今日は楽しかった」と心から言うことだと答えるまり子。朝、彰の下宿先で弁当をこしらえ、修二と野ブタは出かける。「今日は楽しかった」と心から言うことが大事と説く修二。彰は何もすることがないが、二人の後をつける。野ブタと修二は別々に待ち合わせ場所へ。野ブタは「今日は楽しかったです。」と最初に言ってしまう。修二は「そういう日にしたいってことだろ」とフォロー。まり子は性格の悪い女を演じる。ショッピングでは買いあさり、弁当はわざと下手に。お茶も「コンビニじゃないと嫌だ。あったかいのじゃないと」と言う。シッタカはそんなまり子に驚く。修二とまり子は先に帰る。まり子は「小谷さんのお父さんみたい」と言う。台場駅で「今日は楽しかったです」と言う。「心、こもってなかったかな」とも。水族館に行く、シッタカと野ブタ。すると、おじいさんが倒れる。口からは吐瀉物が。野ブタが駆け寄り、口の周りを手で拭く。彰が救急車を呼び、シッタカは野ブタに言われて、バックを持っていく。手が触れそうになったとき、「きたねっ！」と言ってしまう。涙目になる野ブタ。病院にいる野ブタと彰。自分のために、まり子も修二も頑張ってくれたのにデートを台無しにしてしまったと言う野ブタ。彰は「野ブタのせいじゃない」と言う。「期待に応えたかった、みんなにありがとうって言いたかった」とおじいさんの無事を知った2人は病院を出る。空が青い。キャッチボールをしたいと言う野ブタ。自分は2人からボールを投げてもらってばっかり、いつか投げ返したいという独白。修二が家に戻ると母親が帰っていた。翌日、何者かが野ブタの怪文書を学校にばらまく。いたるところにその文書を貼り付けていた。「小谷信子は男癖の悪い最低女」。「上原まり子は本当は料理が下手で性格も悪い」という噂まで立つ。修二は、野ブタに「シッタカは付き合いたいって言ってる。シッタカと付き合えば、こんな噂も消える」と言う。しかし野ブタは「好きでもない人と付き合うのは良くない」と。修二は「人気者になりたいんだろ。なりたくないのか」と。すると野ブタは首を縦に振る。今までが無駄だとわかり怒り気味に。このままだと噂が信じられてしまって元に戻るだけと言う修二。彰は「このままだと価値が下がるから、今のうちに叩き売っとけって聞こえる」と。続けて「野ブタは、変わっていないじゃんか」と。修二は怒って出て行ってしまう。まり子に会いに体育館へ行く修二。ビラのことを謝ると、「修二が本当のことを知っているだけで十分」というまり子。橋の上で、修二の父を見つける修二。空を見上げている。母親の飛行機を見ようとしていた。なかなか会えない母親となぜ結婚したのか聞く修二。「なかなか会えないから結婚したんだ」と父。「そうすれば、何回かは会える。世界のどこかで、自分のことを知っている人がいると思えるだけで十分」彰に誘われ、野ブタのあとをつける修二。犬を相手に笑顔の練習、神社で頭を下げ、買いもしないのに野菜を眺め、花屋のおばさんと話をしていた。「おれたち、野ブタのことを知ろうともしなかった」と彰。野ブタの願いが人気者になって、修二にありがとうって言うことだと。彰は「野ブタ。修二が話をしたいって」と野ブタに呼びかける。修二は野ブタに「お前を人気者にしたい」と言った。野ブタが助けたおじいちゃんは隅田川高校の生徒だった。その娘と友達になる。修二の独白。「人の幸せを素直に喜べないやつには負けたくない」でした。今までの中で一番面白かった回かも。デート中の彰の行動とかほほえましかったし。裏で動いていた人物、ネット上ではまり子だって人が多かったけど、そうじゃなさそうですね。いや、でも自分を傷付けてまでも野ブタが憎かった？共謀者がいて、今回はその人が写真を撮った？あー、疑いだすときりがない。それから、細かいことなんですけど、屋上での練習で、「シッタカくんって頭いいんだね」と、ぶりっ子で言う練習やってたんですけど、シッタカってあだ名が付いている時点で、逆にいやみのような。まり子の「お茶、コンビニのじゃないと嫌だから」って、正直演技ばれちゃうんじゃないかと思いました。具体的な商品名を挙げないと、わがままぶりが出ないんじゃ。コカコーラがスポンサーなんだから「爽健美茶」とか「一」とか挙げればなお良かったのに。来週は金儲けの話だそうです。

  2005.11.13

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  「花より男子」第4話

  先週から見始めました。アクセスカウンタ対策で、今週のお話。（やっつけです）つくしは道明寺との待ち合わせに遅れたお詫びに道明寺にお茶をおごることに。適当なビルに入り、エレベータに乗る。すると、エレベータが止まってしまう。エレベータの上の扉から脱出を試みるが、失敗。道明寺は熱を出す。つくしは鎮痛剤を飲ませる。道明寺は、「赤札を取り消す」と言う。時がたち、2人は添い寝の状態に。翌朝、解体業者に発見され、このビルが取り壊される予定のビルだった。外に出る2人。すると、道明寺がキスをしようとする。学校に行くと、同級生達の態度が急変。つくしに対して好意的になっていた。つくしと道明寺がキスをしようとした写真が貼り出されていた。いじめられ、登校拒否をしていた桜子を訪れた。赤札を撤回すると道明寺が言っていたから学校に戻るようにと言う。夜、つくしが家に帰ると、道明寺が原則正座の食卓にいすで座っていた。親と弟は玉の輿に乗れると大歓迎。つくしは道明寺をファミレスに連れ出す。つくしが類のハンカチを持っていることに嫉妬した道明寺は、りんごの話をする。しかし、ちんぷんかんぷんな内容につくしは困惑。ある日、つくしは同級生達に強引にクラブに誘われる。そんな中で類に似た男に話しかけられる。その男からウーロン茶を渡される。飲むつくし。すると男は、強引につくしの手をひっぱって歩く。すると、つくしの意識が遠のいていく。朝、つくしは、ホテルのベットの上で目が覚める。ベットの下に、自分の服が落ちている。つくしは、下着姿だった。家に戻ったつくしは学校に行く準備をし、「初めてのときは血が出るってゆうし」と自分に言い聞かせて家を出る。すると、道明寺がいた。「もう昼だぞ」と道明寺。「もしかして待ってたの」とつくし。「ばかやろ、たまたま通っただけだ」「でも、方向違うじゃん」。学校、F4(F3?)とランチをとるつくし。すると、つくしが遅れた理由を「男遊び？」という西門と美作。すると道明寺は「寝言は寝てから言え」と言いたかったが、「寝言はねてから言うものであって・・・」と回りくどい表現に。翌日、つくしが学校に行くと、何者かが、つくしと男性が添い寝をしている写真を学校にばらまいていた。百合子が遅れてやってきた道明寺にも写真を見せる。ショックを受ける道明寺は、その場から去ってしまう。その後、生徒達がつくしを取り囲む。後ろのほうで桜子が笑っていた。でした。ストーリーはベタですね。（「事故で、2人きりになる」「何者かの陰謀により、2人の仲が崩れていく」とか）こういうドラマは好きです。でも、ギャグの使い方が下手だと思います。しかもサムイ。。。道明寺の天然ボケのシーンが長くて、飽きることがしばしば。りんごの話も途中で飽きてしまって、どんな内容だったか覚えていません。正直に言って、なんで、このドラマが今クールの連ドラ視聴率で1,2を争っているのかわかりません。注目はつくし役の井上真央さん。来週は濡れ場？があるそうで、体当たりの演技をしていますね。来週はそれ目当てで見ます。今回の日記の関連商品花より男子 全36巻セット十五の夏に＜1万円以上で全国基本送料無料！＞流星花園 ～花より男子～ スペシャルDVD-BOX(S－プレミアムDVD＆GAME館)＜グラビアアイドルDVD＞●取り寄せ1週間～10日程度井上真央／ファースト・イメージDVD(S－プレミアムDVD＆GAME館)流星花園～花より男子～ DVD-BOX II-DVD-〔送料無料キャンペーン中〕(アシーネeショップ)

  2005.11.11

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• あいのうた第5話

  「あいのうた」に一言飯塚さんをもっといたわってあげて～今回のお話は、房子に温泉旅行のことを話す洋子。柳沼に「僕があいさんを守ります」と言われたことを話す。そのあと、房子が割りこんだ。「おもいっきり、間抜けじゃん私。自分が許せない」と房子。今の状況を整理する房子。片岡は気づいていないのかと訊く房子。「気づいているんじゃないかな」と言う洋子。「まあ、知らないってことで。」と割り切る房子。「このままがいいんでしょ。柳沼くんが知らないふりしてくれているんだから、それにのっかっちゃおうよ」病院で「楽しかった」と旅行を振り返る。「あいちゃんが子供達は忘れないっていってくれたことがうれしいかったなあ」。「ずっといるの。彼女」と主治医。「うん。口が悪くて素直じゃないけど。本当は心が弱くて、さみしがりやでさ。」「死んだ奥さんと逆ね。心が強かった。最期まであなたのことを考えていた。愛している人がいるってことと、愛されていることの自信だと思う。彼女もそうなってくれるといいわね。」夕方、買い物袋をさげて帰る洋子。昼間、「私があいちゃんならすきになっちゃうなあ。片岡さんのこと」と房子が言ったことが引っかかる。片岡も帰ってくる。子供がいないことに気づき、思い出す。「あ、今日はあいつらお泊りだった。じゃあ、今日はあいちゃんと2人か。」2人で家事をしている。ぎこちない2人。会話をするが、妙に緊張してしまう。料理屋で夕食を食べている。洋子はすでに酔っていた。「あんまり、飲みすぎないほうが」と片岡。「うるさい。ねえ、亡くなった奥さんは酒飲んでた？」「ううん、ぜんぜん」「やっぱり、ぜんぜん違うって房子さんが。」「うん、全く正反対だなあ」「どーせ」とふて腐れる洋子。「ねえ、なんで笑っているの。」「え、そうかな」と片岡。「いまどきねえ、そんな笑顔だけじゃアイドルだって売れないよ」「ねえ、なんで。だいたいさあ、なんで、私に優しくすんの」「それはさ」片岡は答えようとする。洋子を見るとすでに寝ていた。寝ている洋子を背負って帰ってくる片岡。ソファに寝かせる。腕に抱きついて離れない洋子。手をつないだまま、寝てしまっている片岡。朝、洋子が目を覚ます。片岡がおきるのに気づく。寝るふりをする洋子。片岡が起きたあとで、洋子も起きるふり。時計を見る。「しまった。今日から仕事だった」という洋子。房子の勤めるファミレスのバイトが決まっていた。柳沼はももこにデートについて聞く。自分が誘われると思い、アドバイスするももこ。しかし、「がんばってみるよ」と言われ、ショックのももこ。ファミレスに片岡と子供達が来る。房子が呼んだのだった。パフェを注文する子供達。洋子はパフェを作りたいと房子に申し出、作る。「おいしい」という子供達。笑顔になる洋子。その日の夜、帰る洋子に柳沼が駆け寄る。柳沼と夕食を食べることに。行ったのは蕎麦屋だった。「話って何。」「とくには・・・」「過去のこと、何か私のことわかった。」「いや、何も。思ったより難しいですね。すいません」とうそをつく柳沼。「じゃあ、なんで」「一緒にメシ食いたかっただけです。あいさんのこと好きです。」「へえ、優しいねえ。どいつもこいつも。あのさあ、無理しないほうがいいよ」帰り道、「ごちそうさま」という洋子。「ほんとにあいさんのこと、好きです」という柳沼。洋子にキスをしようとする柳沼。しかし、洋子は顔をそらす。「ごめんなさい。あ、敬語、やめていいですか。」うなづく洋子。「良かった。じゃあ、おやすみなさい。あ、お休み」片岡家に帰る洋子。「楽しかった」ときく片岡に「別に」と不機嫌に答える。翌日、片岡の勤める警察署では事件が多発。片岡は応援を頼まれる。片岡は、柳沼、飯塚と脱走犯を捜すことに。恋人が通報したため、逆恨みする可能性があるという。洋子のバイト先に片岡から電話が入る。洋子は不安になる。片岡家で房子と食事を囲む洋子と子供達。洋子の不安は続いていた。夜、アパート前で張り込んでいる片岡たち。片岡はカーブミラーに脱走犯が写っているのを見つける。追いかける片岡たち。犯人ともみ合う。片岡家、テレビでは、その脱走犯のニュースがある。無事逮捕されたというが、テロップには「刑事一人負傷」とある。「おとうさんじゃないよね」という子供達。房子は携帯に電話をかける。しかし、つながらない。洋子は心配になり、走って出て行く。途中で転ぶ。しかし、足を引きずりながら走り続ける。事件現場へ行き、片岡のいる病院を聞き出す。病院、洋子が走ってやってくる。廊下で柳沼と片岡が立っている。怪我はしていない。すると、額に絆創膏をはった飯塚が出てくる。「あいちゃん、心配してきてくれたの。」と片岡。息が整っていない洋子は答えられない。「ばかだな。俺、大丈夫に決まっているじゃないの。」と笑う片岡。「何が心配なんか。何にやにや笑っているのよ。ばかじゃないの。」と言い、走っていってしまう。橋の上、洋子が座り込む。「逆切れじゃない。最低だ」とつぶやく洋子。片岡がやってくる。「ごめん。さっきはごめんね、あいちゃん」と謝る片岡。「うれしかったよ、ありがとう。」足の怪我に気づく片岡。絆創膏を取り出す。「いつも、指切るから。」と絆創膏を傷口に貼る。「これでよし。」立ち上がる洋子。ふらつき、片岡に抱きついてしまう。しばらくそのままでいて、「帰る」と言う。洋子だけ歩き出す。しばらく、歩いたところで「もう嘘つくのきついな。好きになってるじゃん、私。」今日も、感動的でした。よくある話といえば、そうなんですが。来週は嘘を告白するみたいです。てっきり、嘘の告白は最終回あたりでだと思っていたんですが。来週も楽しみです。

  2005.11.10

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• 1リットルの涙 第5話

  第1話は、不治の病にかかっているが、「これから、私達にはたくさんの時間がある」という亜也が不憫で第2話は、自分の病気を知っていく亜也が不憫で、第3話は、亜也が病気を告知され、「どうして私を選んだの」と言ったことに泣き、第4話は、病気が原因で、先輩に傷付けられた亜也が不憫で、それで、第5話は亜也の退院の日、潮香は、主治医の水野から障害者手帳の申請書類を渡される。水野は亜也が手帳の申請ができる6級障害者に該当するという。ショックを受ける潮香は、亜也に話してから決めるというのが精一杯だった潮香と一緒に病院に来ていた亜湖は、亜也の病室で退院のしたくをしていた。支度が終わり、病院を歩く亜也。歩みをすると同時に上半身が左右に振れる歩き方に亜湖の顔が凍る退院した日の夜、潮香は瑞生に障害者手帳のことを話す。障害者手帳があるといろいろ補助してくれると潮香は言うが、瑞生は聞き入れない。翌日から、新学期が始まり、亜也はタクシーを使い学校に行く。入院したのにもっと悪くなっていると、亜湖は両親に訊くが、ごまかされる。タクシーから降りると、友人達が教室まで付き添う。亜也は「ごめんね」と友人達に言う。放課後、友人達に帰りの支度を手伝ってもらっていた亜也は、教室から出ようとする遙斗に話しかける。「この前はありがとう。私はこれから強くなる。もう泣かない。」「じゃあ、泣いたら500円な」部活のため、体育館に行く亜也。それを見ている先輩。先輩の友達が先輩に言う。「あきらめさせたほうがいいんじゃない」部活が終わり、帰りで瑞生の迎えを待つ亜也。先輩が亜也のもとへ。しかし、「はやくよくなるといいな」としか言えなかった。瑞生の迎えが来る。それに乗り込む亜也。車から生徒達の好奇の目が見えた。家につくと、亜也は明日から歩いて学校に行くと潮香に伝える。潮香は「わかった」と。亜也はその日から、部屋で簡単な足の運動を行う。しかし、効果はなく、付き添う友人達と授業に遅れてしまう。亜也は、「ごめんね」と言うしかなかった。ある日体育の授業を教室から眺める亜也。同じく欠席していた遙斗が教室に来る。亜也はその場で倒れてしまう。倒れた原因は脱水だった。亜也はトイレに行くと迷惑になるから水を極力飲まないようにしていた。水野は、「迷惑はだれだってかける。君だけが特別じゃない」水野の診察室に遙斗が入る。自分でも調べているが、亜也の病気が本当に治らないのかと聞く。水野は、医師は万能ではない、できることは限られていると言った。診察室を出たところで、遙斗の父と出くわす。父親は、「治らない病気はいくらでもある。研究には時間がかかる。そのために医者が必要なんだ。」と。そして、「医者になって彼女の病気を治したらどうだ」と。遙斗は「簡単に言わないで下さい」。「簡単に考えているのはお前のほうだ。彼女の病気を調べていることはただの気まぐれ、同情だ」と。「彼女とは関るな。わかったな」と。遙斗は「わかりません」と答える。病院から家に帰って来た亜也。潮香は障害者手帳のことを瑞生に相談する。しかし、瑞生は「国の厄介にはならない」という。潮香は、「厄介者じゃない」と。「国の援助がそんなに欲しいのか」「お金じゃない」「障害者のレッテルを貼りたいのか」と喧嘩になる。帰ってきた亜湖に「私達に隠したいなら、最後まで隠して」と言う亜也が階段から足を踏み外しながら居間へ。「ごめんね。私のせいで。みんなに嫌な思いさせて」潮香は亜也を抱きしめながら、「もう謝るのはやめよう。病気になったのは亜也のせいじゃない」と。そして、潮香は身体障害者手帳は、社会の一員であることの証明だと言う。そして家族に病気を告知。長男と三女は「味方だから」と手伝うことを約束。亜湖は、「自分はどうしたらいいかわからない」と。「簡単だ。心の中の優しい気持ちを行動にすればよい」と瑞生。「優しい気持ちなんてないよ」「何言っている。あるじゃないか」その様子を見ていた亜也は、「私は私。これからは、『ごめんね』じゃなく『ありがとう』を大事にする」と言う。翌日、ふらついたところを友人に助けてもらう。亜也はありがとうと言う。放課後、亜也は遙斗に「見張っていてほしい。私が泣かないかどうか」と言う。その後、亜也は遙斗に見守られながら、先輩に電話。「合格して、おめでとう、バスケやるんだろと言われてうれしかった、おそろいのバッシュのひももうれしかった。でも、部活をやめることになるから、だから」「わかった。はやくよくなれよ」「さよなら」電話を切る「お前、冷たいな。一方的に、しかも電話でさよならなんて。いまごろ先輩泣いてるぞ」と遙斗。「そうだね」「うそでも泣いてやれよ」「嫌だ。罰金払うから」「せこ」笑顔になる亜也。そして空を仰ぐそして「もうあの日に帰りたいなんて言いません今の自分を認めて生きていきます」ようやく、「明るい」と言えば語弊があるような気がしますが、前回までの暗い空気が変わってきたようですね。前回までの暗い雰囲気がこれからもずっと続くと辛いって思って来たところなんで、そこが良かったです。私は男なんで、亜也よりも麻生遙斗が今後どうなっていくかが気になるんですが、遙斗の父が言っていたことがわかるんですよね。遙斗がどんな気持ちで亜也に接しているのがいまいちわからない。だから、「単なる同情」とみるのも間違いではないと思いますし、「関るのはやめろ。」というのも妥当だと思います。私も母親を癌で亡くしているんですが、わかったときにはもう手遅れで、それと向き合うときは、強い覚悟が必要でした。私の父は少し意味不明なことを言い始めたりして、本当に辛いときがありました。遙斗は、自分の兄の死ときちんと向き合っていないから、このまま亜也と付き合って本当に大丈夫なのかと思うところがあります。覚悟をきちんと持っているのか。持てないようだったら、先輩の友人がいうように、「あきらめさせたほうが良い」と思います。生半可な気持ちで付き合い続けたら、亜也はもっと傷付きます。傷を付けるなら、なるべく小さいのが良いはずです。今後、遙斗がどのように変わっていくか、そこに注目したいと思います。

  2005.11.08

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• 野ブタ。をプロデュース (vs スウィングガールズ)

  修二と彰 青春アミーゴ(通常盤)-CD-SWING GIRLS スペシャル・エディション-DVD-〔送料無料キャンペーン中〕(アシーネeショップ)昨日は、野ブタ。をプロデュース と スウィングガールズがありました。私はスウィングガールズはDVDを持っているので、野ブタ。を見ました。「野ブタ。」、今クールの中で一番好きなドラマです。でも、昨日はまた違った意味でも楽しみでした。それはスウィングガールズの女子高生のうち、「野ブタ。」にも出演している人がいたからです。その人たちが今回出てくるのかが興味ありました。まずは、ガールズでトロンボーンを担当していた辰巳奈都子さん。そして、「坂東梢」役の水田芙美子さん。ガールズではベースを担当していました。辰巳奈都子さんはまだしも、水田芙美子さんは、両方で重要な役なので、今夜どうなるんだろう、出てこないのかなと思ったのですが、メインの回でしたね。大丈夫なのかなあ。それにしても、フジテレビ、なんで「野ブタ。」の裏にぶつけてきたんでしょう？あれかな、「はねるのトびら。」の北陽の件？その復讐？では、今回の「野ブタ。」のお話と感想を書きます。11月4日が迫っていた。学校では11月4日には、一人の生徒が好きな人に告白する行事がある。相手がOKなら、告白者に花が、「ごめんなさい」なら水がかけられる屋上、彰が野ブタと修二に特製の手帳を渡す。そこには「114告白大作戦」の文字。彰は、「野ブタ。が修二に告白し、修二がOKすれば人気者になれるんだ。」と計画の趣旨を説明。そんなことをしたら、自分の人気が崩れる、そう思った修二は拒否する昼食時間、修二はまり子と弁当を食べていた。まり子は、114に出ようと言う。しかし、修二はやめたほうがいいと言うが、まり子は「誕生日も知らないし」と不満をもらす。どうしても嫌な修二はなんとかその場をやりすごす。廊下、修二は野ブタと彰を見かける。2人は前世占いをしていた。野ブタは岩だった。彰は修二も占ってあげると、誕生日を聞く。修二は「教えたくない。変なプレゼントもらったり、ケーキを食べさせられたりするから」と、断ろうとするが、彰に根負け。11月1日と答える。「今日じゃん」と彰。その日、野ブタは廊下で手帳を落とす。それを拾うまり子。そこには「桐谷修二の誕生日」と書かれていた。ショックを受けるまり子。修二を問いただすが、修二は、「あれは自分の。小谷が渡してくれた」と切り抜ける。野ブタは、修二に何かプレゼントを、と思い体育倉庫にいた。「後にのこらないものなら」と。彰も手伝おうとする。すると、体育館裏では、坂東とその彼氏がいた。けんかをしている2人。男が坂東をたたく。見かねた彰はその男を殴る。男は反撃しようとするが見事にかわされ、また彰に殴られる。男は逃げ出す。「余計なことしないで」言って、走っていく坂東修二はまた、まり子に呼ばれた。まり子はバースデーケーキを用意していた。ホイップが苦手な修二は、「もったいないから、持ち帰っていい」という。承諾するまり子。屋上、そのケーキは野ブタと彰の前に。野ブタは修二に「食べなきゃ。」とケーキを差し出すが、修二は「ケーキは苦手。まり子には喜んでるとこ見せていたし、問題ない」と。「でも心がこもっているし。」、「心、心って気持ち悪い。いい加減うそを覚えたら。だからいじめられんじゃないの」野ブタは怒ったのか、走っていってしまう。彰は、「あいつ、お前の誕生日になにかしたいっていうから」と言い残し行ってしまう。屋上から、運動場を見下ろすと白線でかかれた誕生日ケーキが。彰の下宿先のおじさんが「ほんとおじさん」に追いかけられていた。ほんとおじさんは、「本当のこと教えて」と言い、追い掛け回し、本当のことを言わなければひどい目にあうというのだ朝、修二が登校すると、運動場にあったケーキの絵は無残な姿に。そして、野ブタと修二の相合傘が書かれていた。坂東たちは面白がり、114の告白者を野ブタに、相手を修二にしてしまう屋上、修二は野ブタに「水をかけちゃうから」と言う。野ブタは「わかっている」というが、彰は「プロデューサがそんなこと言っていいのか」と。野ブタは、坂東に勇気を振り絞って話しがあるという。告白の話を取り消してと言うがキャンセルはできないと言う。「迷惑かけるし」「迷惑？修二はアンタに平気で水をかけるよ」「水をかけるのは誰だってへいきじゃないです」「私は平気」「私はクラスで浮いているけど、そんな坂東さんはもっと浮いている」「そんなの幼稚園からわかったいる」「どうして変わろうとしないんですか。人は変われます」114の日のポスターを前に悩む修二。するとキャサリンが「頭ではわかっているんだけど、心がねぇ」修二の家に彰がやってくる。彰はおどしに来たと言い、瓦を手刀で割る。「明日、水をかけたらこうなるからねーん」自分の部屋で悩む修二。「あみだくじで決めよう」114のイベント。野ブタは修二はステージにあがる。野ブタは「人って変われるよね」と言う。修二は、ロープに手をかける。まり子が見える。彰は修二の前で割り箸を折る。悩む修二。突然、「相手を変えて欲しい」という野ブタ。新たな告白の相手に坂東を指名。「坂東梢さん。おねがいします」坂東がステージにあがる。ロープを引く。落ちてきたのは花だった修二と彰は、坂東が花を降らせた理由がわからない。野ブタは「自分も変われると思いたかったんじゃないかな」ほんとおじさんに校長が追いかけられ、修二たちにぶつかり手帳が落ちる。夜の帰り道、彰は野ブタの手帳を持っていた。手帳にはブタのパラパラ漫画が。彰は「スゲー」。すると、ほんとおじさんに追いかけられる。彰は「野ブタに恋してる」とおじさんに言う。同じ頃、野ブタは修二の手帳を持っていた。見ると、あみだくじがあった。水に○がついている。しかし、次を見ると、また、あみだくじが。修二は花を引くまでくじをやりつづけていたのだ。なんか、このドラマの感想って書きにくい・・・いろいろあって。彰の恋の告白のシチュエーションは面白いなあと思いました。このドラマの脚本って面白い。スローテンポで普通なら飽きてしまうのに、なぜか見たくなる不思議なドラマです。でも、修二と彰と野ブタと坂東って同じなのかな、と思いました。修二は自分が浮くのがわかっていて、それが嫌で演技をしている。野ブタと坂東は浮いているのがわかっていて、あきらめていた。彰は開き直っている。坂東は修二の本質を見抜いていましたね。「平気で水をかける」って。でも修二も「友達なんてばかばかしい」から「あの2人が好き」変わってきていて。。。来週はデートの回。今後、どうなっていくんでしょう。なんか「野ブタ」を人気者に」という趣旨からずれているような・・・

  2005.11.06

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• あいのうた

  やはり、私はこのドラマ、好きです。つっこみたいところは多々あるけど。今回のお話は、柳沼は取調べ中の容疑者の所持品から、洋子の免許証を見つける。そのころ洋子は片岡家で、幸せを感じ始める。ある日、洋子は片岡と買い物へ。帰り道で福引をすることに、片岡は洋子に「引きなよ」と言う。洋子は、当たったことがないと断るが、片岡は「運命なんて変わるから」といい、洋子は福引を引くことに福引は３回。２回引いたが出てくるのは白。3回目、洋子と片岡は手を重ねて引く。出てきたのは金。温泉旅行を当てる。片岡は喜ぶが、洋子は憂鬱だった。なぜなら温泉旅行は自分のふるさとだったから。しかし、断ろうにも断れない。洋子は結局、地元、石和に行く。駅につくと早速、二人の同級生を見かける。洋子に「生命線がなく、すぐ死ぬ」と言った同級生だった。旅館で、船盛りを前に盛り上がる片岡と子供たち。そして、バイト先の休暇をとり駆けつけた榎本とそのアッシー（古!）飯塚。洋子は自分の過去を思い出す。母親がペア旅行を当てたとき、留守番を頼まれたことを。自分で作った船盛りをさびしく食べたことを柳沼は、石和で洋子の過去を調べていた。「洋子は陰気だった」「回りを暗くする」、そして「生命線コンビ」からは、「もう死んだでしょ」と。旅館で料理を楽しむ片岡たち。そこへ女将が。それは洋子の同級生、愛だった。一瞬、洋子と目が合うが同級生ということには気付かない。洋子は、自分のことを覚えているかどうかを試すと、愛は洋子を覚えていなかった。かつて「ずっと友達だよ」と言ってくれた愛が。洋子はショックを受ける。部屋では、子ども達が神経衰弱をしている。片岡は「今日のことを忘れるなよ」と言う。それを聞いた洋子は「忘れるに決まっている。」と言い放つ。「あいちゃん」「私はあいじゃない。あいはね、あんな人(女将)のことを言うの。愛なんてまやかし。結局人は一人なの」と言う。洋子は榎本に連れられて温泉に入る。そこで、今日あったことを話す。榎本は洋子の気持ちを理解するも「言いすぎ。あなたもわかってるでしょ。反省しなさい」と翌日。洋子は自分の住んでいたアパートへ。そこで柳沼を見つける。自分のことがばれたと思う。帰り際、川の向こうに片岡を見つける洋子。洋子は昨日のことを謝る。子供達は昨日のことを覚えていくと思うと言う。片岡は、「あいちゃんはいい子だ、20才若かったら惚れていたと。朝風呂に入ろうと旅館に戻る片岡柳沼が洋子を見つける。洋子を抱きしめる柳沼。そのころ片岡には激痛が襲っていた。でした。突っ込みどころがたくさんあるんですが、このドラマ好きです。あったかい感じがいい。自分を消したくなり自殺を図ったのに、故郷に行くと自分の存在が消されていたことに気付き、愕然とする。でも片岡たちの中には自分の居場所がある。あのとき、本当に死んでいたら、出会えなかった幸せですよね。これがかつて、洋子が片岡に噛み付いた「生きていればいいことがある」ってことなんですよね。私も小学校時代はあまり友達いなかったなあ。私のこと覚えている人、どれくらいいるんだろう。ああ、私も片岡みたいな人に出会えるときが来るのかな。

  2005.11.02

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• 火垂るの墓

  11月1日には、ドラマコンプレックス「火垂るの墓」がありました。憲法改正、米軍再編など、「軍」に関する話題が最近多くなってきたところでの「火垂るの墓」でした。今、ビデオで「火垂るの墓」を見終わりました。こちらの私の涙は、2ミリリットルでした。松嶋菜々子さん演じる叔母の久子を主人公にした本作でしたが、どうも消化不良だったような気がします。やっぱり「火垂るの墓」は清太と節子だねって思いました。個人的にこの作品のテーマは「戦争のさなかでも、家族のために奮闘する愛情」であると思っているので、企画を聞いたときは、あえて鬼になるという新しい視点が盛り込まれ、面白くなるんじゃないかなと思っていたんですが・・・。久子が清太と節子を追い出したこと、清太が食糧を盗んだことは許される行為ではありませんが、どちらもその目的は「家族を守るため」。この目的自体は尊いものだと思います。その目的に対して久子の描写は、説明不足でわかりにくく、本当に「いやなおばさん」って感じでした。清太の方は、アニメもあってか、わかりやすく感情移入ができました。PS節子役の佐々木麻緒ちゃんの演技はすばらしかったです。志田未来さん(「女王の教室」神田和美役)以来の衝撃でした。

  2005.11.01

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• 1リットルの涙

  私の涙は、0リットルでした。今日は泣けなかったです。今回のお話は告知の後、亜也は、「がんばる」と言うも、その後、部屋で泣く憧れの先輩に花火大会と彼の誕生日のデートに誘われる。一度は断ろうとしたが、母親に諭され行くことに先輩と会って花火大会に行く途中、体がふらつき、頭を道路に打ちつけてしまう主治医の水野は、亜也の場合、病気の進行が早いと診断、検査入院とリハビリを始める先輩がお見舞いに。亜也は誕生日のデートは無理というが、水野が外出を許可麻生がお見舞い。水野が主治医ということから、名簿を調べ、亜也の病気が「脊髄小脳変性症」と気付く(?)。先輩の誕生日、亜也は待ち合わせ場所に行くが、先輩は亜也の病気に怖気づき、キャンセルの電話を病院に入れる雨が降るなか、傘を差さずに立っている亜也。と、そこに傘を差し出す麻生。先輩が来ないことを告げる。亜也は来ない、来なければいいと思ってたと告白。亜也は病気を麻生に告げる。麻生が「人間だけが欲張って生きようとする」と言ったことに触れ、「私は欲張りなのか」と疑問を投げかける。そして「タイムマシンを作って過去に戻りたいこんな病気でなかったら恋だってできるでしょうに誰かにすがりつきたくてたまらないのです」でした。うーん、まあ先輩の役回りはこれが無難でしょうね。このまま麻生との三角関係になってしまうと、変な方向にいってしまいますからただ、微妙にドラマと最後の日記の文がずれているような気がします先輩との恋がこんな形で終わるエピソードは必要だったのかなあと思います。ちょっと酷すぎます。「麻生との接近」だけにしといたほうが良かったなあ。先輩の気持ちはわからないでもないのですが、後味の悪い回でした。

  2005.11.01

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