|
カテゴリ:手芸
先週の土曜日、数年前から調子が悪かったミシンを修理に出した。購入したお店は遠いので、タウンページで近所のお店を探したらとても近くに1件、修理をしてくれるお店が見つかった。電話してみると、とても丁寧に対応してくれるので、このお店まで、タクシーでミシンを持っていた。
店頭で年配のおじさんが丁寧にミシンの動作を確認してくれた。どうも、釜の具合が悪いらしい。部品の取り替えになるんだそう。私のミシン、15年以上昔の型なんだけど、部品あるかなと訪ねてみたら、釜の部分は今も共通の部品を使っているから大丈夫なんだそうだ。 修理はすぐに仕上がってきた。月曜の午前中に連絡があったのだ。それで火曜日に引き取りに行った。 今度は息子さんらしい、少し若いおじさんが説明してくれた。釜の取り替えと、針の調子を整えてくれたそう。試し縫いをびっしりした薄地の端布と厚地の端布を 渡してくれた。 自分ではこんな厚さ、縫ったことないよって厚さの布だったけれど、しっかり縫えている。私のミシン、こんなにパワフルだったのね。 でも今日になってもミシン、まだ自分では動作確認ができていなくて、なんか気持ち悪い。お店でちゃんと動くようにしてくれたとわかっていても、自分で確認しないと落ち着かないんだよね。 今日は思ったより体調が良かったので、午前中、動作確認をした。お店でもらった試し縫いの布にさらに、試し縫いをしてみた。快調快調。回転音も静かだし、上糸と下糸の引き具合もちょうどいい。よーし、試しに袋を1つ、縫おう。 一昨年の冬、湯たんぽ袋が破れちゃった。もともと湯たんぽについていたものだけど、薄っぺらいし、湯たんぽが入るぎりぎりの大きさだったんだ。それで、去年は新しい湯たんぽ袋を買おうと思っていたんだけれど、気に入ったものがなかなか見つからなくて、クッションカバーで代用していた。寒くなる前に何とかしなくちゃ。 湯たんぽの周囲を測って、少しゆるみを加えた長さで、キルティング(何年も前に買って押し入れに積んであった)を切った。巾着にするつもりだから、ひも通しの部分も考えて、布巾を切った。 でも、袋の形にしていくうちにどうも長さが足りないような気がする。巾着にするのはやめて、ボタン留めにすることにした。ボタンは服を捨てる時に外したコレクションが一山あるから、そこからてきとーに2個取り出した。ボタンホールもミシンならあっという間だ。 ほら、湯たんぽ袋のできあがり。これは湯たんぽが入った状態だよ。巾着にするにはやっぱり後4センチぐらい、縦の長さを余分に取る必要があったみたい。 さあ、次は部屋着のスカートを縫おうっと! 私は10万円でこのミシンを買ったんだけど、今なら同じ金額で刺繍できるのが買えるのねえ。技術の進歩だわ。でも、私のミシン、まだまだ働いてもらうわ! くまのプーさん新型刺しゅうミシン!【独自の3年保証】ブラザーミシンイノヴィスP100α 後継新機種 + 刺しゅう糸ウルトラポス23色セット + ボビン10個 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[手芸] カテゴリの最新記事
|