SAEC C-3 三度
SAEC C-3 三度当時長岡先生賞賛のハイCP機満を持して購入ハイスピードでガッツのあるサウンドはROCKにピッタリ!ところが感動を十分に味わうことなく針をポキリ・・・・硬く細く脆いベリリウムのカンチレバーはまさに繊細だった。針交換でもう一度購入ファーストインプレッションにくらべややおとなしい感じに聴こえたマイナーチェンジがあったのだろうか?これも間もなくお釈迦。すでに生産中止。ボディのみ所持して幾年月。JICOの針修理に出そうかと何度も思いはしたものの踏み切れず・・・ネットでしらべると自分で針継をされている人がままいらっしゃるそれなら自分も!どんな方法で針を入手するか?1.オークションで中古等のカートリッジを入手する2.新品の交換針を購入する思案して後者を選択針(針先形状)の選択丸針楕円針S楕円針SAS針シバタ針・・・選んだのはS楕円針カンチレバーはアルミ製無垢では継ぐことができないサイズが合いそうなものをチョイス針を抜きルーターでカットハイプの穴を針で拡張幸運にもC-3の折れた部分と相性が良かったエポキシで接着一晩おいてヘッドシェル(AT-LH15/OCC)に装着若干針圧は軽めにしてトライ無事音は出るのか?そんな不安も吹き飛ぶエッジの効いた元気な音が蘇った!他に、C-3と同じくカンチレバーの折れたオーディオテクニカのAT33LTDチップが飛んだAT33PTGがある今度気が向いたらAT33LTDを同じく修理してみたい。にほんブログ村にほんブログ村