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カテゴリ:ジュエリー
さて、前々回に掲載しましたお便りにコメントいたします。
ありがとうございます。 >ブログで新たな素晴らしいジュエリーの師匠に出会われたことを拝見しました! 本当にすごい出会いですね!!!!! 偶然じゃなく、必然の出会いですよね!!! ・・・↑ ありがとうございます。 そうですよね。 80年代までに1点約15億円のジュエリーを製作していた経験のあるジュエリー職人に出会っただけでも、どこをどうほっつき歩いたらそんな方と知り合えるのか、今から考えても謎なのです。キツネにつままれたような気持ちです。 カルティエとハリーウィンストンに長年いてジュエリーを製作してきた方ですから。 そういう方々は通常は住む世界が違うから、すれ違うことも知り合うことも無いものですし、接点が無いものなのですよ。 知り合ったとしても普通は相手にされないですし、素通りで終わりでしょう。 後から考えると、神が描いた青写真の設計図があって、この方に出会う前にすでに私は長年のジュエリー製作の経験があったため、上級者ですから、意気投合したのです。 もし私がジュエリー製作未経験者とか、初心者だったなら、この方と知り合っても相手にされず、素通りのままだったはずなのです。 私は出会う前にすでに上級者で仕事もたくさんこなしてきた後だったので、タイミング的にもバッチリでしたから、これは神の御技による出会いだと直観して、神にひれ伏せたのです。 よく出来すぎた話です。 この方と知り合ったのは今からもう4年前くらいなのです。3年以上は経ちました。 その頃は、過去にどんな仕事をしてきたのかとかは私は全く知らず、質問したこともなかったのです。 でも、1人のジュエリー職人から学ぶのには限界があり、それぞれに得意不得意もありますから、もうちょっとさらに上のレベルの、世界の最上級レベルの職人はニューヨークのどこかにいるはずなのだけどな~、どこにいったらいるかな~と、なんとなく4年前くらいから気にかけていました。 私がニューヨークでダイヤモンドを仕入れる時に業者を選ぶために長い間、注意深く調べつくして探していた時に、ユダヤ人のダイヤ商と知り合い、人柄が良くて霊体がきれいな方を見つけたことです。 いろんな人種と素性の人々が集まっているニューヨーク生活では、「霊体がきれいな方」(負のカルマが少ない)を見つけることが一番大事なことなのです。 そのうえ、私は以前からヘブライ語初級を独学していたから、片言のヘブライ語を話すので、もちろんユダヤ人ともすぐ打ち解けられました。 その私のヘブライ語会話が大きかったです。←前に書いたことがありますが、なんか私は本能でヘブライ語に興味があったので、練習して、少し話せるようになっていたのです。・・・今思うと、これもつじつまが合っていますよね! この信頼できるユダヤ人ダイヤ商に私が、「世界最上級レベルの腕の超一流ジュエリー職人をご存知ですか?」と聞いたら、なんとこの方が特別に私に、この大事な究極の情報、この最上級のジュエリー職人を紹介してくださったのですよ! ←これは通常ではありえないです。いくらなんでも、オープンなNYでさえもありえないことです。商売上ライバルになってしまいますからね。 自分達の大事な人脈を紹介してくださり、その紹介でこの世界最上級職人を訪ねたら、なんとスペイン語が母国語の方だったのでなおさら意気投合したのです。そのため、その方の過去の経歴を知る前にすでに数年間もの間で打ち解けていたのです。←これも出来すぎた話です。 もし私が英語しか話せなかったなら、この最上級ジュエリー職人とはここまで打ち解けることは不可能でした。そのくらい、スペイン語を母国語とする人々は、こちらがスペイン語を話せるとアミーゴになってくれるのですよ! (私のスペイン語教本(アミーゴ本)を地で行っています。(笑)実践しています。) でも現役の優秀なジュエリー職人の方々は、ご多忙ですから、教える暇は全くありません。 それなのに、今年夏頃に、 「今年年内で引退することにした!もう決めた!息子は医者と商人になったし、私は幸せで全て恵まれているし、私には全く悩みも問題も無いし、私はもうこれ以上何も要らないから引退する!」 と、この方から直接お聞きして、 「え~!なんで?もったいない~!そんなに腕があるのに!」と私が言うと、 「私は幸せいっぱいで満たされているから、もう何も要らないんだよ。」とおっしゃいました。 「え~! それなら時々、私に教えてもらいたいわ~! ほんのちょっとのことですから、時々で十分ですよ。まだ教わりたいことがあると思うから。ジュエリー製作を世界の頂点のレベルまで極めようと思ったら、終わり(ゴール)が無いし、頂点は果てしなく無限に広がっているから。芸術には終わりが無いですよね。」 ・・・などなど、お話していたら、そうそう、そうだよね~!と意気投合して、今秋から技術の秘密を時々ささっと教えてもらっています。質疑応答はほんの3分くらいですが、為になっています。ホントに、惜しみなく教えてくれます。 この方はストーンセッティング(パヴェセッティングの石留めなど)も出来るので、オールマイティーに3種類分くらいのジュエリー職人の技術を持っています。スーパー職人です。 通常は、ジュエリー業界は分業制なので、ストーンセッターも専門職だからそれだけやっているものなのです。 ジュエリー業界も、世界の一番最上級レベルのジュエリー作品を制作できる方となると、地球上のジュエリー職人のほんの一握りです。 どの世界もそうですよね。超一流の頂点は、ほんの一握りなのです。 特に芸術の分野は、ジュエリーにしても同じく、「終わり」が無い世界なのです。 ここでもうOK,という終わりがない、ゴールが無いのです。 上に行けは行くほど、果てしなく上が続いていて、終わりが無いのですよ。 宇宙は無限ですから、上、ゴールというのは無くて、上は無限に続いているのです。 これは、古今東西で「悟り」「解脱」を追い求めている人々と全く同じ感覚で、ここまでたどり着いたと思っても、見上げるとさらに上があり、果てしなく無限に続いているのですよ。 芸術にも悟り・解脱にも、終わり(ここまででOKというゴール)がありません。 >ブルーシャ様には、神のお導きがあるのだと今回のエピソードでも確信しました☆ ・・・ご理解いただき、ありがとうございます☆ 私自身も、これは神のお導きだと確信しました! ハートチャクラに「神のお導きだああああ~!間違いない!」と強く響いています。 こういうときは、強い確信があるのです。 神の御技です。 この一連の出来事、スペイン語を話すこと&ヘブライ語を片言で話すこと、その後にユダヤ人ダイヤ商を選び、その後にスペイン語圏出身の最上級職人(実績があり成功を収めた方)出会い、そして今年この方が引退という、ずらっと並べてみても出来すぎたストーリーで完璧につじつまが合っています。 こんなミラクルなつじつま合わせは、神の描いた図面だったとしか思えないのです。 今から思うと、なぜ、必要でもないのにわざわざ好き好んでヘブライ語を片言だけでも話したいと思ったのか、語学は面倒くさいことなのになぜそんな努力をしようという気になったのか、ヘブライ語を片言話せても別に得にもならないようなことなのに、なぜそんなことをしたのか、自分でもキツネにつままれたような感じなのですよ。 もし、私がヘブライ語を片言でも話せずに英語だけだったら、こんなに宝石商と親しくなれていなかったです。 これらの語学習得の意欲とその後の出会いは、私の力、自分の力だとは全く思っていません。 そんな、自分の力のお陰だなんて全く思えないのです。 完全に、神に頭を垂れている次第です。 そのため、ジュエリー製作も私の今生の大事な役割だと分かったのです。 来年からはさらに、今後の私の人生はジュエリーデザインと製作のために捧げて、没頭していくことにします。絵画も時々描きますし、毎週絵画教室を続けていきます。 ああ。ありがたや☆ 神に、宇宙に、全てに感謝いたします☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月26日 08時47分33秒
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