被災地から愛を込めて世界へ　キセキの心の復興プロジェクト　未来予想図実行委員会

お陰様で２７日２８日に世界未来予想図展が終了しました。

恩返しプロジェクトとして、ハチドリの精神で始まりましたプロジェクト。

現実に沢山の方々の手と、想いを通して広まっています。

まだ市内は先日の朝もやの仮設住宅ですが、あれは２７日の朝のものです。

でかける朝五時のものです。

世間では風化していますが、私たちは、その現実的な中にいます。

もうすぐ「二年目、まだ二年目なんです」

住宅再建に悩んでいる人、二重ローンに苦しんでいる人、

去年は、とても実行委員会と言へども市内の人を巻き込むことは気がひけました、

そして、そんな中、米百俵プロジェクトで１００俵くばりあげた後に、行われた

「日本未来予想図展」市内の「心の復興」「自殺者の防止」「カウンセリング」

「夜間の仮設の訪問」「電話相談」そんな中で自分の事と仕事の事で、振り返ると

よくやってきたと思います。

「大切なのは命」そして「当たり前の生活」

そして生かされているという「心から思う気持ち」が原動力で全くすべてに余裕が

なかったですね。

そして、何もしらない現実感のない人たちの言葉が何度も「心を傷つけ」ます。

相手のこと、まわりをみれば、そんな事、言えるわけがない環境の中に私たちは

置かれていました。

昨年九月にサブプライムローンの米国の経済破綻から始まった１００年に一度

の大不況、そしてその前に結んだ住宅再建契約、みんな必死でいきて、やり方が

事業が失敗などしていません。

みんな必死で再建へと「まだまだ柏崎」「負けるな柏崎」と言うキャッチコピー

これは二度の地震を受けた私たちには現実です。

そして、その為に皆、必至で先の見えない不安の中にいます。

その為にも、第二回、第三回と風化をさせることなく、このプロジェクトを

続けていく必要があると思います。

「あなたからは何がみえますか？」

「真実・現実が見えていますか？」

さあ、今日も一日が始まります。

朝晩の患者さんを増やしているので、全く時間がなくて更新出来ない日々が続きます。

もし、大変な方と大変じゃない方の二つの道があるなら、私は迷わず大変な方を

選びます。

それが流儀です。

結果は後で解ること・・・。

誰かのジャッジも噂も考えも必要ありません・・・自分が納得できればいいだけ

なんだと思います。

そして、災害や病気は、何時でも起こるものだと・・・私たちは体で知っています。

本当に、始めの一歩、約束の一歩を踏み出せましたことを「心より御礼申し上げます」

さて、さて、今日も現実・・・これから講演会の日々が続きます。