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2008.12.05
カテゴリ：子ども・おうち・自然
ちょっとマニアックな話で
夕焼けの頃、カモメの仲間が群れているのを眺めていると  モンゴルカモメ（個体A） posted by (C)bride619 先日の日記でも書いたように、頭が真っ白な個体が混じっています。 ピンク色の足や、背中の色は、セグロカモメと余り変わりませんが 嘴に赤と黒の斑があるのも特徴です。  モンゴルカモメ（個体A） posted by (C)bride619 頭部の黒斑は、後頸部に少しだけ見えます。   モンゴルカモメ（個体A飛翔） posted by (C)bride619 羽を開いたとき、初列風切の黒色部が７枚見えます。 モンゴルカモメはセグロカモメよりやや多めで ６～８枚で、７枚の個体が最も多いとの事。  モンゴルカモメ（個体B） posted by (C)bride619 この日は同じような個体が、もう一羽見られました。 こちらの方が嘴の赤黒斑が少し明瞭で  モンゴルカモメ（個体B） posted by (C)bride619 初列風切の黒色部は８枚見えます。 他の特徴も合わせると、この二羽はどうやらモンゴルカモメの可能性が高そうです。 が、どちらの個体も完全な成鳥でなく、断定は難しいとの事。 やはりカモメ、それもセグロカモメの仲間を識別するのは大変です。  モンゴルカモメ（個体A飛翔） posted by (C)bride619 いずれにしても、真っ白い頭のカモメが 夕焼けを飛ぶのは奇麗ですね～ ちょっとそれっぽく仕上げてみました♪ （JUNE） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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