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カテゴリ:子ども・おうち・自然
やはり週末にかけて、一気に海鳥が少なくなりました。
出勤前のちょい鳥見でも、雰囲気はわかっていましたが この週末はウミアイサやカモメ類、オオハム類も激減。 ハジロカイツブリも群れらしい群れが見当たらず もちろんウミスズメの姿は皆無。 ピークが過ぎたなぁ...という感じです。 以下はその前の週末、2/13土曜日の話ですが 「海鳥な冬」を締めくくる様な鳥が登場しました。 こ、これは posted by (C)bride619 オオセグロカモメなどに混じっていたこの鳥 随分頭が白いなぁ...と、よく見ると 風切が黒くないのに気がつきました。 ワシカモメ posted by (C)bride619 九州ではなかなかお目にかかれない ワシカモメの奇麗な夏羽成鳥です。 ただしこの手の鳥は、交雑なども含めて 慎重に判断する必要があります。 ワシカモメ posted by (C)bride619 この個体の場合、ひと通りの特徴を備えていますが 初列風切が、同種としてはやや長い様です。 ただこれも、小型の個体である為だろうとの結論になりました。 (オオセグロカモメと比べて、同種としてはかなり小さめの個体) ワシカモメ posted by (C)bride619 ワシカモメ posted by (C)bride619 風切の色は、光の加減によってわかりにくい場合がありますが 飛んでいるとわかりやすく、翼上面の色がほぼ一様にグレーです。 ワシカモメ posted by (C)bride619 これはちょっと遠かったですが、首をのばしたシーン。 名前に似合わず?可愛らしい顔ですよね。 ワシカモメ(伸び~) posted by (C)bride619 ん~と伸びをするシーン やはりこの週末には、全く姿が見られなかったようです。 単に通りすがりだったのか、他の海鳥と共に移動したのか... またいつか、この地に立ち寄ってくれますように。 (JUNE) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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