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カテゴリ:経営者・リーダーシップ
ゼロから一へと事業や別の何かを立ち上げようとするとき、無重力状態のような、取っ掛かりがなくなってしまう状態に陥ってしまうケースがあります。
周囲の皆が新しい事業を応援すると言ってくれていて、表向きは誰も反対したり妨害したりしない。 ところが、いざ製品やサービスをお金を払って買ってもらおうとするとなかなか動いてくれない。 そのうちに自信が無くなってきて、どうすれば良いかわからなくなってしまう、そんなケースです。 ここで将来を分かつポイントは、突破口を外部に求めるか、自らに求めるか、だと思います。 無重力状態の中でも自分が回っていれば遠心力が生まれるように、取っ掛かりのない状態の中でも自分が動くことで周囲に影響をあたえるモーメントが生まれてきます。 というか、起業の場合、自分で動く以外に状況を変える手段は殆どないと言ってよいでしょう。 自ら動いて状況を動かし、周囲を巻き込んでいくこと、これは天性で何も考えずに出来る人もいれば、苦しんで気づいて出来るようになる人もいます。 ただ、周囲に言われてできるものではなく、自分でどれだけ気づけるか、にかかっているように思います。 ブログランキングに参加しています。応援(クリック)お願いします! ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.12 23:53:02
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